2013年01月02日 20:37
我が家のアーロンチェアの座面のネットが一部破損してしまったのです。

メーカに修理に出すと通常は購入から12年間以内であれば補償期間ないにて無償修理範囲とのことなのですが、我が家のものは頂きものなので、この補償範囲には該当せず、使い始めて1年以内であっても有償での修理対応となってしまうとのこと。
・頂きものなので、壊れても捨てるには・・・
・修理では40000円(座面のネットの交換部品は30000円+訪問修理作業費10000円=計40000円とのこと)
さすがにお祝いに頂いたものなので、捨てるわけにもいかないので、40000円の修理代にたいして自分なりにやれることを考えてみました。
Yahooオークションにて40000円あれば中古の代替品が買える。
・・・ということで、同型のものを1脚購入して、部品取りに使う・・・ただし、送料が大きくかかってしまう。
(⇒程度の差もありますが、15000円前後~39000円あたりまで出品されてました。)
さらにYahooオークションにて、アーロンチェア関連製品を探していると・・・ありました。座面のネット部分の部品。
値段も13000円程度。送料や振込み手数料含めても15000円弱で済む計算に・・・
ということで、早速これを購入して、交換修理を進めることに・・・
▼修理の手順
私が実際に行った座面部分の交換手順についてですが、基本的には座面ネットとネットの枠が一体とのなった部品を、交換するだけです。
座面の背もたれの付け根にあたりにあるカバーのような部品(これは工具なく簡単に外れます。)を外して、ねじを外すだけです。
あとは、新しい座面ネット部品を交換して取り付けるだけ。
修理は簡単ですが意外にも大変。。
この部品の交換には多少のコツが必要・・・と商品説明(オークション)に記載がありましたが、実際にはコツもさることながらチカラが必要だったりします。
こちら私がやった作業手順と私なりに掴んだコツ?を紹介します。

これが届いた座面ネット部分の部品(中古です)
13500円なり。
まずは交換対象の座面のネット部分の部品を外します。
座面裏側のねじを外します。(全部で12本)・・・うち2本(背もたれの根元あたりは、カバーのような部品があるので、このカバーのような部品を外してから、ねじを外します。

座面前部の下側・・・

ねじを外すと写真のように、座面ネット部分の部品が外れてきます。

座面のネット部品を外しきったところ
ここまでは、ねじを12本はずすだけで簡単に外すことができます。
ここにオークションにて購入した座面ネット部品を取り付けていくわけです。

周囲に溝があるので、ここに座面ネット部品の外周をはめるような形ではめていき、ねじを締めていきます。
ここからが大変!!
アーロンチェアの特徴でもある「ネット」ですが・・・ネットであるために、前後・左右に張りがあるのです。
そのため、前後・左右にひっぱりながらはめ込んでいく必要があります。
特に左右方向の張りをだして取り付けるのが大変です。
最初はなにも考えず力まかせにはめてけば、そのうちにはまるかな??・・・と適当に取り付けはじめましたが、これが、けっこう大変なのです。(力の強い人だったら、なんなくはめられてしまうのでしょうか?・・・アーロンチェアの工場の人はみんな力持ち??)
ということで、なかなかはまらない座面ネット部品に、はめ込む作戦を考えてみることに・・・
こんな力持ちじゃないと組み立てることができる椅子・・・なんてあるわけない。ということで、設計した人の気持ちになって考える・・・
もう一度外した座面部分を見てみると・・・
(オレンジ色のまる印がねじ穴の位置)

・背面側の真ん中あたりにねじ穴が二つ寄ってます。
・前面側は両側に3箇所ずつねじ穴があります。
このねじ穴の位置の特徴をみて思いついたのが・・・
「まずは背面側から取り付けて、前にひっぱるようにして取り付ける」
・・・当初は左側にはめてから右側にひっぱる・・・という方法でやってましたが、これは相当に力が必要で、実際に作業を断念してます。
あと、もうひとつコツみたいものですが・・・
ねじは「木ねじ」です。
なので、座面ネット部品もとから開いている穴に無理にあわせる必要はありません。
(あわせるのが理想でとは思いますが、むりやり合わせることをしなくても平気・・・だと私は思います。)

