仕事でパソコンやネットを使うビジネスマンには、必需品のポケットWi-Fi。

ではなぜポケットWi-Fiはそこまで仕事で使えるのでしょうか。

またポケットWi-Fiを持っていない人は、実はポケットWi-Fiのメリットを知らない人も多いのではないでしょうか。

そしてどのポケットWi-Fiを選んだら良いのでしょうか。

ここではポケットWi-Fiを詳しくご紹介します。また仕事に使えるオススメのポケットWi-Fiの選び方もご紹介しますので、確認していきましょう。

2018年12月｜おすすめのポケットWi-Fiサービス

とにかく現時点で最も安く、最も速いポケットWi-Fiをすぐ知りたいという方のために、この記事の結論をまず読んでいただきたいと思います。

2018年12月現在最もおすすめのポケットWi-Fiサービスは『カシモWiMAX』です。

はポケットWi-Fiの選び方のポイントである全ての項目をクリアしています。

カシモWiMAXはWiMAXという回線を使っており、無制限で使えるギガ放題プランがあるのはもちろん、月額の料金が業界最安級の1,380円～です。

プランによりますが、初月は通信費用が無料になる機種もあります。

カシモWiMAXにはキャッシュバックキャンペーンはありませんが、最初から月額費用から自動で割引がなされています。キャッシュバックは受け取りが難しいとされているので、最初から値引きされる月額割引の制度はとてもうれしいですね。

WiMAX2という速い回線をもっている上、対応エリアも広く、日本全国利用することができます。最近ではつながりにくかった地下鉄のホームでも繋がりやすくなりました。

ポケットWi-Fiを選ぶ上でとても気になっている通信速度、通信制限、月額料金がすべてこのような好条件のサービスはカシモWiMAX以外今のところはないでしょう。

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ポケットWi-Fiサービス5社を比較！

実際にポケットWi-Fiサービスを利用する場合には、どのサービスを選ぶとよいでしょうか。

ポケットWi-Fiのサービスを展開している人気サービスを比較しました。

各社のポケット Wi-Fiの選定基準は以下の通りです。

＜選定基準＞

• 対応エリアが広い
• 速度が速い
• 速度制限が無制限
• 料金が安い

カシモWiMAX

カシモWiMAXで販売しているポケットWiFiは「WiMAX」です。こちらはauの回線を利用したWiMAXをオンラインで販売しているという形です。

カシモWiMAXの特徴はなんといっても月額料金の安さです。月額料金が1,380円～と設定されており、月額料金を少しでも抑えて利用したい場合に特におすすめです。

WiMAXはUQコミュニケーションズが提供しているサービスで、カシモWiMAXはそのサービスの販売代理店を担っています。これを『プロバイダ』と呼びます。

通常販売代理店を通すと月額が高くなるイメージがあると思いますが、カシモWiMAXはテレビCMではなくネット上で宣伝を強化しているため、高額な広告費を使っていません。

また、契約が増えるとプロバイダはUQコミュニケーションズからの報酬も増えるため、契約数が多ければ多いほど、1,380円という金額をキープできたり、さらにお得なキャンペーンも実施ができたりするのです。

WiMAXはどのプロバイダで契約しても品質は変わらないため、私たちのようなユーザーから見ても、月額が初月から安くて、通信速度も速いプロバイダを選ばない手はないといえます。

さらに『最安値プラン』の場合は無制限のギガ放題プランで初月無料、2か月目～1,380円のとってもお得なキャンペーンも実施しているので、要チェックです。

キャッシュバックキャンペーンはありませんが、月額費用が業界最安級なのでWiMAXのなかでは最もおすすめのWiMAXプロバイダです。

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UQ WiMAX

テレビCMでもお馴染みのUQ WiMAXもauの回線を使ったWiMAXサービスです。

WiMAXなのでカシモWiMAXと同じようにギガ放題プランがありますが、料金は月々4,380円かかります。

ただし、auユーザーであればauスマートバリューとして契約することもできます。auスマートバリューはスマホとセットで契約するとスマホ大が月額最大1,000円安くなるというお得なプランです。

