日本銀行券100円（板垣退助）の価値と買取価格を知りたいときは？
もしお手元にお持ちの板垣退助100円紙幣を含む古銭を高価買取可能な業者をお探しであればトップページをご参考にしてみてください。
トップページでは、私の今までの古銭買取の実体験を基に、色々な古銭を高価で取引してくれた業者をご紹介しています。
板垣退助100円紙幣について
板垣退助100円紙幣は【最初期】【前期】【後期】の3種類にわけることができます。
どの時期の板垣退助100円紙幣かはとても重要です。
こちらが板垣退助100円紙幣の最初期or前期
こちらが板垣退助100円紙幣の後期
まず、最初期と前期の違いですが、お札のデザインに違いはなく、見分け方は【紙幣NO】です。
最初期のNO.・・・【A〇〇〇〇〇A】のように頭のアルファベットが一ケタのもの
前期のNO.・・・【YP〇〇〇〇〇A】のように頭のアルファベットが二ケタのもの
そして、前期と後期の違いですがデザイン面に違いはなく、【紙質】が違います。
最初期or前期のものは全体的に色が茶色っぽくなっており、後期のものは色がくっきりし、白が濃い感じです。
見比べてみれば、紙質(色)の違いがはっきり分かります。
３種類の時期の見分け方を簡単にまとめると、
最初期・・・紙幣NO.の頭のアルファベットが一ケタの紙幣
前期・・・紙幣NO.の頭のアルファベットが二ケタかつ茶色っぽい
後期・・・紙幣NO.の頭のアルファベットが二ケタかつ白が濃く、くっきりしている
では、肝心の【板垣退助100円紙幣の価値】についてですが、【時期】と【状態】で大きく異なります。 まず、時期に関しては【最初期】>【前期】>【後期】の順に価値が推移します。
状態に関しては【未使用】か【ピン札】なら価値があり、状態が悪く、しわや折目のあるものは価値が下がってしまいます。
どの時期のものでも「しわ」や「折目」のある紙幣なら基本的に額面程度の価値しか期待できません。
逆に、【未使用】や【ピン札】の状態が良いものであれば、最初期の紙幣なら数万円、前期なら数千円、後期なら1000円位の価値があります。
しかし、買取を考える場合であれば、上記の価値の考え方は少々変わります。
古銭買取業者に依頼した場合の買取価格は上記の価値よりも低くなります。
そして、こちらのページで説明していますが、買取価格は業者によって様々です。
ですが、板垣退助100円紙幣の中には上記の価値よりもはるかに高額なプレミア価格で取引してもらえる紙幣も存在することも事実です。
そのようなプレミア紙幣であれば、例え状態が悪くても額面以上の価値が期待できるでしょう。
プレミア価値のある板垣退助100円紙幣について
特に高値で取引してもらえる板垣退助100円紙幣の代表的なものは「エラープリント」や「ミスプリント」のものです。 これは、「50円玉の穴ずれ」や「お札の余白が大きい」みたいなものです。
そして、もう一つ大切なポイントは【お札のナンバー】です。
この画像の「S341732M」というナンバーが例えば「A〇〇〇〇〇〇A」(A-A番)や「NG〇〇〇〇〇〇A」(NG版)のように数字が【A】で挟まれている、また【NG】で始まるような、珍しいアルファベットの並びや、番号が「H111111A」や「H1123456A」の様にぞろ目や連番のものはプレミア価値があります。
しかし、紙幣の状態次第でプレミア価値のある番号でも低い価値であったり、番号の組み合わせも様々らしいので、現在お手持ちの【板垣退助100円紙幣】は気づいていないだけでプレミア価値がある可能性がありますし、逆にプレミアと思っていても額面程度の価値しかない可能性もあります。
ですが、素人ではナンバーや状態、特にエラープリントをまともに見分ける事も困難ですし、その紙幣について価値を判断する事はとても難しいです。
ですので、次は【古銭の価値を調べる方法】を教えます。
古銭の価値を調べる方法
古銭の正確な価値を知る方法は非常に簡単で、古銭買取業者にメール査定を依頼するだけです
メール査定を依頼するだけで専門家に現在の古銭買取の価格を査定してもらうことが可能です。
古銭は写真があればほぼ確実な査定が可能ですので、メールで相談するのはとても有効な方法です。
さらに、このメールで査定は悪徳業者を見抜く為にも重要な方法でもあり、古銭においては買取価格も分かるので正に一石二鳥の方法です。
板垣退助100円紙幣の正確な価値が知りたい方はネットで調べるよりもメール査定がおすすめです。