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鏡開き 金光学園こども園
2019/01/10 木曜日
鏡開きは金光学園こども園の遊戯室で行われ、0歳児から5歳児までの139人が参加しました。
はじめに大塚千聖先生が、鏡餅や鏡開きの風習について説明し、「1年間元気に過ごせるように、願いを込めて木槌で鏡餅をたたきましょう」と話しました。
このあと園児は鏡餅の前に並び、「なわとびを頑張りたい」「自転車に乗れるようになりたい」など、今年頑張りたいことや願い事を発表しながら、力いっぱい木槌で餅を叩いていました。
この日の鏡餅は、去年12月に園児が餅つきをして、年末年始に園内に飾っていたものです。
金光学園こども園では、日本人が大切に受け継いできた伝統文化を次の世代に継承していこうと、鏡開きなどの季節に合わせた様々なイベントを開いています。
園児は「算数を頑張りたい」「楽しかった」「お持ちをボンとやるのが楽しかったです」「なわとびが100回跳べますように」「漢字ができますように」と話していました。
鏡開きの後には、年長組による獅子舞が登場し、園児の頭を噛んで回って、今年1年の健康や学業成就などを祈願しました。
なお、鏡開きで砕いた鏡餅は11日のぜんざいパーティーで、ぜんざいに入れて食べるということです。
田中祐次