ミュージックビデオは本日27日に広島・ゲバントホール開催の
『STU48 陸上公演~出航準備中!~』のアンコールでサプライズ上演。今回のミュージックビデオは坂道や石段が多い自然あふれる坂の街 ・広島県尾道市で撮影。100を超える尾道の石段をメンバーが踊りながら駆け上り、ドローンを使用した「空撮」による「1カット撮影」となっている。
ダンス振付はシルク・ドゥ・ソレイユのダンサー経験のある辻本知彦氏による“コンテンポラリーダンス”という初めてのジャンルに挑戦したSTUメンバー。猫のしぐさのような「尾道らしい振付」がされているところも今回の注目ポイントで、2日間・全10テイクの試行錯誤で完成した。
センターの瀧野由美子は「“1カット撮影”で何テイクも撮影をしているのですが、そのテイクの一番良いカットを使う訳ではないのですごく大変でした。カメラが見えていないところでも、全速力で走ってまわりこんで先にスタンバイというシーンも何回もありました。ダンスも“コンテンポラリーダンス”という私たちがあまり経験したことないものに挑戦をしました。私も他のメンバーも初めてのことでみんな苦労していましたが、今笑顔でMVを見ることができてとても嬉しいです」と振り返り、「尾道の景色の良さもたくさん感じて頂けるMVになっているんじゃないかなと思います。このMVを見て尾道に来たいな、瀬戸内に来たいなと思ってもらえたら嬉しいです」と語った。
キャプテンの岡田はCDのリリースが2018年8月から2019年2月に伸びたことについて「たくさんの方にご心配をおかけしてしまったことと、楽しみを伸ばしてしまってごめんなさいという気持ちもあるのですが、延期したのも運命だったんだなと思えるくらい素敵なMVになりました」と自信たっぷり。最後は「STU48のまた新たな代表曲としてたくさんの方に知って頂けるように歌い継いでいきたいですし、2019年はSTU48の年にしたいので、ぜひこれからも私たちの成長を見守っていてください!」と呼びかけた。