現在の進行状況
当サイト名は当初、「軽度障害児・者の東京まるわかり」と決めましたが、全ての東京都の区市町村の情報を掲載となりますと、いったいいつになったらオープン出来るか分からない・・・と思いまして、しばらくの間、タイトルは「軽度障害児・者の東京まるわかり(にしたい)」としました。
これでしたら、徐々に情報をアップしても違和感ないかなと。
2019年1月13日
新年あけましておめでとうございます。今年、入園・入学、就職などで新たなステージに立つお子様たちが、大変な中でも楽しく過ごせることを祈っております。
また、それを見守るお父さんやお母さんのために、少しでも当サイトがお役に立てればと思いながら今年も更新作業を進めたいと思います。
何卒、宜しくお願いします。
本日、市区町村別に大人(成人)対象の発達障害の医療機関情報をアップしましたのでお知らせいたします。
なお、掲載につきましては他の医療機関紹介サイトとは違い、各種発達障害の確定診断を行っている成人対象の医療機関のみを掲載しました。(成人向け医療機関のみ対象)
そのため、全ての区市町村の医療機関を紹介しておりません。該当医療機関がある区市町村のみにページを用意しておりますのでご覧ください。
・11月18日 全ての地域の医療機関情報の内容を見直し、修正、追加を行いました。この更新からこれまでの診療実績と分かるものは対象年齢を記載しております。また、今回の更新からは子どもの心相談医の情報も見直し、医療機関サイト上に発達に関する相談などの記載がないものは掲載を見送りました。
・これまで掲載しておりませんでしたが、各区市町村の学区域の支援学校の情報を各地域のページ(支援学級の情報の下)に追加しました。
23区につきましては本年度の学区域に基づいてアップ(来年度、新設の学校などによる学区域の変更のお知らせもアップ)。
区以外の地域につきましては来年度の学区域に基づいてアップしております。(11月5日更新)
・東京23区・市部・郡部の各区の小中学校の支援級、通級の情報を更新しました。また小学校の支援級のクラス名もこれを機に追加しました。
・身体障害者、知的障害者の方が自動車運転免許の取得を考える際に参考になればと、東京都の市区町村別の自動車運転免許取得費の助成についてまとめました。
・現在、発達障害の治療を行ってくれてる医療機関の中からピックアップして医療機関の詳細情報をアップ中です。こちらは随時更新してまいります。
現在は東京都内の市区町村にある公立の小中学校の支援級の情報と地域別の子供向け医療機関情報・児童発達支援、放課後等デイサービス事業所の提供となっております。(地域によっては新たな医療機関情報を追加しております。)
≪お知らせ≫
・当サイトの運営は個人が行っており、どこの団体等にも所属はしておりません。
・医療機関に出向く際は、予め電話で確認するようにして下さい。
当サイトに足を運んで頂きまして誠にありがとうございます。
このサイトを立ち上げたキッカケは私の元々管理しているサイトの中で東京都内の支援級、支援学校の情報を少しアップしたところ、あくまでもおまけ程度の情報にも関わらず、非常に多くの人が検索して訪れたことです。
よく調べればお住まいの区の役所のホームページ内にも記載されてる情報なのですが、こちらが想像してた以上、いや、逆に特にアクセスが集められるとは一切考えずに作ったページです。
それなのにたくさんの方が色々な小学校や中学校のサイトを探しにやってきてくれました。
また、もう一つのサイト(BOX-軽度障害児・者の居場所)に掲載しているお子様向けの発達障害などの診察などを行ってくれる医療機関情報にも数多くのアクセスがあります。(これについては東京都以外の県の情報にもアクセスが多数あります。)
そこで、それらの情報を東京都という括りだけで紹介しようかと思ったのが、このサイトを作るキッカケです。
本来でしたら全国規模で紹介する方が良いのですが、企業や複数人でサイトを作ってるのではなく、個人で限られた作業時間の中で作ってるので、東京都のみとさせて頂きました。(ただ、東京都の各島についてはオープン時には作っておりません。^^;)
