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【芸能・社会】

LinQ、30日に4作同時発売! 九州“元祖ご当地アイドル”

2019年1月16日 紙面から

シングル「進め!少年少女」をはじめ4作品同時リリースが決定したLinQ。左から金子みゆ、小日向舞菜、高木悠未、新木さくら、安藤千紗、吉川千愛、坂井朝香=東京・内幸町で(七森祐也撮影)

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 九州発の9人組アイドルグループ「LinQ」が、18枚目のシングル「進め!少年少女」を含む4作品を30日に同時発売する。15日、メンバー7人が東京都内のマスコミ各社をPRに訪れた。

 新曲のほか、初のベストアルバム「Love in Qyushu vol.1」「-vol.2」、未発表音源を収録したセレクションアルバム「バリうま!LinQooking」が発売。リーダーの吉川千愛(24)は「4作品には今までのLinQが詰まっていて、今のLinQもある。私たちを好きになってほしい。ぜひ、ライブに足を運んでほしいです!」と笑顔でアピールした。

 2011年に応募総数1162通からオーディションでメンバーが選ばれ、福岡市を拠点に活動開始した「LinQ」。13年4月にメジャーデビューして九州を拠点に活動を続け、現メンバー9人も全員九州出身の“元祖ご当地アイドルグループ”だ。グループ名は「ラブ・イン・九州」から名付けられた。

 新曲は、曲調がディスコサウンドで、ダンスや衣装も80年代風という懐かしさが魅力。不安、苦労から前向きになれる歌詞には「バリカタ」「粉落とし」「替え玉」など、九州らしいフレーズも盛り込まれた。

 グループは結成8年目。福岡に引っ越しまでしたファンもいるそうで、人気は拡大中だ。吉川は「九州での知名度1番を目指したい。(最大収容人数1万5000人の)マリンメッセ福岡でワンマン公演するのが夢」と宣言。副リーダー新木さくら(22)も「マリンメッセ公演を成功させて、次はヤフオクドームでやりたい」とし、メンバーそれぞれが持つカラーを踏まえて「ドーム公演は“LinQカラー”一色にしたい」と誓った。

◆31日に名古屋でもリリースイベント

 30日は福岡・天神イムズでリリース記念イベントを開催予定。31日は名古屋・サンシャインサカエ、2月1日は大阪・HMV&BOOKS SHINSAIBASHI、同2日は東京・新宿アイランドタワー、同3日は神奈川・ラゾーナ川崎プラザでも行う予定だ。

◆「LinQ」のほかのメンバー

 金子みゆ(15)、高木悠未(21)、安藤千紗(19)、海月らな(20)、小日向舞菜(年齢未公表)、涼本理央那(16)、坂井朝香(22)。

 

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