Markforged Mark Two / マークフォージド マークツー

by Markforged

Mark Twoは機能的に強い部品を作ることのできる卓上プリンターをお探しの方にオススメです。
というのも、炭素長繊維をプラスチックマトリックスに埋め込むことができ、アルミニウムよりも強度の高い部品を作り出すことができるためです。

我々が最初にMarkforged社に興味を持ったのは2014年のことでした。彼らは炭素長繊維を3Dプリントされた普通の部品に埋め込めるという非常に高い技術を持っていました。

彼らの最初の商品はMark Oneといい、”単に強い炭素繊維素材の部品を作れるだけではない、最高のナイロン用3Dプリンターを作る”というコンセプトをまさに具現化したものでした。

Mark TwoはこのMark Oneの成功の上に更なる向上を求め、ファイバーカッターの位置や材料のベッドへの着き方、
Onyxという材料そのものへの重要な改良を行い、また同時に卓越した3Dプリンターと同じレベルの構造・デザインにおける高品質さも維持し続けました。


現在ではXシリーズが重工業メーカー向けに設計され、またOnyxシリーズは小規模のスタジオや個人向けに設計されているので、Mark Twoはいわば中間子のような存在ですが、ではどのような方がMark Twoを購入するべきなのでしょうか?
ー答えは、治具のようなとてもとても強い部品を作る、もしくはドローンやカスタムカー向けのハイパフォーマンスが求められるような部品をお作りになる企業様です。
なぜならMark Twoによる炭素繊維の部品はアルミニウムやナイロンの部品の殆どの代替品として機能できるからです。もしそういった部品をご使用なさる、またはお作りになる方は、Mark Twoをお使いになることで通常のコストの20分の1で作れるようになることがご自身のビジネスにどれほどの影響をもたらすのか、ご検討されたほうが良いかと思われます。

 

ではなぜ、我々からMarkforged社のプリンターを購入されるべきなのか?
ー企業様向けの我々のサービスとして、これまで数々の印刷を行い、また当然としてそれらがお求めの仕様に完璧に合うことが求められてきました。これらを達成するために、弊社の東工大研究所では同時に8つのMarkforged社製のプリンターを運用しており、OnyxシリーズやMark Two、X7にいたるまで全てのモデルのマシンをほぼ24時間365日まわし続けています。
Markforged社最初の製品であるMark Oneからずっと共に歩んできた弊社としては、Markforged社公認の我々のスタッフが印刷にかけてきた時間は、他の方々の総和よりも多いと、誇張ではなく断言することが出来ます。

それに加えて、Markforged社やCFRPによる3Dプリンティングの設計に関する本全体を我々が執筆いたしました。我々から3Dプリンターを購入された方にはフルバージョンをお渡ししております。

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