下へスクロール
今回はWCWMADの下スクロールについて紹介します。
元々はスクロール型のwebサイトからアイデアを頂きました。
シーンチェンジをいっそ無くしてしまおうかなと。

一番最初にしたことは、レイアウトです。
大体80%くらいを表示領域にして、余白を十分にとりました。

動画は、ワンシーンごとにSceneで作ります。

それぞれのSceneをRootで呼び出して、カメラ制御で下へ下へ移動させます。
XYZの値はバー上では+-2,000までですが、
数値上をクリックしながら左右に動かすことで、2,000以上移動させることができます。
また、直接数字を入力することもできます。
目標レイヤの値を、カメラ制御を置いたレイヤーの番号と一致させることで、
いつものXYZ移動のようになります。

オブジェクト上で右クリック→長さの変更で、
そのオブジェクトが今何フレームあるのか確認できます。
また、オブジェクトの長さを変更することもできます。
一度動かしてみて、丁度いいスピードを探し出します。
今回は1フレームあたりの移動量を7としました。
これでカメラ制御のフレームを伸ばしたりしたときに、
スピードが変化することなく移動させることができます。

上の画像のように配置してカメラ制御で下へスクロールさせていきます。
実際はシークしながら、もうちょっと下かなと修正しながら配置しました。
オブジェクトはそれぞれSceneで出来ているので、
距離の修正や、動きの修正などもやり易かったです。
いかがだったでしょうか。
webサイトと違って、常に動く動画では、テキストの詰め込みに注意です。
視認性に優れたコントラストと大きさが必要となります。
下へスクロール、機会があれば是非試してみてください。
デザインノート No.82: 最新デザインの表現と思考のプロセスを追う
CGWORLD (シージーワールド) 2018年 12月号
+DESIGNING VOLUME 46
ブレーン2019年1月号 読者が選ぶブレーン広告グランプリ2018
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一番最初にしたことは、レイアウトです。
大体80%くらいを表示領域にして、余白を十分にとりました。
動画は、ワンシーンごとにSceneで作ります。
それぞれのSceneをRootで呼び出して、カメラ制御で下へ下へ移動させます。
XYZの値はバー上では+-2,000までですが、
数値上をクリックしながら左右に動かすことで、2,000以上移動させることができます。
また、直接数字を入力することもできます。
目標レイヤの値を、カメラ制御を置いたレイヤーの番号と一致させることで、
いつものXYZ移動のようになります。
オブジェクト上で右クリック→長さの変更で、
そのオブジェクトが今何フレームあるのか確認できます。
また、オブジェクトの長さを変更することもできます。
一度動かしてみて、丁度いいスピードを探し出します。
今回は1フレームあたりの移動量を7としました。
これでカメラ制御のフレームを伸ばしたりしたときに、
スピードが変化することなく移動させることができます。
上の画像のように配置してカメラ制御で下へスクロールさせていきます。
実際はシークしながら、もうちょっと下かなと修正しながら配置しました。
オブジェクトはそれぞれSceneで出来ているので、
距離の修正や、動きの修正などもやり易かったです。
いかがだったでしょうか。
webサイトと違って、常に動く動画では、テキストの詰め込みに注意です。
視認性に優れたコントラストと大きさが必要となります。
下へスクロール、機会があれば是非試してみてください。
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