もともとauユーザーなのであれば、契約を検討してみましょう。

また期間限定で契約すると10,000円キャッシュバックをしてくれるキャンペーンも行っているようなので、契約を考えている方はお早めに。

UQ WiMAX

Y!mobile

Y!mobileのポケットWiFiとは、ソフトバンクが提供する通信サービスのことです。

またポケット Wi-Fi以外にもスマホ向けのプランも提供しています。かつては、「ワイモバイル」という会社がありましたが、2015年4月にソフトバンク株式会社によって吸収合併しました。

今は、通信サービスのブランド名としてそのまま残しています。

Y!mobileのポケット Wi-Fiの特徴は基本使用料の料金だけが安いことです。しかしポケットWi-Fiの端末代が高額なので実質月額費用は約4,800円と高くなります。

ですが、この端末代は「月額割引」があるので契約期間の3年間ポケットWi-Fiを使い続けると実質0円です。

もし契約の途中で解約する場合は端末の残金が一括請求されるので、高額請求が来る場合があるので注意が必要です。

Y!mobile

Yahoo!Wi-Fi

Yahoo! Wi-Fiは、インターネット検索サービス「Yahoo JAPAN」を提供しているヤフー株式会社のポケットWiFiです。

またヤフー株式会社が提供するYahoo!Wi-Fiは、ワイモバイルと同じ回線を利用しています。

なぜなら、ヤフー株式会社はソフトバンクのグループ企業で、Yahoo! Wi-Fiはソフトバンクのポケットwifiブランドです。

ですから同じソフトバンクの回線網を使っているので、通信速度や使えるエリアは変わりません。

またYahoo! Wi-Fiは、1,980円（税抜）という月額料金が安いです。他社の単発的なお得なキャンペーンを除くと、月額料金1,980円（ルーター端末代は無料）は、同条件の他社のプランより500円近く安いです。

ただし、Yahoo!プレミアム会員加入（月額会費462円）が条件です。

また、Yahoo! Wi-Fiは、通信料を抑えるために、動画や写真の画質を急に悪くされることがあり、また契約期間が3年と他社サービス（2年）より長く、そして無制限プラン（アドバンスモード）のエリアが狭いです。

Yahoo!Wi-Fi

docomo Wi-Fi

docomo Wi-Fiの電波は現状のポケット Wi-Fiの中では、最も対応エリアが広く安定しています。

ワイモバイルのポケットWi-FiやWiMAXよりも利用できるエリアが圧倒的に広いです。

また連続通信時間が長いので、電波や品質を重視したいという人には、docomoのポケットWi-Fiを選んでおいて間違いないでしょう。

しかしauやソフトバンクでは、スマホとポケットWiFiを同一のキャリアでセットにすることで割引が適用される「セット割」がありますが、docomoにはセット割がありません。

また通信制限も無制限プランがなく、通信料制限を気にしなくてはなりません。そして他社よりも料金設定が割高です。

ですが品質は他社よりも優れていて、docomoユーザーには、特典があるのでユーザーの方にはオススメと言えるでしょう。

ドコモ onlineshop データ通信端末を見る

おすすめポケットWi-Fi早見表｜月額・通信制限・契約

ご紹介したポケットWi-Fiを月額料金、通信制限、契約期間の項目で比較をしました。

	月額料金	速度制限	契約期間
カシモWiMAX	1,380円～	無制限 7GB	2年
UQ WiMAX	4,380円	無制限 7GB	2年
Y!mobile	4,800円	無制限 7GB	3年
Yahoo!Wi-Fi	1,980円	5GB	3年
docomo Wi-Fi	6,900円	5GB	2年

