先日アップした僕のユーチューブの番組が突然見られなくなった件。
何年も僕に粘着質に嫌がらせをしている輩が、僕が使用した画像をネタ元のダイヤモンドオンライン社に連絡。ダイヤモンド社がユーチューブに削除依頼を申し入れた、という流れのようでした。
当然、僕は納得のできるものではありませんでした。
画像や文面をはじめとする著作物にはいくつかの条件があります。
まず、著作権とは知的財産権と言い、著作物で「お金」を稼いでいる人間や会社が「金銭的損害」を受けることがないように作られた法律であるという大前提があります。
その為、
①金銭的な損害などが本当に発生しているのか?
が何よりも大切なことであり、それはどの裁判の事例を見ても最重要視されていることであることは常識です。
次に公になっている文章や条件の羅列は基本的に著作権が発生しません。当然です。どこを見ても結果が変わらない公的なルールなどは、別に著作権が発生しません(昔、僕のブログが炎上したときに著作権について何も知らないバカジャーナリストたちが、長谷川が著作物をコピペしていた、などと事実誤認を垂れ流したことがありましたが、あれは完全に間違いです。僕が引用したのは明確に公的なルールを羅列した文章であるため、そもそもあの部分に著作権などは発生していません。津田大介や堀潤がどれだけアホかよく分かる事例です)。したがって
②僕の使用した画像などが公的なルールなのかどうか?
も大切なポイントです。
僕は間違いなく動画によって金銭を獲得しているわけではありませんし、14分の動画の中でわずか1分紹介しただけ(引用部分の主従の成立)であり、また公的なルール(可処分所得の計算式など)に従って計算できる内容がとても分かりやすかったので引用させていただいたものです。
そこで、弊社に一報も入れることなく突然僕の表現を妨害する行為=一方的な削除要請はルール違反ではないかという旨をダイヤモンドオンライン社の権利担当の細川氏に電話連絡いたしました。
すると、僕の中で一つ大きな間違いとミスがあることが分かりました。
僕はダイヤモンドオンライン社の記事中にある当該画像が、当然ダイヤモンドオンライン社の制作画像だと思っていたのですが、そもそも僕が引用した画像は
ダイヤモンドオンライン社が制作した画像でも何でもなく、ダイヤモンド社が契約している、あるFPさんが制作した画像
であることが分かりました。そもそもダイヤモンド社には著作権がないものでした。
そしてその画像は制作したFPさんが金銭をかけて制作した画像であり、ダイヤモンド社が許可をとって使わせてもらっていただけのものであることが判明しました。
さらに、完全に僕のミスであったのが「引用」の条件の一つである「引用元」を表記していませんでした。これはいけません。著作権上における「引用」が適応されません。
そこですぐに謝罪を申し入れ、その部分をカット。
昨日のうちに新しい(と言っても内容はほぼ変わらない)VTRをアップさせていただきました。
著作権はとても大切な法律です。
と、同時に、すでに公衆送信されているネット上の画像やデータに対してどこまでの著作権を認めるかどうかは裁判によって判例の分かれるところであり、その上で損害賠償となると極めて高いハードルがあることは周知の事実です。その根拠として「表現の自由」という憲法21条で認められているの重要性をどう認めていくのか、という議論にもなります。
僕に何年も粘着的に張り付いているだけのアンチたちのように表現の自由を冒涜する連中をのさばらせておくことは僕は是としません。今後もこの連中を利するような対応をした会社に対しては極めて厳しい姿勢を貫く所存ですが、今回はそもそもダイヤモンド社の著作物でも何でもなかった点から、
そりゃダメですね
ということであっという間に話が終わりました。
僕にとってもこういう事例があるのかと勉強になりました。
これからもちゃんと気を付けながら、どんどん意見を発信していければと思います。
以上、報告まででした。
何年も僕に粘着質に嫌がらせをしている輩が、僕が使用した画像をネタ元のダイヤモンドオンライン社に連絡。ダイヤモンド社がユーチューブに削除依頼を申し入れた、という流れのようでした。
当然、僕は納得のできるものではありませんでした。
画像や文面をはじめとする著作物にはいくつかの条件があります。
まず、著作権とは知的財産権と言い、著作物で「お金」を稼いでいる人間や会社が「金銭的損害」を受けることがないように作られた法律であるという大前提があります。
その為、
①金銭的な損害などが本当に発生しているのか?
