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zoom RSS 今週の『名探偵モンク2』 第18話「よみがえるカンフー」

<<   作成日時 : 2005/07/30 20:52   >>

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通算第39話「よみがえるカンフー」(2005年7月26日放映・45分)
ひょっとするとすでに第4シーズンなのだろうか? トゥルーディが死んだのが9年前のことになっている……。

映画『コブラ伝説』で有名なカンフー映画スター、サニー・チャウの暴露本を書いた作家が自宅でヌンチャクで襲われて死亡。現場からCHOWと書かれた血文字とチャウのDNAと一致する毛髪が見つかった。チャウは6年前に死んでいるが、ブルース・リーと同様「生存説」が盛んに噂されている。警察は3tもの巨大な記念碑を動かしてチャウの棺桶を掘り起こし、あらためて彼の死を確認する。捜査は振り出しに戻った──。

一方、必要経費を精算してくれないモンクにナタリーは怒り心頭。ダウンタウンに使っていないオフィスがあることを知って解約してくれと頼むが、モンクは聞き入れない。そこは亡きトゥルーディのオフィスだったのだ。シャローナと同額の給料とはいえ、月に除菌ティッシュを200個も買わなければならない。シャローナは給料の中からやりくりしていたといわれてもナタリーは納得しない。「私はシャローナじゃない」──ついに2人は喧嘩別れしてしまう。

今回もポイントは「動機」にある。真相を突き止めたモンクは真犯人によって何と棺桶で生き埋めにされてしまう。戻ってきたナタリーが異変に気づくが、どこに埋められているのかわからない。そのころ、意識が朦朧としたモンクは幻覚の中でトゥルーディと会話をし、ナタリーのためにオフィスを引き払う決心を固める。

サブタイトルからは想像もつかない奥行きのある話。新アシスタントのナタリーを仲間に迎えるための、ある種の「通過儀礼」がきちんとエピソード化されているところが凄い。チャウの師匠役でマコがゲスト出演。「あなたは漆黒の闇を生きておいでだ」と、モンクにローソクを手渡し、モンクはそれを絶体絶命の棺桶の中で灯して、ひとつの「悟り」に達するのだ。

あ、そうそう──ちなみにモンクは家中の電球を定期的に磨いています。

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