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2019年1月18日 紙面から
打撃練習で強く振り込む根尾=中日ドラゴンズ屋内練習場で(小沢徹撮影)
「ネオモデル」のバットでプロの球を打つ! 中日のドラフト1位・根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=が、使用している木製バットの軽量化を計画している。切れの良い直球や変化球に対応することが主な目的。新人でも安易な妥協はせず、定評のあるバットコントロールの正確さを追い求めている。根尾は17日、背番号「7」を背負って遊撃を守ったOBの野球評論家・宇野勝さん(60)と初対面。ナゴヤ球場で行っているチームの合同自主トレは第1クールを終えた。
高校球界のスーパースターとはいえ、厳しいプロの世界で活躍できるという保証は何もない。高校時代とは桁違いにレベルが跳ね上がるプロの球に対応するため、根尾が検討しているのはバットの軽量化だ。
「まだ完全には使いこなせていないです」と話す木製バットに、さらなる改良を加える。現在は重さと長さが異なる2種類のバットを用意し、主に910~920グラムのバットを使っている。小学生の時から愛用している用具メーカー「ゼット社」の担当者が入団決定後に10本以上のサンプルを用意。その中から選んだもので、あるパ・リーグの選手が使っているタイプのバットだ。
入寮時に相棒として持ち込んだそのバットを、このほど「もっと軽くしてほしい」と要望。今後は15~30グラムほど軽くする予定だ。
金属バットから木製バットへの転換に不安は少ない。大阪桐蔭高では入学直後から打撃練習などで木製バットを使用。昨年9月のU18アジア選手権では、既に木製バットへの適応力を評価されていた。高校から直接プロ入りする多くの選手が直面する壁も、スーパールーキーには関係ない。根尾は「どのバットでも芯で捉えるというのは同じです。ヘッドの重さを使って、スイングを強くするというのが大事」と説明する。
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