日本銀行券1000円（伊藤博文）の価値と買取価格を知りたいときは？
もしお手元にお持ちの伊藤博文1000円紙幣を含む古銭を高価買取可能な業者をお探しであればトップページをご参考にしてみてください。
トップページでは、私の今までの古銭買取の実体験を基に、色々な古銭を高価で取引してくれた古銭業者をご紹介しています。
伊藤博文1000円札について
1000円紙幣には【甲号券】【B号券】【C号券】【D号券】【E号券】の5種類に分けることができます。
伊藤博文1000円紙幣は【C号券】の事を指し、現在の野口英世1000円紙幣は【E号券】です。
こちらが伊藤博文1000円札(C号券)です。
1963年(昭和38年)に発行が開始され、1986年(昭和61年)に支払いが停止されました。
聖徳太子10000円紙幣、5000円紙幣と同じ年に支払いが停止されています。
この時期に、3種の紙幣は同時に切替が行われました。
古紙幣ではありますが、まだまだ近年の紙幣ですので伊藤博文1000円紙幣は40代以上の方は日常的に使用していた紙幣です。
伊藤博文1000円紙幣の買取価格(価値)について
では、【伊藤博文1000円札の価値】についてですが一部を除き額面通りです。
紙幣に共通して言える事ですが【現在使用可能な銀行券】は基本額面以上の価値が見込めません。
しかし、【未使用】や【ピン札】の状態のよい美品の伊藤博文1000円紙幣であれば、額面以上の価値を期待できます。
さらに、【前期に発行された伊藤博文1000円紙幣】や【一桁ナンバー】は高値での取引が期待できるでしょう。
一桁ナンバーとは、お札に記載されている頭のアルファベットが一桁の紙幣の事です。
※上画像の紙幣は「RW542017T」ですので、二桁ナンバーになります。
そして、前期に発行された紙幣かどうかの判断はナンバーに使用されているインクの色で判断します。
【黒色】であれば前期、【紺色】であれば後期のものと判断できます。
※インクの色は見分けが難しいので、ページ下部で簡単な見分け方をご説明します。
そして、非常に価値の高い伊藤博文1000円紙幣も存在します。
このような紙幣の事をプレミア紙幣と言いますが、プレミア紙幣であれば状態が良くなくても額面以上の価値が期待できます。
プレミア価値のある伊藤博文1000円紙幣について
伊藤博文1000円札でプレミアがつく代表的なものは「ミスプリント」や「エラープリント」です。
これは、【お札の余白が大きい】や【印刷がずれている】というものです。
そして、もう一つ大切なポイントは【お札のナンバー】です
この画像の「RW542017T」というナンバーが例えば「A〇〇〇〇〇〇A」(A-A番)や「NG〇〇〇〇〇〇A」(NG版)のように数字が【A】で挟まれているような、「アルファベットの並びが珍しい」紙幣や、「WK111111A」や「H123456A」の様にぞろ目や連番のものにはプレミア価値があります。
上記の様なめずらしい紙幣であれば、状態が良くなくても高値での取引が期待できます。
しかし、状態における買取価格に関しては買取業者次第であり、同じプレミア紙幣でも折れ目があるものよりも「ピン札」や「未使用」の状態の良い紙幣の方が価値は高いです。
そして、もう一点重要なポイントがあります。
上記で説明した【紙幣№】はともかく、素人に【エラープリント】に関しては見分ける事が非常に難しいです。
ですので、次は【古銭の価値を調べる方法】を教えます。
古銭の価値を調べる方法
古銭の正確な価値を知る方法は非常に簡単で、古銭買取業者にメール査定を依頼するだけです
メール査定を依頼するだけで専門家に現在の古銭買取の価格を査定してもらうことが可能です。
古銭は写真があればほぼ確実な査定が可能ですので、メールで相談するのはとても有効な方法です。
さらに、このメールで査定は悪徳業者を見抜く為にも重要な方法でもあり、古銭においては買取価格も分かるので正に一石二鳥の方法です。
伊藤博文1000円紙幣の正確な価値が知りたい方はネットで調べるよりもメール査定がおすすめです。