このように比較してみると、カシモWiMAXが最も安く、契約期間も2年と契約しやすいことがわかりますね。

WiMAXなので無制限プランもあります。無制限プランを選択すれば動画や音楽も楽しみたいだけ楽しむことができるので、契約しない手はないのではないでしょうか。

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ポケットWi-Fiとは

ポケットWi-Fiと呼ばれるものには、通信方式の違いから2種類に分けることができます。WiMAXを使った形式とLTEをつかった形式です。

LTEはキャリアが提供する回線で、WiMAXはそれと異なった回線を使用しています。

実は、「ポケットWi-Fi」という呼び方はワイモバイルによって提供されているLTE回線を使用したモバイルWi-Fiルーターのことを指しています。

一方WiMAXは元々KDDIグループのUQコミュニケーションズが提供しているモバイルWi-Fiルーターのサービスです。

WiMAXの特徴

WiMAXの通信速度はLTEとあまり変わらない上、ポケットWi-Fiと同様に持ち運べるので同じように使用できます。

またWiMAXには、月間通信量が7GBのプランと無制限のプランがあります。無制限のプランでは3日で10GBを超えると速度制限はかかります。

しかし、制限がかかったとしてもYouTubeなどの動画が見られるほどの速度は保たれているので、安心してたっぷり使用できます。

また対応エリアも広く、地下鉄などでも使用できるので、持ち運んでの使用にも最適といえるでしょう。

そして色々とあるポケット Wi-Fiを、月額料金や速度制限、2年間の総額費用などで比較すると、この中では、WiMAXが一番オススメのサービスと言われています。

ポケットWi-Fiのメリット

仕事で常にパソコンを持っているビジネスマンは、持っているポケットWi-Fi。

ではポケットWi-Fiのメリットとは、一体どのようなものがあるのでしょうか。

持ち運びできるので出張や旅行で役立つ

まず最初に理解して欲しいことは、ポケットWi-Fiとは、ポケットWi-Fiとは、パソコンやスマートフォンをインターネットに接続するために利用される無線のモバイルデータ通信端末です。

また外出先で持ち運びをして、自由にインターネットをつなぐことが目的です。ですから仕事の出張や旅行などで役に立ちます。

現在では、スマホはLTE（次世代高速携帯通信規格）が発達して、最小限でネットを利用するにはポケットWi-Fiを使うことがありません。

しかし携帯電話回線（ドコモ、au、ソフトバンクなど）の通信容量には限りがあるため、外出時にずっとネットを使う人は、ポケットWi-Fiを利用している人がほとんどです。

工事不要なためすぐ使える

ポケットWi-Fiは無線のインターネットなので光回線のような固定回線の回線工事は不要です。

また、設定もスマホやパソコン等でアクセスキーを入力するだけなので慣れている人であれば、数分でネットに接続することが出来ます。

例えば固定回線は数週間かかることもあるので、ポケットWi-Fiは接続が早く簡単です。

ですから工事ができない賃貸アパートや、転勤などで引っ越す機会が多い場合でも手軽にネット環境を手に入れることができるでしょう。

光回線より料金が安い

ポケットWi-Fiは光回線よりも安価となっていることが多いため、外出時専用としてだけでなく自宅用として利用する人も多くいます。

また一般的に光回線の金額は、プロバイダ料込みで月額5,000円~6,000円程度となっていますが、ポケットWi-Fiであれば月間通信制限なしのプランでも4,000円前後で利用できますので料金が安いです。

スマホと併用して安く

また一方スマホのパケットだけに頼ってネットを利用する場合は高額な請求になる可能性があります。

例えば、docomoのデータ定額プランでは、月間データ量5GBまで使えるデータMパックでは月額5,000円、30GBまで使えるウルトラデータLLパックでは8,000円と設定されています。

