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私は美容師になりたいとおもってます。

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ID非公開さん

2019/1/1803:44:19

私は美容師になりたいとおもってます。

いま高2なのですが実際に美容室へ行き質問したり話を聞いたり体験したりなど何かするべきですかね?

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wat********さん

2019/1/1817:42:26

美容専門学校は、春から夏にかけて体験入学やオープンキャンパス、学校説明会を行っているところが多いです。
質問なども受けていますから、体験授業を受けて質問してみたらいいでしょう。

美容室は営業の場ですから店によって営業方針も違いますし、お客で施術してもらっているのなら会話の中で色々聞いたりとか出来るでしょうが、普通の美容師は仕事中に部外者の相手をしている余裕はないと思います。

yos********さん

2019/1/1809:32:47

当店には一年に一回職場体験などと言って
生徒らが数人やってきます。
質疑応答が主ですが皆さんいずれ美容師にと言う方なので
熱心ですよ。最後に下記のパンフを渡します。

美容室の仕事、
就業時間
営業時間はお店によって違いますが、当店では10時から8時までです。
以前は9時から7時まででしたが朝来るお客様より夜おいでになるお客様の
方が多いのでどこのお店も夜遅くまでお店を開けています。
ですから大概の美容室のスタッフは10時間労働で大変です。
仕事の内容
皆さんがご存知のようにパーマやカラーリング、カットなどなど髪にかかわる
ことは大抵仕事の中に含まれます、その中でお店によって特徴を出しているのです。
メークや着付けを得意としている店もあるでしょうしカラーが得意な店もあるでしょう、
たとえば当店では縮毛矯正といって癖毛を真っ直ぐにするメニューが人気です。
勿論どこのお店でも縮毛矯正はメニューにありますが他の店と違う仕上がりが
特徴になっているのだと思います。
必要な資格
美容師として働くには勿論美容師免許が必要です、これは国家試験です。
また複数の美容師さんを雇って働いてもらうには管理美容師という資格も
必要です、そのほか個々に勉強して得る資格もあります。
たとえばカラーリストや着付け、メークなどがあげられます、これは国家資格では
ありませんが色々ある美容師の仕事の中で特にうまくなりたいと思うと
一通りの仕事を覚えた後で個人的にそういう勉強会に出席して理論や技術を
高めることができます、そうして優れた理論や技術を生かして講師になったり
有名な美容師になってゆくこともできます。
免許を取るための勉強
今は美容師への道はそれほど難しいことではありません、まず美容学校へ入るのですが
学校によって入学資格がまちまちですので各学校に問い合わせて入学資格を聞いて
比べてみるといいでしょう、勉強は本科と言われる昼間の学校は2年です。
そのほかに夜間、通信教育という方法があります、自分にあった学習過程を
選ぶといいでしょう、在学中に卒業見込み単位をとれると国家試験を
受ける資格が得られます、学科と実技です、これは学校で教わることさえ
しっかり勉強しておけば十分に合格できます。
ただし学校で教わって国家試験に合格しても一人前の美容師とはいえません。
どんな資格でもただ取っただけではダメです、その資格を生かして
より高い技術と理論の勉強、訓練を重ねて上達してゆくのです。
美容学校の学科
関係法規・制度 衛生管理 公衆衛生・環境衛生 感染症 衛生管理技術
保健 人体の構造および機能 皮膚科学、美容の物理化学、美容理論などなど


この職業に適している人
お店で働く以上どんなお店でも基本的には同じです、たとえば明るくはきはきしている、
人の話を良く聞く人、素直な人、 などは接客業の基本です。その上で美容師として
求められることは技術的に向上心のある人、センスのある人、創意工夫のできる人
などです、ちなみに当店の基本は技術、話術、チームワークです、技術については
常に向上心をもっていること、話術とはお客様とのお話の仕方です、チームワークは
お店のスタッフ同士の呼吸です。
この職業の良いところと、この職業を選んだ理由は各自考え方が違うと思います。
基本的には人と接することが好きな人には向いているでしょう。
この職業の辛いところはありません、辛いと思ってやっている人は挫折します。
私の履歴
私は美容師になりたいと思ってこの道に入ったのではありません。
私は中学を出るとき高校に行くのがイヤだったのです、(今でも後悔していることが
あります、それは高校、大学へ行っておけばよかったということです、それは
社会に出てみると判ります)ですからなにか資格のある
仕事に就きたいと思ってコックさんになりたいと思っていました、でも私の母が
美容室を経営していたので 美容はどうかと進められましたが当時男性美容師は
少なく結局理容師を選びました、そうして資格を取って理容師をやっていたのですが
父が亡くなったのを期に実家で母を手伝いながら美容学校の通信教育を受けたのです。
そうして美容師になったのです、
美容師になって母の元で働いていると自分の技術がどの程度なのかを知りたくなります。
そしてコンクールに出るようになりました、最初は参加賞程度でしたがやがて
入選したりしてくると欲が出てきます、そして優勝を何度か経験してコンクール出場は
やめました、そうなると各美容研究会から誘いがあり、講師になりました、
全国各地での講習会に呼ばれたり、雑誌の撮影の仕事やヘアショーなどに参加しました。
その後現在の場所に店を出し店の経営に専念するために講師をやめて
現在に至っています。
美容師への道
一人前になるまでにかかる時間はあるようでありません、つまり技術には頂点が
無いんです、これで良いと思えばそこで技術の向上は止まってしまうでしょう、
新しいデザインや流行を作ることができなくなります、でも基礎技術をしっかり
勉強しておけば新しいスタイルを取り入れるのに、それほど苦労はしません。
一般にすべての基本的技術を覚えお客様に接することができるようになるには
速くて2~3年かかります、もちろん初級技術者ということです。
あとは努力次第でベテランになれますが講師になるには教え方も勉強しなければ
なりません。