が何よりも大切なことであり、それはどの裁判の事例を見ても最重要視されていることであることは常識です。
次に公になっている文章や条件の羅列は基本的に著作権が発生しません。当然です。どこを見ても結果が変わらない公的なルールなどは、別に著作権が発生しません(昔、僕のブログが炎上したときに著作権について何も知らないバカジャーナリストたちが、長谷川が著作物をコピペしていた、などと事実誤認を垂れ流したことがありましたが、あれは完全に間違いです。僕が引用したのは明確に公的なルールを羅列した文章であるため、そもそもあの部分に著作権などは発生していません。津田大介や堀潤がどれだけアホかよく分かる事例です)。したがって
②僕の使用した画像などが公的なルールなのかどうか?
も大切なポイントです。
僕は間違いなく動画によって金銭を獲得しているわけではありませんし、14分の動画の中でわずか1分紹介しただけ(引用部分の主従の成立)であり、また公的なルール(可処分所得の計算式など)に従って計算できる内容がとても分かりやすかったので引用させていただいたものです。
そこで、弊社に一報も入れることなく突然僕の表現を妨害する行為=一方的な削除要請はルール違反ではないかという旨をダイヤモンドオンライン社の権利担当の細川氏に電話連絡いたしました。
すると、僕の中で一つ大きな間違いとミスがあることが分かりました。
僕はダイヤモンドオンライン社の記事中にある当該画像が、当然ダイヤモンドオンライン社の制作画像だと思っていたのですが、そもそも僕が引用した画像は
ダイヤモンドオンライン社が制作した画像でも何でもなく、ダイヤモンド社が契約している、あるFPさんが制作した画像
であることが分かりました。そもそもダイヤモンド社には著作権がないものでした。
そしてその画像は制作したFPさんが金銭をかけて制作した画像であり、ダイヤモンド社が許可をとって使わせてもらっていただけのものであることが判明しました。
さらに、完全に僕のミスであったのが「引用」の条件の一つである「引用元」を表記していませんでした。これはいけません。著作権上における「引用」が適応されません。
そこですぐに謝罪を申し入れ、その部分をカット。
昨日のうちに新しい(と言っても内容はほぼ変わらない)VTRをアップさせていただきました。
著作権はとても大切な法律です。
と、同時に、すでに公衆送信されているネット上の画像やデータに対してどこまでの著作権を認めるかどうかは裁判によって判例の分かれるところであり、その上で損害賠償となると極めて高いハードルがあることは周知の事実です。その根拠として「表現の自由」という憲法21条で認められているの重要性をどう認めていくのか、という議論にもなります。
僕に何年も粘着的に張り付いているだけのアンチたちのように表現の自由を冒涜する連中をのさばらせておくことは僕は是としません。今後もこの連中を利するような対応をした会社に対しては極めて厳しい姿勢を貫く所存ですが、今回はそもそもダイヤモンド社の著作物でも何でもなかった点から、
そりゃダメですね
ということであっという間に話が終わりました。
僕にとってもこういう事例があるのかと勉強になりました。
これからもちゃんと気を付けながら、どんどん意見を発信していければと思います。
以上、報告まででした。
コメント
コメント一覧 (2)
これから相手にしようとしているのは、長谷川さん以上に弁の立つ人物は集まりです。重箱の隅をつついた種火を、一気に炎上させる組織力すら持っている。
それに合わせていかなければならない。ヒトは、それを迎合と言うけど、合わせなきゃ発言機会すらなくしていく。これを社会的な抹殺とヒソヒソ話す。
ルールの範囲内、って考えられる部分まで攻め行ってみて、ダメなら3歩さがる。今回だって
余程ツッコミ処を、少なくとも二人以上で考えたんじゃないかな。時間って貴重です。いつまで生きていかれるか、誰にもわからない。彼らがしたいのは、長谷川さんが社会的に活きていこうとするのを、快しとしない。かといって、己は正面きって非難する度胸もない。ゆえに自分たちの貴重な時間を削ってやらかした内容、と捉えれば、今は面白くないが注目されてる証拠でもあります。頑張って!!!!!