取り返しのつかないこと
テーマ:日々のできごと
おはようございます、すどうあいこです。
一昨日の夜
卒業したカウンセラー養成講座の
同期のうちのひとりから
とんでもないメッセージが来ました。
おそらく彼は酔っ払っていて
記憶もないのかもしれませんが
私の悩みに関することで
そのことで私が長年悩んでいるのを知りながら
しかも彼はカウンセリングを勉強したはずなんですが
悩んでいる人に対して
あまりにも酷い
無神経なセリフでした。
「ずいぶん酷い言い方ね」
「酔ってるんだか知らないけど
あまりにデリカシーがなさ過ぎるわ」
と返信して
そのまま怒りに震えながら
布団に入って2秒で寝ました。
(何があっても寝れる人w)
翌日、昨日ですが
彼のメッセンジャー
LINEをブロック
同期のLINEグループから退会しました。
もう二度と
関わりたくないので。
謝罪があるかもしれないと思い
昼頃までブロックするのは待っていたのですが
ログイン履歴があるのに
何も反応はなかったので
謝罪の意思もないと判断しました。
ミスを犯したとしても
即座に反応し
相応の対応をすれば
私もブロックまですることはありませんが
大人として
出来ないのであれば
付き合いを続けていく義理も理由もありません。
カウンセラーを志す人は
大抵何かに傷ついていて
落ち込みやすかったり
精神的に繊細な人が多いです。
彼もそんな人ですから
今は私の方が
小さなことにブチ切れた
加害者のようになっているかも知れません。
でもね
カウンセラーを名乗るなら
クライエント
もしくは悩んでいる人に対しては
最大限のプロとしての配慮をなさい。
以前にも
安くない金額を払い
「占いカウンセリング」として営業していた
友人のセッションを受け
セッションの最中から
「この人は悩みに寄り添える人じゃないな」
ということは感じていましたが
しばらくして彼女のブログを見たら
私に対する反対意見(クライエントの否定)や
「私の思いが伝わらなかったようで残念でした」
といったセッションの感想(無断掲載)などを
ブログで書き連ねており
ブチ切れたことがあります。
彼女は
「ハイヤーセルフの言っていることがわかる」
「前世が見える」と
特別な能力があると公言していましたが
カウンセリングの知識や技術はありませんでした。
悩んでいる人は
何か悩みを解決できる
突破できるものを探してさまよい
藁にもすがるような思いで
カウンセリングを受けます。
その悩みは
まだ癒えない
深い傷となっていて
その痛みに苦しみ悶えています。
そこを軽く扱ったり
利用したりすることは
その傷をさらにえぐるようなこと。
ちなみに産業カウンセラー協会では
(私いちおう産業カウンセラーなんす仕事してないけど)
倫理網領が定められています。
1.自律尊重
2.危害の禁止
3.利益供与(仁恵原理)
4.公正
5.忠誠
6.正直
ざっくりまとめるとこんな感じで
カウンセラーという職業に携わる人が
頭に入れておかなければいけないことが
びっちり定められています。
これ頭に入ってないと試験に合格出来ません。
カウンセリングは
クライエントが
この人ならという信頼関係を基に
クライエント個人の秘密を話すことです。
この信頼関係を壊すようなことは
カウンセラーは絶対に犯してはいけないのです。
クライエントに危害を与えることは
プロとして許されないのです。
悩みを直接揶揄したり
クライエントの悪口をブログで書き連ねたり
カウンセラーを名乗る人間のすることか。
カウンセラー、セラピストとしてはもちろん
人として未熟で
そんな人との関係を続ける義理は
私にはありません。
話は戻りますが
酔って夜LINEやメッセージを送りつけてくることも
本当に無神経な迷惑行為。
主婦は寝る直前まで仕事をしています。
酔っ払いの相手をしている暇もないし
夫でも彼氏でもない
酔っ払いの暇つぶしに付き合うほどの
ボランティア精神は
私にはありません。
何を言ったか覚えていないなら
記憶がなくなるほど飲むことが
どんなに恐ろしいことか
思い知りなさい。
生きていたら
取り返しのつかない失敗をすることがあります。
自分は悪くない。
そう思っても
代償を払わないといけないことがあります。
大袈裟だ
騒ぐほどのことじゃない
傷つけるつもりじゃなかった。
そう思っても
頭を下げなければいけないこともあります。
割れた花瓶は
もう使えません。
割った人に罪はなくても。
怒る私もまだまだ未熟。
未熟者と付き合う義理は相手にもない。
読んでいて不快なブログでごめんなさい。
そんな中
昨日引いたカードは
「CLINGING TO THE PAST」 過去への執着
はい、さよならします。