直江信綱 | 荒牧慶彦オフィシャルブログ「慶びの詩」Powered by Ameba

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テーマ:
今日のブログは

「炎の蜃気楼」直江信綱について。




ミラージュのキャスト変更の発表があってから

時間が経ってしまいました。




時間がなかったのと

中々想いが纏まらなかったのもあり

しばらく書けませんでした。





でもやはり想いを伝えたいと思い、ブログを書かせて頂きます。






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舞台「炎の蜃気楼」





今回のキャスト変更の発表。


ファンの皆さんは大変驚かれたと思います。


僕も直江信綱の役を変わるなんて


今まで思ってもいませんでした。



以前ブログやニコ生等でお話ししたりしましたが、



あれだけ苦労して、



あれだけ嫌いになって



正直もうやりたくないなんて思ったこともあったり。




そうした苦悩があったからこそ


本当に思い入れのある役でした。




役者としてかなり成長できた作品。




プロデューサーの辻さんにも


演出の伊勢さん、史也さん、

原作者である桑原先生、


そしてなにより座長のしょうさんにとてもお世話になりました。



今回のキャスト変更については


お世話になった方々にかなり悩ませてしまったと思います。






ファンの皆様から


キャスト変更をするなら
変更しなくてもいい時期までいくらでも待ちます。


待てます。


といったお手紙やお声を頂いていました。


ミラージュの完結まで


直江を演じていて欲しい、と。




そのお気持ちがね


すごく嬉しかったです。


皆様のお気持ち、しっかりと届いています。






でもね。



こんなこと言っていいのかわかりませんが、



一人のスケジュールで

作品全体を振り回すわけにはいかないんです。



たくさんの方と何回も話し合って決まりました。


直江をやれないのはとても悔しいです。


でもきっと
一番悔しいのはプロデューサーの辻さん、
そしてしょうさんだと思います。


辻さんはなんとか変更なしで行きたいと動いてくださいました。




でもそれも叶わず、


今回のキャスト変更となりました。



辻さんにはギリギリの選択をさせてしまいました。

申し訳ないです。










以前、薄ミュでのキャスト変更のときに、


「キャスト変更があるのは作品が大きくなっていくということ」と言ったんですが



舞台「炎の蜃気楼」も確実に大きくなっている、ということだと思います。











辻さんもしょうさんも
この作品に愛着というか思い入れがあるからこそ

オーディションに立ち会い、


直江の役を平牧さんへと決めてくださいました。




辻さんやしょうさんが選んだ方なら間違いないと僕は思っています。





僕も平牧さんの直江がとても楽しみです。



僕がそうだったように

平牧さんも直江について悩んだり、嫌いになったり
演じ方がわからなくなるのかな、とか



それを乗り越えてどう直江を演じるのかな、



とか。



それがめちゃくちゃ楽しみです。



きっと僕とは違った直江になるんじゃないかな。




小説や漫画でのキャラクター像は


読み手や受け取り手によって解釈や価値観が変わりますからね。



荒牧ではない


平牧さんの直江信綱。



また新しい直江像が見られるんじゃないでしょうか。




荒牧から平牧さん。




っていうか名前が似ているから

なんとなく親近感。笑




荒牧平牧荒牧平牧。











ここまで書いていて何が言いたいのかというと





キャストが変更になったからといって


作品がつまらなくなることもないし

制作側に愛がないということではない。

ということです。



たくさんの方に愛されている
炎の蜃気楼。


これからさらに盛り上がりを見せるミラージュ。



僕も
一ファンとして

これからの作品を楽しみにしています。









僕個人の想いを率直に
つらつらと書きましたので

もしかしたら不快に思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。


そして誤字脱字乱文等あるかもしれませんが

何卒ご容赦ください。













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