一人前になるまでには技術は勿論のこと理論も勉強しなければなりません。
美容学校で教わる勉強は基礎の基礎です、今美容室で使われている薬液は
多種多様です、その薬液を理解し毛髪科学を深く知ることも大事です。
また我々はヘアデザイナーなどと呼ばれているように髪型をデザインする力も
求められます、常日頃から美しいものやデザインの優れているものを見て
センスを磨くことも大切です、たとえば美術館へ足を運んで優れた作品を
鑑賞したり、有名な造形物を見たり、美味しい料理の盛り付けもセンスと
バランスの世界です、電化製品や自動車でも優れたデザインの物はたくさんあります。
そういうものを見過ごすことなく色、バランス、なぜ美しいのか、なぜ感動するのか、
などを考えることが役に立ちます。

一般に美容室に入店すると掃除とタオルの洗濯が最初の仕事になります。
技術的にはまずシャンプーからです、それぞれお店によってシステムは違いますが
十分練習してから先輩達にチェックしてもらいます、そしてお客様に入ります。
お客様はお金を払ってくださるのでいい加減な技術では失礼になります。
そうしてシャンプーやカット、パーマやカラーリングを少しずつ覚えてゆくのです。
美容室が忙しくなる季節というのは現在ではほとんどありません、昔は年末などが
一番忙しくなっていましたが今では年間を通して平均しています。
言い忘れましたが仕事をする上での服装です、美容師法では白衣を着なければ
いけないのですが、今は店により自由です、でもお客様をお迎えするのにふさわしい
清潔感のあるものを着用するよう心がけるべきです。

最後に生徒へのアドバイスとして一言
今は多様な仕事があり男女雇用機会均等法という法律により誰でもあらゆる職業に
就くことができます(一部不可能な職業もありますが)、でもどんな仕事にも
専門的な基礎技術があり基礎知識があります、またその基礎技術や基礎知識を覚える
には、そのまた基礎があります、それは義務教育や高校、大学で学ぶ学問が第一そして
友人とのコミュニケーション、あるいは部活などによって培われる精神的な粘りです、
学校で学ぶことは勉強だけではありません、人として社会で生きてゆくための基礎です、
また家庭で受ける躾や道徳もその人の人柄を作り上げています。
色々な職業を見聞きし自分にふさわしい職業に就けること、そしてその職業のプロに
なること、そして社会人として明るく楽しい毎日が送れるよう努力すること、
その基礎を今あなたは学んでいることを自覚し後悔の無い学生生活を送ってください。

moc********さん

2019/1/1809:22:10

美容室にいって質問したり話を聞いたりは、初対面のサロンならかなり迷惑です。

お店も忙しいし、お客さんにもならない人の相手をして見返りは何もないとなるとあまりにも自分勝手すぎます。

事前に人間関係を構築して信頼関係を築いている間柄なら聞いても良いと思います。

そういう仲の良い美容室があるわけではないのなら、ネットがあるのでこうやって知恵袋でもSNSで美容師をやってる人などに話を聞くのも良いと思いますよ。

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hod********さん

2019/1/1808:26:19

高校で、キャリア教育とか 体験職業学習とかやってませんか?

進路指導の先生と相談してみてはどうですか?

美容師さんと言うのは、意外と親の代から美容室が多いんですね。すると、そういうとこの子は、子供のころから見様見真似でいろんな美容器具いじってます。スタート地点から違うんで、かなわないですね。いっこうさん なんかそうですね。

お母さんなんかが通ってる地域の美容室ないですか?おばちゃんがやってて、そういうところに頼んで体験お手伝いさせてもらうってのもありですね。ご近所、知り合いなんで、訳を話せば、受けてくれることもあります。美容師さんと言うのはとても地味で下積みの基礎がものをいう職業なんですね。だから田舎のおばちゃん美容師さんも、すごい努力してるし、基礎基本はしっかり学んでいるものです。もちろんボランティアで体験させてもらうんだし、相手もタダで教えてくれるんだから、絶対ケンカしちゃだめですよ。そこは気を使いますね。
手なんかボロボロになるって言います。覚悟してください。

tuk********さん

2019/1/1808:12:35

特に働くわけでもない美容室に
質問したりだけのために行くの??
お店側への配慮とかは考えたりしない?
そういった気配りとかができないと
お客さんを相手にする仕事は難しいですよ。
ご自分が通ってらっしゃる美容室のスタッフさんとかに
話を聞いてみたりがいいんじゃないでしょうか?
まずは、美容学校に行くことが先だよね。

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