これを見る限りではポケットWi-Fiの倍以上の金額がかかります。

ですからポケットWi-Fiを併用した方が、スマホのプランをもっとデータ量が少ないものに変更して、通信費の節約にもつながります。

解約料金も安い

光回線の契約をしていると、引越しをする時には解約をしないといけません。

大体の回線業者が２年契約で、解約期間は30～60日間です。また解約期間外に引越しをすると、解約違約金として１万円～２万円程度かかります。

しかしポケットWiFiなら、引越しでも解約をする必要がないので、違約金の心配をする必要がありません。

複数の端末で同時に使える

ポケットWi-Fiは1台で、スマホやタブレット、パソコンなどの複数の通信機器をネット接続ができます。

また機種にもよりますが、最大10台まで同時に接続できるポケットWi-Fiも最近では登場しています。

ですから一人暮らしでパソコンとスマホを接続したり、家族と家でシェアして使うという方法もあります。

ポケットWi-Fiの選び方

ではポケットWi-Fiを選ぶのなら、どのようなことに気をつけて選ぶとよいでしょうか。

いくつかのポイントがあるのでしっかりと理解しておきましょう。また注意点も詳しく書いていきます。

対応エリア｜利用可能範囲の広さを調べよう

ポケットWi-Fiの対応エリアですが、通信できるエリアと通信できないエリアが存在します。

ポケットWi-Fiは無線通信なので、電波が届かない範囲は通信ができなかったり、極端に速度が遅くなったりします。

これは携帯やスマートフォンの圏内・圏外と同じイメージです。

ポケットWi-Fiの選び方のポイントとして、対応エリアが広く、自分の住んでいるエリアが対象に入っているか確認することが大切です。

また調べる場合は、各ポケットWi-Fiの事業者のホームページ等で提供している「対応エリア」を見ることで確認ができます。

WiMAXの端末はLTE回線もWiMAX回線も接続が可能なので、日本中どこにいてもほぼ接続が可能です。

端末には最高速度という概念があり、もちろん場所により、接続しづらい場所もあるため、常に最高速度がでるというものではありませんが、対応エリアが広いサービスを選ぶと不自由なことが少なくなるため、重要なポイントです。

速度制限｜無制限プランを選ぶのが鉄則

短時間ではなく、YouTubeや映画などの動画をダウンロードするなど、毎日長時間使用する場合なら、無制限プランを選びましょう。

しかし無制限プランもさまざまなものがあります。

そして本当に無制限なのか、また最高速度・つながりやすさ・コストなどのバランスが、本当によい無制限ポケットWi-Fiを選ぶために、各社のサイトを見て、しっかりと確認しましょう。

通信速度｜実際の速度を知っておこう

ポケットWi-Fiの各社がサイトで公表されている最高速度は、正直それほど考える必要はありません。

また広告やサイトなどで『最高速度○○Mbpsで通信できます！』と出していますが、これはあくまでも理論値です。

またどこのポケットWiFiを利用しても、実測30～40Mbps程です。

そして通信速度をもっとも必要とするのは「動画」で、それを見ることが十分にできる速度は出るので、通信速度をそこまで気にする必要はありません。

最高速度の表記は十分な性能がある！とわかるための1つの指標くらいの感覚でいましょう。

使い方｜7GBのプランはこんな方におすすめ

ポケットWi-Fiを毎日使用するのではなく、また使用時間が1日1時間ほどの短時間であれば、月に7GBなどの低い容量の通常プランで問題はありません。

ですから料金も安いから、とりあえずポケットWi-Fiを持っておこうという人にはオススメのプランです。

例えばdocomoとSoftBankのポケットWiFiの場合、契約している月間容量（30GBや50GBなど）を超えると、月末まで速度制限されてしまいます。

端末を選ぶ際は通常自分がどのくらい使っているかを、常に確認しておく必要があります。

月額料金｜料金比較は月額と契約期間で

ポケットWi-Fiを選ぶ中で最も重要と言ってもいい月額料金の比較。

ポイントは月額はもちろん、契約期間を通した合計の料金も比較することです。

ポケットWi-Fiはだいたい2年か3年の契約が必要です。サービスによってキャンペーンもそれぞれ異なるので、トータルの通信費用がいくらかかるのかは比較しておく必要があります。

Wi-Fi機種｜最新端末を選ぶ

ポケットWi-Fiの端末は実はスマホのように様々種類があり、基本的には契約時の最新機種を選ぶことをおすすめします。

最新機種を選んでおけば、最もバッテリーの持続時間が長く、通信速度も速いです。

ただ、スマホのように最新機種がどれなのかわかりづらいので事前に知っておく必要があります。

2018年12月現在の最新ポケットWi-Fi端末

2018年12月現在の最新ポケットWi-Fi端末は、『Pocket WiFi 701UC』というモデルです。

Pocket WiFi 701UCを詳しく見る

2018年12月現在の最新ポケットWiMAX端末

2018年12月現在の最新ポケットWi-Fi端末は、『Speed Wi-Fi NEXT WX05』というモデルです。

契約条件｜契約期間のよくある誤解に注意

ポケットWi-Fiの契約期間は2年契約できるサービスと3年契約のサービスがあります。

おすすめは2年契約のサービスを選ぶことです。

契約期間中は同じ端末を使い続ける必要があり、2年も経つと性能が格段に上がった最新機種が出ています。

端末が古いままだと、故障しやすかったり、バッテリーの持ちが良くなく、修理に出すリスクを考えると2年契約で契約期間が終了するとともに新しい機種に変更したり、異なるポケットWi-Fiサービスに乗り換えるほうがお得です。