写真では少しわかりずらいですが・・・
まずは座面ネット部品の背面側の2つのねじをとめます。この際に、座面ネット部品がちゃんと中心があっているかしっかりと確認します。(ネットの目まで数えることはないとは思いますが・・・ちなみに縦に42本あったかな?)
あとは、左右交互に1本ずつ前に向かって取り付けていけば、座面ネット部品の取り付け(交換)は完了します。

無事に作業完了です。
ここで、座面ネット部品の交換についてもうひとつ大事なことが・・・
▼アーロンチェアのサイズの確認。
アーロンチェアには3種類のサイズがあるようです。
Aサイズ
Bサイズ
Cサイズ
日本いは比較的Bサイズが多くでまわっているようですが、実際に使っているアーロンチェアのサイズを確認する必要があります。(A→Cへ大きくなっていくようです。)
実際にサイズを測る・・・ということでも確認がとれるようですが、30mm程度の差しかないようなので、測定は難しいと思います。私は測定してみましたが、自分のがBサイズ・・・かもしれない?までしか確認できませんでした。・・・実際の測定結果に自身がもてませんでした。
http://www.hhstyle.com/cgi-bin/omc?req=IPRODUCT&code=ftr_aeron
こちらにサイズについての情報がありました。
では、実際にはどのように確認をするかですが・・・実は簡単に確認ができるようです。
確認の方法は、背もたれの(ハーマンミラー(HermanMiller)のロゴマークの裏側を触る。)です。
このロゴの裏あたりに、「でっぱり」がありその「でっぱり」の数で確認できるようです。
Aサイズ: 1つ
Bサイズ: 2つ
Cサイズ: 3つ

