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2019年1月11日 紙面から
絶対優勝の掛け声に合わせ拳を上げる鈴木博(中)とドラゴンズ三ケ日後援会のメンバーら=浜松市北区三ケ日町の浜名湖レークサイドプラザで(斉藤直純撮影)
60試合登板で守護神・岩瀬の後を追う! 中日・鈴木博志投手(21)が10日、浜松市内のホテルで行われたドラゴンズ三ケ日後援会の新年会に初参加。地元の支援者35人を前に、昨季の53試合登板を超え60の大台に乗せる目標を高らかに宣言した。
いつも活躍を見守っている支援者の前だからこそ、自然と言葉に力が入る。「60試合投げられれば結果も自然とついてくる」と今季を見据えた。
目標の裏にあるのは偉大なレジェンドの存在だ。竜の守護神を長年務め、昨季で現役引退した岩瀬。入団1年目から15年連続で50試合以上登板したレジェンドの背中を間近で見て「自分も岩瀬さんみたいになりたい」とあこがれが強まった。「50試合以上投げるにしても、60試合を目標にしないとたどり着けない」とあえて高い目標を掲げて自分を奮い立たせる。
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