円形配置
今回は、初めてこれが出来たとき
「あ、MGやってるっぽい」と実感できたモーションを紹介します。
それはオブジェクトが消えたりする際にパッとでる何かです。

まずは四角形をサイズ30、縦横比86にします。
そこへアニメーション効果の円形配置をかけます。
すると線が円形状に配置されます。

10fくらいの真ん中に中間点を打ちます。
ここからがポイントです。
前半部分(中間点の左側)では半径を8→100へ加減速移動させます。
そして、クリッピングをかけて上部分を20→0に加減速移動させます。
つまりは中心に集まったものが外へはじける感じを出させます。

後半部分(中間点の右側)は半径を100のままにし、
クリッピングの下部分を0→29と加減速移動させます。
これで線が消える感じを出します。

基本は以上で完成です。

円形配置の設定から数を変更することが出来ます。
四角形のサイズや半径の距離によってクリッピング等の数値を
変えていかなければなりませんが、
中心に集めたものはなるべく円になるように調節し、
外へ向かって消えていくということを意識して
実際に見ながら合わせてみてください。
いかがだったでしょうか。
パッと消えるモーション、是非試してみてください。
デザインノート No.82: 最新デザインの表現と思考のプロセスを追う
CGWORLD (シージーワールド) 2018年 12月号
+DESIGNING VOLUME 46
ブレーン2019年1月号 読者が選ぶブレーン広告グランプリ2018
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そして、クリッピングをかけて上部分を20→0に加減速移動させます。
つまりは中心に集まったものが外へはじける感じを出させます。
後半部分(中間点の右側)は半径を100のままにし、
クリッピングの下部分を0→29と加減速移動させます。
これで線が消える感じを出します。
基本は以上で完成です。
円形配置の設定から数を変更することが出来ます。
四角形のサイズや半径の距離によってクリッピング等の数値を
変えていかなければなりませんが、
中心に集めたものはなるべく円になるように調節し、
外へ向かって消えていくということを意識して
実際に見ながら合わせてみてください。
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