最近では、2年契約での申し込みが終了し3年契約が一般的になってきています。カシモWiMAXは2年契約での利用が可能なので、短い期間での契約をご希望の方におすすめです。

カシモWiMAXを契約する

契約期間中に解除すると違約金が発生する

例えば3年の契約期間中に解約をすると当然違約金が発生します。

内訳は残りの契約期間の残積と契約解除料です。契約解除料は3年契約のY!mobileでは9,500円ほどかかります。

残積はその時のタイミングにより異なりますが、解除料が9,500円と考えるとかなり負担が大きいですよね。

ポケットWi-Fi機種一覧

現在契約できるポケットWi-Fiの端末はWiMAX端末と合わせても10台あります。

最高速度、重さ、カラー、連続使用時間、対応エリアのスペックとともに、それぞれの端末の特徴をご紹介しています。

デザインなども大きく変わるので、お気に入りを見つけてみてください。

それぞれの特徴を解説します。

WiMAX 端末｜W05・WX04・W04・WX03

Speed Wi-Fi NEXT W05

WiMAXでは最も新しい端末です。W05の最大の特徴は下り最大708Mbpsという最高速度を誇っている点です。

WiMAX端末では一番速い最高速度を出すことができます。

また、以前に使っていたモバイルルーターのSSIDやパスワードを引き継げる「お引越し機能」もあります。

デザインもシャープで発売からとても人気のあるモデルです。

またポケットWi-Fiというと設定が難しそうと感じている方も多いと思いますが、このW05は設定が簡単で早くできるという点も特徴的です。

こちらの動画はW05の起動から設定までを撮影したものです。とても簡単なので人気の理由がわかりますね。

• 最高速度：下り最大708Mbps
• 重さ：約131g
• カラー：ホワイト・ブラック
• 連続使用時間：最大9時間
• 対応エリア：WiMAX2+・au 4G LTE

カシモWiMAXでW05を契約する

Speed Wi-Fi NEXT WX04

バッテリーの持続時間が長く、マックスの充電をすれば2日間は持ちます。

下り最大速度440Mbpsです。WiMAX端末でau 4G LTEに対応した初めての端末です。

• 最高速度：下り最大708Mbps
• 重さ：約128g
• カラー：アクアブルー・クリアホワイト
• 連続使用時間：最大13時間
• 対応エリア：WiMAX2+・au 4G LTE

Speed Wi-Fi NEXT W04

操作しやすいスマホ型が特徴のモバイルルーター『W04』です。Bluetoothに接続ができ、充電を長持ちさせる工夫も施されています。

W04の後にできたモデルがW05です。性能の観点からみるとやはりW05が使いやすいでしょう。これから契約する方にはW05を選ぶことをおすすめします。

最大速度は440Mpsを誇ります。

• 最高速度：下り最大440Mbps
• 重さ：約140g
• カラー：ホワイト・グリーン
• 連続使用時間：最大10時間
• 対応エリア：WiMAX2+・au 4G LTE

Speed Wi-Fi NEXT W03

Bluetoothテザリングはもちろん、専用アプリからの操作もできるモバイルルーターです。

3日間の通信容量がわかる、通信量カウンターもあるので、プラン変更したいときにも目安になりますね。

• 最高速度：下り最大440Mbps
• 重さ：約110g
• カラー：ホワイト・グリーン
• 連続使用時間：最大12時間
• 対応エリア：WiMAX2+・au 4G LTE

