記憶喪失 (アンサイクロペディア)

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黒歴史

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アンサイクロペディアにおける記憶喪失( - きおくそうしつ)とは、2008年1月に起こったアンサイクロペディア日本語版での一大事のことである。アンサイクロペディアの管理者は、この事件を黒歴史としてあまり語りたがらないが、新春の一見穏やかな数日間を恐怖に陥れた、実際に起こった出来事である。

以下に概要を示す。なお、ここでの時間は全て日本時間である。

意識不明から回復した直後のアンサイクロペディアの様子。記憶喪失を起こして実に4775項目もの記憶を失っていた。
さらに酷い時はこうなる
各地ではショックを隠せないアンサイクロペディアンたちの叫びが響いた。
アンサイクロペディア日本語版の記事増加ペース。2008年1月頃、記憶喪失によって災害が発生したことが分かる。

全体概要[編集]

この"記憶喪失"事件は、世間の人間がやっと正月気分が抜けてきた2008年1月8日朝に始まった。余談だが、1月8日にはアンサイクロペディアンだけでなく、喫煙者も路頭に迷うことになった(あの国の首都タクシー禁煙になったから)。

アンサイクロペディアのサーバが原因不明(原因解明については後述)のサーバダウンを起こしてダウンし、大量の自宅警備員…もとい、アンサイクロペディアンや突発的な厨房がアンサイクロペディアの避難所になだれ込み、一時は山手線人身事故によって運休したときの新宿駅並みに混雑した。

原因が分からないまま時間は虚しく過ぎ去り、暇つぶしの手段を奪われたアンサイクロペディアンが欲求不満でムラムラした挙句に暴動に至る寸前でアンサイクロペディアが意識を取り戻した。1月10日昼頃のことであり、3日ほどアンサイクロペディアは意識を失っていたことになる。

しかし復旧したとはいえ、意識を取り戻した直後のアンサイクロペディアは記憶喪失を起こしており、ダウンする前は9013項目もあったものが、記憶喪失から回復した直後はわずか4238項目にまで減っていた。しかも意識を取り戻したとはいえ直後は意識がはっきりせず、復活を喜びやってきたアンサイクロペディアンたちに「Uncyclopedia has a problem」と吐き捨てたり、ログインすることすらできず、皆を呆れさせた。

ある程度マトモにアクセスできるようになったのは翌1月11日の未明頃になってである。その頃になると項目だけはほぼ全て復旧できたようであるが、日本時間で午前4時半現在、まだ意識を完全に取り戻したわけではなく、アップロードされていた画像が大量に表示されなかったりアップロードされていたはずなのに赤リンクになっていたりと、完全に意識を取り戻すのにはさらに時間が必要だった。

しかし不完全でも記憶を取り戻して1日も経たない内、11日夜にまたダウンした。2ちゃんねるでもこれにはもはやあきれた様子で「アンサイがないとつまんね。もう寝るべ。」と言う者すらいる始末であった。

次に意識を取り戻したのは12日夕方から夜にかけてのこと。今度はちゃんと画像も記事も取り戻されており(画像は一部まだ消えているようであるが)、アンサイクロペタンアンサイクロペディアンもほっと一息ついた様子である。もっとも、ユーモアで破裂しそうな脳みそを持っている彼らにとって、職探しや勉強と言う、いいアンサイクロブレイクになったのではないだろうか。

騒動事後[編集]

現在、復活はしたものの管理者からの謝罪はない。そんなの関係ねぇを連呼している。ただし、今のところ謝罪と賠償を要求してくるアンサイクロペディアンもいないので、「とりあえず復活したんだし、いいんじゃない?」という辺りだろう。

原因解明[編集]

サーバダウンの原因は未だ不明ではあるが、アンサイクロペディアを壊滅に追い込もうと企んだウィキペディアン過激派によるサイバー攻撃でサーバがダウンしたのではないかという見解もある。一部の人は、エクストリーム・記憶喪失へのアンサイクロペディアン達の集団参戦だろうと言っている。

しかしその実態は、action=purgeのバグ。

関連項目[編集]

金
流行記事大賞 金賞受賞記事

この記事は2008年流行記事大賞にて金賞を受賞しました。
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