私も軽度の知的障害がある子どもの父。お子さんが小さいうちは学校選びのための道具の一つとして、当サイトを参考にして頂けると嬉しい。
また、子どもが成長し、働くような年齢になったら、障害当事者も参考になるサイトになればと考えまして、タイトルは障害児(の親)・(障害当事)者の東京まるわかり(にしたい!)と決めました。
当サイト利用方法&最初にお詫び
特別な利用方法はありません。
メニューから現在お住まいの区町村を選択して、調べたい情報の項目を選んで見て頂く・・・といった感じですね。
なお、上でも書いておりますが、オープン時には東京都の島についての情報はアップしておりません。
今後、時間的余裕が出来た時に追加していきたいと考えております。
また、当サイト管理人は軽度知的障害を持つ子どもの親です。
そのため、タイトルに「軽度」とつけました。
本来でしたら、軽度とか重度とかはつけたくなかったのですが、ご存知のように軽度知的障害や軽度発達障害と呼ばれてる子どもたちの立ち位置は厳しい。
見た目は健常と言われる子どもたちと何ら変わりはないけど、障害の特性によって起こる行動で様々なレッテルを貼られてしまう子達もいる。
IQのちょっとした差でボーダーと言われ、愛の手帳の取得もできない子たちも多い。
手帳を取れ支援学校に進学し、障害者枠で就職を目指すとしても、障害年金が貰えるという保障もない。
親の立ち位置も厳しい。子どもの障害を身内に理解してもらえない人もいます。
「おまえの育て方が悪いんだ!」って言われる人もいれば、「私の育て方が間違ってたのかも・・・」と悩む人もいる。
親の会に入っても障害が重いお子さんが多い会ですと、腹の中の悩みを打ち明けることもできなかったり。
そんな人たちの気持ちを少しでも軽くできればなと思って新たなこのサイトを立ち上げました。
オープン時は正直情報も少ないですが、少しずつ増やし、障害当事者の人たちにも役に立てるサイトにしたいと考えております。
それをご理解の上で当サイトを活用して頂ければと考えております。
東京都の市区町村の支援級の情報について
私が住んでる都内の区のサイトには色々な情報が掲載されています。ただ、息子が支援を受けることになり、支援級などを探す段階で色々な不便がありました。一般的な学校紹介ページはあり、そのページの該当する学校をクリックすると学校のHPに移動する。
ただ、支援級のある学校はどこなのか?その学校のサイトへリンクしているページはどこなのか?
非常に不便を感じ、もっと簡単に紹介するページを作った方が便利ではないかと思いまして、2011年に息子の情報をメインとしたサイトに東京都の23区内の支援級・支援学校を掲載しました。
ただ、当時はあくまでもサイトのおまけ的なコンテンツとして重要視しておりませんでしたが、想像以上に各区の支援級の情報を求めてアクセスがありました。
しかし、私の個人的な忙しさもあり、各区の小中学校のアドレスの変更や、学校の統廃合、新規の支援級の情報などをアップすることなく今日まで経過してしまいましたが、この度、改めてこのサイトを立ち上げるにあたり、東京都の島を除く市区町村の全ての役所・役場のサイトにて支援級の設置校などの情報を調べました。
当サイトの支援級の情報ページをご覧頂くと、学校名(学校名をクリックすると該当校に移動)、障害別の支援級の情報、学校住所、学校電話番号を記載しておりますが、同じようにパッと見て、それらを一ページで表示している市区町村は驚くくらいに少ない。
もちろん、各市区町村のサイト内には公立の小中学校の情報及びリンクが張ってありますが、支援級の情報ページは別というのが一般的。
支援級の情報を探している人は、その支援についての情報ページを見て、学校名を知る。(場合によっては住所を記載していないところもあるので、その場合は、改めて学校一覧ページを見て住所を把握する)
学校名を知り、学校のより詳しい情報を知りたいと思うと、一覧ページに戻って該当校をクリックして、そこでようやく学校のサイトに移動できる・・・。
これらの行動って凄い労力を使うと思いませんか?