このように裏側を指でなぞるだけで確認ができます。
あとはYahooオークションなどで、座面ネット部品が出品されるのを待つだけですね。
メーカに修理に出すと通常は購入から12年間以内であれば補償期間ないにて無償修理範囲とのことなのですが、我が家のものは頂きものなので、この補償範囲には該当せず、使い始めて1年以内であっても有償での修理対応となってしまうとのこと。
・頂きものなので、壊れても捨てるには・・・
・修理では40000円(座面のネットの交換部品は30000円+訪問修理作業費10000円=計40000円とのこと)
さすがにお祝いに頂いたものなので、捨てるわけにもいかないので、40000円の修理代にたいして自分なりにやれることを考えてみました。
Yahooオークションにて40000円あれば中古の代替品が買える。
・・・ということで、同型のものを1脚購入して、部品取りに使う・・・ただし、送料が大きくかかってしまう。
(⇒程度の差もありますが、15000円前後~39000円あたりまで出品されてました。)
さらにYahooオークションにて、アーロンチェア関連製品を探していると・・・ありました。座面のネット部分の部品。
値段も13000円程度。送料や振込み手数料含めても15000円弱で済む計算に・・・
ということで、早速これを購入して、交換修理を進めることに・・・
▼修理の手順
私が実際に行った座面部分の交換手順についてですが、基本的には座面ネットとネットの枠が一体とのなった部品を、交換するだけです。
座面の背もたれの付け根にあたりにあるカバーのような部品(これは工具なく簡単に外れます。)を外して、ねじを外すだけです。
あとは、新しい座面ネット部品を交換して取り付けるだけ。
修理は簡単ですが意外にも大変。。
この部品の交換には多少のコツが必要・・・と商品説明(オークション)に記載がありましたが、実際にはコツもさることながらチカラが必要だったりします。
こちら私がやった作業手順と私なりに掴んだコツ?を紹介します。
これが届いた座面ネット部分の部品(中古です)
13500円なり。
まずは交換対象の座面のネット部分の部品を外します。
座面裏側のねじを外します。(全部で12本)・・・うち2本(背もたれの根元あたりは、カバーのような部品があるので、このカバーのような部品を外してから、ねじを外します。
座面前部の下側・・・
ねじを外すと写真のように、座面ネット部分の部品が外れてきます。
座面のネット部品を外しきったところ
ここまでは、ねじを12本はずすだけで簡単に外すことができます。
ここにオークションにて購入した座面ネット部品を取り付けていくわけです。
周囲に溝があるので、ここに座面ネット部品の外周をはめるような形ではめていき、ねじを締めていきます。
ここからが大変!!
アーロンチェアの特徴でもある「ネット」ですが・・・ネットであるために、前後・左右に張りがあるのです。
そのため、前後・左右にひっぱりながらはめ込んでいく必要があります。
特に左右方向の張りをだして取り付けるのが大変です。
最初はなにも考えず力まかせにはめてけば、そのうちにはまるかな??・・・と適当に取り付けはじめましたが、これが、けっこう大変なのです。(力の強い人だったら、なんなくはめられてしまうのでしょうか?・・・アーロンチェアの工場の人はみんな力持ち??)
ということで、なかなかはまらない座面ネット部品に、はめ込む作戦を考えてみることに・・・
こんな力持ちじゃないと組み立てることができる椅子・・・なんてあるわけない。ということで、設計した人の気持ちになって考える・・・
もう一度外した座面部分を見てみると・・・
(オレンジ色のまる印がねじ穴の位置)
・背面側の真ん中あたりにねじ穴が二つ寄ってます。
・前面側は両側に3箇所ずつねじ穴があります。
このねじ穴の位置の特徴をみて思いついたのが・・・
「まずは背面側から取り付けて、前にひっぱるようにして取り付ける」
・・・当初は左側にはめてから右側にひっぱる・・・という方法でやってましたが、これは相当に力が必要で、実際に作業を断念してます。
あと、もうひとつコツみたいものですが・・・
ねじは「木ねじ」です。
なので、座面ネット部品もとから開いている穴に無理にあわせる必要はありません。
(あわせるのが理想でとは思いますが、むりやり合わせることをしなくても平気・・・だと私は思います。)
写真では少しわかりずらいですが・・・
まずは座面ネット部品の背面側の2つのねじをとめます。この際に、座面ネット部品がちゃんと中心があっているかしっかりと確認します。(ネットの目まで数えることはないとは思いますが・・・ちなみに縦に42本あったかな?)
あとは、左右交互に1本ずつ前に向かって取り付けていけば、座面ネット部品の取り付け(交換)は完了します。
無事に作業完了です。
ここで、座面ネット部品の交換についてもうひとつ大事なことが・・・
▼アーロンチェアのサイズの確認。
アーロンチェアには3種類のサイズがあるようです。
Aサイズ
Bサイズ
Cサイズ
日本いは比較的Bサイズが多くでまわっているようですが、実際に使っているアーロンチェアのサイズを確認する必要があります。(A→Cへ大きくなっていくようです。)
実際にサイズを測る・・・ということでも確認がとれるようですが、30mm程度の差しかないようなので、測定は難しいと思います。私は測定してみましたが、自分のがBサイズ・・・かもしれない?までしか確認できませんでした。・・・実際の測定結果に自身がもてませんでした。
http://www.hhstyle.com/cgi-bin/omc?req=IPRODUCT&code=ftr_aeron
こちらにサイズについての情報がありました。
では、実際にはどのように確認をするかですが・・・実は簡単に確認ができるようです。
確認の方法は、背もたれの(ハーマンミラー(HermanMiller)のロゴマークの裏側を触る。)です。
このロゴの裏あたりに、「でっぱり」がありその「でっぱり」の数で確認できるようです。
Aサイズ: 1つ
Bサイズ: 2つ
Cサイズ: 3つ
このように裏側を指でなぞるだけで確認ができます。
あとはYahooオークションなどで、座面ネット部品が出品されるのを待つだけですね。
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