線路に自転車投げ入れ逮捕 東武東上線11分遅延
東京・板橋区の東武東上線の線路に自転車を投げ入れた疑いで、ネパール人の男2人が、警視庁に逮捕された。
ネパール人で、専門学校生のバスネト・カマル容疑者(21)ら2人は、2018年12月20日の未明、板橋区板橋の東武東上線の線路に立ち入り、盗んだ自転車を線路上に投げ入れ放置した、電車往来危険の疑いが持たれている。
その後、東武東上線の始発電車が自転車と衝突し、電車はおよそ11分遅延した。
バスネト容疑者らは酒を飲んだあと、止めてあった自転車を盗み、線路内で乗り回したあとに犯行に及んでいて、調べに対し、容疑を認めている。