ポケットWi-Fi 端末｜701UC・601ZT・603HW・506HW・502HW

WiMAX端末と同様、最高速度、重さ、カラー、連続使用時間のスペックとともにそれぞれのモバイルルーターの特徴を解説しています。

ポケットWi-FiはWiMAXと比較すると最大速度に大幅な差がでていますが、あくまでベストエフォートです。

ポケットWi-FiはWiMAXと異なり、オプションで海外でも使える端末があるので、用途に応じて選んでみてください。

Pocket WiFi 701UC

海外でも使えるモバイルルーターです。海外旅行や海外出張に行くときもポケットWi-Fi端末を持ち替える必要がないので、便利ですよね。

ただし、海外で使うには「Pocket WiFi プラン 2」と「海外データ定額」を契約する必要があります。

またiPhoneSEや5/5sと同じ4インチの大画面であることも特徴です。

充電も大容量で、5350ｍAhのバッテリーを搭載しているため、約18時間連続でインターネット接続ができます。

• 最高速度：下り最大72Mbps
• 重さ：約240g
• カラー：ゴールド
• 連続使用時間：最大18時間

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Pocket WiFi 601ZT

コンパクトでカラフルなデザインが特徴的な601ZTは女性から人気が高いです。

サイズも縦横がわずか7cmと持ち運びやすい大きさです。

連続通信時間は約10時間のため、外出先でも十分な時間インターネット接続が可能です。

最高速度は他の端末と比較すると劣りますが、通常のインターネット接続では不自由のない速度は保っているので問題ありません。

• 最高速度：下り最大67Mbps
• 重さ：約93g
• カラー：ホワイト・ブルー・ピンク
• 連続使用時間：最大10時間

Pocket WiFi 601ZTを契約する

Pocket WiFi 603HW

最高速度612Mbpsと通信速度がとても速く、サクサク使いたい方におすすめです。

現在契約できるポケットWi-Fiの中では一番の最高速度を誇っています。

連続通信時間も申し分ない8.5時間なので、ビジネスのお供にも使いやすい端末です。

• 最高速度：下り最大612Mbps
• 重さ：約135g
• カラー：ホワイト・ブラック
• 連続使用時間：最大8.5時間

Pocket WiFi 603HWを契約する

Pocket WiFi 506HW

506HWは小さく、重さも75gと業界最軽量化を実現しました。
外出先に持ち運びたい方にとってはとてもありがたいサイズ感です。

小型化されても連続通信時間は6時間を誇っていますので、十分に使うことができます。

• 最高速度：下り最大112.5Mbps
• 重さ：約75g
• カラー：ブラック
• 連続使用時間：最大6時間

Pocket WiFi 506HWを契約する

Pocket WiFi 502HW

502HWの特徴はテレビチューナーを搭載しているところ。

スマホやタブレットに接続し、専用アプリをインストールすれば、場所や時間を問わずフルセグやワンセグの地上デジタル放送を楽しむことができます。

約10時間の連続通信接続ができ、電源を入れて5秒で起動してくれるところもストレスを感じずに使用できるポイントです。

• 最高速度：下り最大187.5Mbps
• 重さ：約150g
• カラー：ブラック
• 連続使用時間：最大10時間

Pocket WiFi 502HWを契約する

ポケットWi-Fiと光回線・ADSLを比較！

ここまで、ポケットWi-Fiについてご紹介してきましたが、ほかの回線とはどう異なるのでしょうか。

まず、光回線と比較してみましょう。光回線は、通信量が無制限で速度も速く安定していますが、設置には工事が必要です。

一方WiMAXは工事不要ですぐ使用することができます。また、対応エリアが広く持ち運びもできるので、家以外の場所でもインターネット通信を利用できます。

次にADSLと比較してみます。ADSLは電話回線を利用してインターネットに接続します。初期費用も光回線と比べて安く済みますが、その速度は遅く、読み込みの遅さにストレスを感じるかもしれません。

