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2019年1月13日 紙面から
新人合同自主トレで打撃練習する根尾=ドラゴンズ屋内練習場で(今泉慶太撮影)
中日の伊東勤ヘッドコーチ(56)が12日、ナゴヤ球場での新人合同自主トレを初視察。ドラフト1位・根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=のティー打撃を見て、マリナーズのイチロー外野手(45)のようだと評価した。日米通算4367安打を放った伝説の男になぞらえて褒められた根尾は、このところすっかりレジェンド漬け。前日にエンゼルス・大谷翔平選手(24)、中日OB・岩瀬仁紀さん(44)と対面したのに続き、この日は中日OB・山本昌さん(53)とテレビ番組で共演する一幕もあった。
新人合同自主トレがスタートして以来、連日大きな注目を集め、一挙手一投足に高い評価を得ているスーパールーキー・根尾。伊東ヘッドも、熱く感じるものがあった。特に目を引いたのはバッティングだ。屋内練習場でのティー打撃を少し離れたネット越しに見ていた伊東ヘッドは、近くにいた球団関係者にこう漏らした。
「フォロー(スルー)がイチローみたい」。練習後に取り囲んだ報道陣にも「イチローに近いところがありますね」と言い、こう続けた。「イチローってこういう動きをするでしょ」と、スイングの際に両脚の内転筋をグッと絞る動作をしながら、この動きがイチローみたいだと語った。
日米球界で大活躍したスーパースターの打ち方に似ていると絶賛したわけだが、同時に評価したのは体の強さ。「内転筋が強いと思う。野球選手って内転筋を故障する選手も多いが、彼は小さいころからスキーをやったりして鍛えていて、筋肉の強さがあるのでしょう。スポーツは内側の力をどれだけ使えるかというのはある。そういう部分ではいい体つきをしている」。アスリートとして大事な部分を鍛えてあると、目を細めたのだ。
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