八戸駅に到着、混雑した車両から降りて足早にエスカレーターに向かう高校生たち=17日午前7時9分
16日まで利用していた列車が17日から運休となったことを知らずに三沢駅を訪れ、学校などへの連絡に追われる生徒たち=17日午前7時43分

 「えー、運休? 知らなかった」「早く復旧させて」-。青い森鉄道の上下運休本数が前日比6本増の19本に拡大した17日の朝、同鉄道八戸-三沢間では混乱が拡大した。三沢駅から八戸駅に向かう上り列車は、午前8時前に八戸駅に到着する3本のうち15日から1本、17日からはさらに1本が運休。知らずに駅を訪れ困惑し、遅刻を余儀なくされる高校生や専門学校生が多数見られたほか、1本目の列車には乗客が集中し、大混雑した。

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