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2019年1月17日 紙面から
対面パスの指導をうける千葉(左)と実演をまじえてアドバイスする風間監督(牧原広幸撮影)
名古屋グランパスのDF千葉和彦(33)が16日、居残り練習で風間八宏監督(57)から基礎技術の指導を受けた。広島から移籍したチーム最年長の33歳は「今までアドバイスされたことがないようなことを言われた」と独特の指導法に驚がく。“止める・蹴る”をはじめとする風間流を吸収し、新天地で輝きを放つ。この日は、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで練習した。
指揮官が発する言葉の一つ一つが、新鮮に感じられた。約1時間半の練習メニューを終えた千葉が居残りで取り組んだのは、基礎中の基礎といえる対面パス。途中からは、風間監督から直々に指導を受けた。
「ボールを止める定義やボールを動かす定義が、今まで僕がやってきたものとは違う。なるほどな、と思う部分がたくさんあった」
高校卒業後にオランダでプレーし、昨季まで所属した広島では主力として3度のリーグ制覇に貢献した。チーム最年長33歳の千葉にとっても、初体験の風間監督の教えは独特。特に衝撃を受けたのは、風間サッカーの根幹をなす“止める”だった。
「味方へのスイッチになったり、相手の足を止めたり…。そういう部分を教えてもらった」。思い通りの位置にボールを止められれば、自分が蹴りやすいだけでなく、相手の動きも止められる。戦略上全てを明かすことはできないが、本職センターバックの千葉に対しても求める技術レベルは妥協していない。
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