monk0401

(http://falaserie.blogspot.jp/2010/01/monk-4x01-mr-monk-and-other-detective.html)
ショッピングモールの駐車場で警備員の射殺体が発見される。モンクが犯人像を解き明かすことを誰もが待ち望む中、当の本人は犬のフンが気になってまるで集中できない。そこへマーティ・イールズという私立探偵が登場し、犬のフンや現場に現れたヨークシャーテリアの匂いから、モール内の宝石店の店主が愛犬を人質にとられて店の宝石を持ち出したこと、犯人が警備員と店主を殺して店主の車で逃走したことなどを推理する。モンクから見ると邪道としか言えないやり方だったが、マーティの推理は次々と命中。彼の言葉どおり鉄道の駅のそばで店主の車が見つかり、その先の木立で店主の遺体も発見される。遺体の手の方向からマーティはエディ・ダイヤルという容疑者まで言い当て、エディを尋問した際は人間ウソ発見器となって奪った宝石のありかまで割り出してしまう。
公式サイトより)

 モンクさんのライバル現る!お株を奪われたモンクさんはどうするのか!?といった話でした。

↓↓↓ 以下 ネタバレ感想 ↓↓↓ 

 

 
 捜査に加わりだした謎の男マーティ。マーティー自身もだけど、その母親のキャラも強烈。彼の推理力はモンクさんの言うとおり「ズル」で、母親が犯人たちの会話を聞いていただけ。カスタマーサービスって保留にしてても電話の声が筒抜けなんだ・・・・・・。そっちのほうが怖い。結局「ズル」だったけど、母親が盗み聞きしていたおかげで犯人も捕まり、マーティーはモンクさんが誘われていた犯罪学の講師の仕事に。よかったよかった・・・・・・のか?(笑)モンクさんも邪魔者がいなくなって晴れやかな表情。違うのかな、純粋に喜んでたのかな。よくわかりませんが(笑)

 マーティーに自分のポジションを奪われたと落ち込むモンクさんを慰めようと、物をなくしたフリをして推理してもらうナタリー親子。その気遣いがつらい!推理力があるだけに、気遣いに気づいちゃってつらい!でも優しい人に囲まれて幸せですよね、モンクさん。

 それにしても犬を人質にするとは斬新な犯行ですよね。犬質?