小倉智昭氏、NGT48山口真帆の暴行被害に「同じグループのメンバーに売られてしまった…」
10日放送のフジテレビ系情報番組「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で新潟を拠点とするアイドルグループNGT48のメンバー山口真帆(23)が昨年12月、自宅の玄関先に押しかけた男2人から顔をつかまれるなどの被害を受けたとして、県警が暴行容疑で2人を逮捕していた事件を特集した。
逮捕されたのは、山口のファンという20代の無職の男と大学生の男性2人ですでに不起訴処分となり釈放された。関係者によると、事件は昨年12月8日午後9時ごろ発生。山口の自宅を割り出して3人で訪問し、帰宅した山口に話しかけた。驚いた山口が廊下で大きな声を出そうとしたため、2人が口を手でふさいだという。
番組では、9日に山口が更新した自身のツイッターを紹介した。すでに削除されたツイッターには「私は先月公演終わり帰宅時に男2人に襲われました。あるメンバーに公演の帰宅時間を教えられ、またあるメンバーに家、部屋を教えられ、またあるメンバーは私の家に行けと犯人をそそめかしていました」とつづられていた。
こうした状況に小倉智昭キャスター(71)は「2人に襲われた恐怖感もあったでしょうし、それと同じグループのメンバーに言葉は悪いけど、売られてしまった、そこに対するショックの方が強かったのかもしれない」と示していた。
さらに小倉氏は「山崎なんかどう思う? 40数人、若い女の子がいたら、絶対グループができたりいろんな葛藤があると思うんだよ」とフジテレビの山崎夕貴アナウンサー(31)に尋ねると「しかも思春期の女性が多いですから、多分、いろんな人間関係があると思いますけど」と山崎アナが漏らすと、コメンテーターで社会学者の古市憲寿氏(33)が「アナウンサーでさえ仲があんまりよくないって」と突然、割って入り、「そこつなげなくていいですよ。ウチのアナウンス室は仲いいですけど」と山崎アナはたしなめていた。