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【首都スポ】

[大学ラグビー]明大FB山沢「ディフェンスで勝つ」

2019年1月12日 紙面から

決勝に向け練習する明大フィフティーン。ボールを持つのは攻撃のカギを握るFB山沢

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 「僕らは去年、決勝の舞台を経験しているのが強み」と話したのは、明大のFB山沢京平(2年・深谷)。豪快なカウンターアタックと正確で距離の出るキックが持ち味だ。

 「僕自身は、U-20の世界選手権で世界のトップ国と対戦できたことが大きいです」

 より強い相手との対戦で、ウエートトレーニングへの意識も向上。週に3度は、夕食の後など自主的にウエートルームへ行きマシンと格闘。1年前から体重は5キロ増量。コンタクトプレー、ディフェンスにも自信がついた。

 「天理は外国人に頼るチームじゃないけど、突破の起点は外国人が多い。そこで引いたら向こうのペースになるし、まずディフェンスで勝ちたい。自信はある」と表情を引き締めた。

    ◇

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