それに比べて、WiMAXは、速度もLTEと同じように早く、最高速度もどんどん更新がされており、無制限でどこでもインターネットを利用することができます。

最後にLTE回線と比較してみましょう。LTE回線は工事不要で利用できるうえ、持ち運びができます。最高速度も速いです。

しかし、LTE回線には速度制限があるので、契約している通信量を超えた場合は速度も遅くなります。

WiMAXはLTE回線と同様の速度で使用できるうえ、データ通信量無制限のプランがあります。通信制限がかかることもありますが、3日で10GBを使った場合のみです。

速度制限にかかっても動画が見れるほどの速度はあり、翌日の18～2時の間で速度制限は解除されるので、安心して利用できます。

こちらの記事では、それぞれの回線について詳しくご紹介しています。また、インターネットを乗り換える際の注意点などもご紹介しています。

格安SIMとポケットWi-Fiを併用してさらに安く

格安SIMとポケットWi-Fiを合わせて利用すると安く利用できるなど多くのメリットがあります。

格安SIMを使えば、低価格で携帯を使うことができますが、キャリアと比べて、その通信の質は低くなります。

動画の視聴をするときなどには顕著に差が出ます。また、契約によっては通信制限がすぐかかることもあります。

ポケットWi-Fiを使用すれば、これらの悩みはほぼ解消することができます。

LTEと同じ速さの通信を無制限で行えるうえ、持ち運びもできるので、様々な場所で接続することができます。

例えば、mineoで基本データ容量500MBと音声通話ができるデュアルタイプの格安SIMとカシモWiMAXでWiMAX2＋ギガ放題プランを契約すると、2,690円（税抜）～と安く利用することが可能です。

（mineo 1,310円＋カシモWiMAX 1,380円）

このように格安SIMとうまく組み合わせれば、キャリアで大きいデータ量の契約をするよりも安く利用できるので、お得にインターネットを利用できます。

以下の記事では、おすすめの格安SIMをご紹介しています。自分の使い方にあった格安SIMを選んでみてください。

ポケットWi-Fiはレンタルではいけないのか

ポケットWi-Fiの持ち方は、旅行などの短期間で扱う「レンタル」と、ずっと使う場合の「購入」があります。では「レンタル」と「購入」のメリットを詳しく紹介していきます。

出張先や旅行で使うならレンタルで十分

最近では、1日単位でレンタルすることのできるポケットWi-Fiが出てきています。

例えば旅行・出張するときやネット環境のない実家に帰省するときなどの短期間であれば、レンタルがオススメです。

また料金は1日レンタルで最も安いところで、350円からレンタルができます。

ですから1ヶ月程度の短期間でポケットWi-Fiを利用するのであれば、購入よりもレンタルを使う方がよいでしょう。

長期間使うなら購入した方が良い

短期間ではなく、長期間ポケットWi-Fiを使うのであれば、レンタルよりも購入の方が料金が安くお得です。

それは1ヶ月あたりの月額費用も購入の方がお得な値段設定になっているからです。ですから長期間で使用するのであれば、購入して使うほうがお得だということです。

しかし購入の場合は途中で解約しないことが前提の料金設定になっています。

またポケットWi-Fiを購入する場合、2～3年間の契約となっています。

ですから１ヶ月だけのような、短期間で途中解約をしてしまった場は、残りの金額を一括で全部負担することになり、結果的にレンタルよりも値段がかなり高くなりますので注意が必要です。

また地方で購入の場合は実際に購入して使えるけど、電波の接続状況があまりよくなく使い勝手が悪いというケースなどもあるので、その場合も解約すると違約金が発生するので、しっかりとエリア対応しているかも確認しましょう。

結論：おすすめのポケットWi-Fiはこれ！

様々なタイプのポケットWi-Fiがありますが、使い方や重視するポイントによってその人に合ったポケットWi-Fiは異なります。

この記事で紹介したポケットWi-Fiのプロバイダを最後におさらいしましょう。

ポケットWi-Fiのプロバイダごとに特徴とこんな人におすすめという内容をまとめています。

カシモWiMAX	月額が業界最安級の1,380円～で、とにかく安くWiMAXを使いたい方におすすめ。
UQ WiMAX	auスマートバリューでスマホが月額最大1,000円安くなるためauユーザーにおすすめ。
Y!mobile	WiMAXではないため速度や対応エリアが劣る。3年間使うと端末代が実質0円になる。
Yahoo!Wi-Fi	Yahoo!プレミアム会員の方におすすめ。他社の同条件のプランより500円安くなる。
docomo Wi-Fi	対応エリアが最も広い。ドコモユーザーの場合は特典があるのでおすすめ。

キャリアに登録していれば特典があるというプロバイダもありますが、安さで選ぶならカシモWiMAXが最もお得といえます。

また、カシモWiMAXであればキャリア問わず契約した全員が月額割引を受けることができるので、おすすめです。

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