理想を言えば、住んでる市区町村、またはこれから引越しする市区町村のサイトで当サイトのように支援級が設置されてる小中学校の一覧が学校へのリンクと共にあれば一番良い。
自分の住んでいる地域の側にある支援級が簡単に分かり、そしてその学校のサイトにそこから移動できればどんなに楽か。
今回、改めて調べてみると、中には支援級の学校名が一切分からない区もありました。あらゆるキーワードを使って区のサイトを検索しても学校名が出てこない。
これは非常に問題です。もちろん、電話して聞けば教えてくれるでしょう。
しかし、ネットの利便を考えると、それって凄いお粗末なような気がしてならない。
全ての市区町村が、悩むことなく支援級のある学校のページまで簡単に移動できれば、当サイトの支援級紹介のページの存在価値はありません。
しかし、現時点ではほとんどの市区町村のサイトより、当サイトの支援級一覧の紹介ページの方が便利・楽と考えております。
「親のくせに楽を求めるなよ!」なんて声もあるかもしれませんが、使わなくて良い労力は使わない方がいい。その分の労力はいざという時のために使えばいいと思います。
少しでも楽に支援級探しのお手伝いが出来、少しでもハッピーになれば、学校調査に数十時間費やした私の労力も報われます。
理想を書かせて頂くと・・・
東京都に住んでいる困ってるお父さんやお母さん、障害当事者の方に使って頂きたいのは当然ではありますが、
ホントの理想を言えば、息子にも参考にしてもらいたい。
また、息子の同級生や先輩、後輩などにも。
そのためにも色々な情報を調べてアップしたいと思いますので、たぶん、当サイトの100%完成!というのは相当先のような気がします。
もしくは完成しないのかもしれません。
皆さまも既にご存知の家庭教師派遣の企業で【家庭教師のノーバス
こちらは第一志望校合格率95%!や首都圏派遣実績10万人!などの宣伝がされていて、障害のあるお子さんの親である私たちには関係のない企業だと思います。
でもね、実はあまり知られていないと思いますが、こちらの家庭教師の派遣企業は、実は障害のあるお子さんにも優しい企業なんです。
サイトをご覧頂くと、様々なコースの案内がありますが、そこではなく、プラン別の項目をご覧頂くと、「こころの未来」というのがあります。
この「こころの未来」というものは、不登校・ひきこもりの子、LD(学習障害)の子、ADHDの子、自閉症の子を対象とした家庭教師派遣なんです。
不登校の子には不登校訪問専門員の紹介も可能であり、更にはこちらの企業は一般社団法人ひきこもり支援相談士認定協議会とも連携をしております。
また、学習障害の子に対しては、まず学習上のつまずきや困難な状況を正確かつ客観的に把握するために、専門スタッフが保護者や子供に対してカウンセリングを行い、ヒアリングをもとに障害をもった子供に対して、どのような学習環境を整えるかということを提案してくれます。
ADHDの子供には、できないことを探すのではなく、できることを探して「本人の良さを認める」。
適した課題や目標を設定し、成功するための道筋を示して「成功体験をたくさん積ませる」。
当然ですが、自尊心を大切にした指導を徹底し、むやみに叱らず、しっかり褒める。
自閉症の子供へは、ありがちな「自閉症だから〇〇」という考えを捨て、子供を多方面から見て、その子の「特性」として把握し、そこから適切な指導を行います。
ここまで書いたことは、サイト上にも書いてあります。冷静な時にこれを読むと、私自身も含めて、「ま、その通りだよね」となりますが、日常生活の中で常に冷静にそのように対応できる人はどれくらいいるでしょうか。
社員やパートとして働きながら家事をするママさん。激務を終えて帰宅したパパさん。色んな人がいます。
私たち親も人間ですから、疲れていればイライラして、ダメだと分かってても怒鳴りつけてしまうこともあるでしょう。
一生懸命、宿題を教えて、さっきはできたのに、同じような次の問題が解けない。どんなに真剣に向き合っても、子供にその気がなくてイライラすることだってあります。
そんな部分を解消してくれる術の一つとして、ご紹介の家庭教師も「あり」なのではないかなと思います。
全てを親が負担するのではなく、分担できるところは分担する。そうすることによって、心に余裕ができて、怖いママ、怖いパパを封印することもできるかもしれません。(私自身が怖いパパでしたから。苦笑)
余裕ができることによって、今以上に良い親子関係が築けるかもしれません。
嬉しいことに、こちらではご要望に合わせてオーダーメイドで資料を作成してくれます。また、入会に至るまでは一切料金は発生しないので、気軽に相談できるんですよね。
また、ありがちな無理な営業や教材の販売等は一切行わないとのことも嬉しい。
試しに資料請求や、無料体験を受けてみるのも良いかもしれません。→家庭教師のノーバス
こちらをご覧の方に少しでもハッピーになるお手伝いができたら嬉しく覆います。
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