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【編集日誌】

「土俵人生に一片の悔いもない」 稀勢の里 涙の引退会見

2019年1月17日

☆…横綱稀勢の里が引退を表明しました。ようやく、つかんだ横綱の地位。しかし、直後の場所で大けがを負い、本来の相撲が取れなくなりました。好きな漫画から引用したとみられる「一片の悔いもない」の言葉。会見では涙が止まりませんでした。

☆…「また好きな力士が土俵を去る。実に寂しい」と北の富士さん。みんなに愛された横綱。今後は年寄「荒磯」として後進の育成に当たることになります。会見では、こう語りました。「一生懸命相撲を取る力士、けがに強い力士を育てていきたい」

☆…ドラゴンズからは合同自主トレでブルペン入りしたドラフト3位、勝野昌慶投手を大きく取り上げました。捕手を立たせて20球。制球が荒れて本人は反省ばかりを口にしましたが、阿波野コーチは「腕を振るスピードはずぬけている」と絶賛です。(畑)

 

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