古銭買い取り業者徹底比較!古銭の価値を簡単に知る方法!
古銭を高く売るためにも価値を知る!

銀貨の価値

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銀貨の価値と買取価格を知りたいときは?

銀貨の買取価格は2種類あり「銀の取引相場を基準にする銀貨」と「銀貨自体の価値を基準にする銀貨」があります。 その為、売ろうと考えている銀貨の価値を知らず、買取業者の言われるがままに重量×銀相場で取引してしまうと思わぬ損をしてしまう事もあります。
例えば、有名なイーグル銀貨は銀の取引相場で買取価格が決まりますので、買取業者の銀取引相場×重量がそのまま買取価格となります。ですが、1円銀貨は発行年数にもよりますが1枚で数10万円を超える価格で買取してもらう事も可能なのです。

銀貨と聞くとの買取価格は基本的には金貨より低いと思われがちですが、銀貨の種類によっては金貨よりも高い買取価格も期待できます!

高い価値をもつ銀貨は1円銀貨以外にもありますので、お持ちの銀貨と照らし合わせながら確認してみてください。

しかしこのページで紹介できるのはあくまでも銀貨の参考価格と思ってください。銀相場は業者によって異なる事があり、銀貨はコレクターの需要状況など時期的な要因でも買取相場が上下するので、確実な価値を調べる方法もあわせてご紹介します。

「銀貨の正確な価値を知りたい!」というのであれば下記で説明する方法を試してみて下さい。

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銀貨の価値の簡単かつ正確な調べ方

銀貨の正確な価値を知る方法は非常に簡単で、古銭買取業者にメール査定を依頼するだけです
メール査定を依頼するだけで専門家に現在の銀貨買取価格を査定してもらうことが可能です。
銀貨は写真があればほぼ確実な査定が可能ですので、メールで相談するのはとても有効な方法です。
銀の取引相場以上に価値の高い銀貨に関しては状態によって買取価格や価値が変動しますので、メール査定は状態も考慮した銀貨の正確な価値を知る事もできます。
特にこのページで確認し、価値の高い銀貨をお持ちであれば、メール査定にて正確な査定をしてもらう事をおすすめします。
そして、メール査定であれば買取は簡単に断れますのでご安心ください。

査定におすすめの古銭買取業者はトップページをご覧ください。

メールでの査定方法はこちら。

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銀貨の価値

このページでは、日本国内で発行された銀貨の価値について説明します。
1点気をつけてもらいたいことがあり、ここでは状態の良い銀貨を前提として価値や買取価格の目安を説明しています。
時期や需要によっても価格は上下しますので、あくまでも目安となります。
このページで説明する銀貨の一覧は次の通りです。

日本の銀貨一覧

1円銀貨 貿易銀 旭日竜大型50銭銀貨
竜50銭銀貨 旭日50銭銀貨 小型50銭銀貨
竜20銭銀貨 旭日20銭銀貨 竜10銭銀貨
旭日10銭銀貨 八咫烏10銭銀貨 旭日竜5銭銀貨
竜5銭銀貨 鳳凰100円銀貨 稲100円銀貨
東京オリンピック1000円銀貨 東京オリンピック100円銀貨

外国銀貨一覧

イーグル銀貨 メイプルリーフ銀貨 オーストラリア1キロ銀貨

上記の銀貨の名称をクリックするとそこまでジャンプします。

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日本銀貨の価値と買取価格

1円銀貨の価値と買取価格

1円銀貨
発行年度 明治3年~大正3年
価値 10,000~20,000円
品位/量目(重量) 銀900,銅100 / 26.96g
一円銀貨は「円銀」とも呼ばれる日本の近代銀貨で、明治時代の真貨条例により発行された銀貨です。 その価値はピンからキリまであり、安いものでは1万円から2万円程ですが希少なものになると100万円前後の価値を持っています。 特に明治初期のものになるとプレミアがつく傾向にありますが、贋作や偽物も数多く出回っています。

貿易銀の価値と買取価格

貿易銀
発行年度 明治8~10年
価値 30,000~150,000円
品位 / 量目(重量) 銀900,銅100 / 26.96g
貿易銀とは貿易の取引専用に発行された銀貨のことで、日本では明治8年から発行が開始されました。その価値は状態や年号によりますがだいたい3万円から15万円前後で、「丸銀打」の有無でも価値が上下します。龍図柄の周りに「参考」という文字のある貿易銀は参考用に製作されたレプリカで、本物よりも価値が下がります。

旭日竜大型50銭銀貨の価値と買取価格

旭日竜大型50銭銀貨
発行年度 明治3~4年
価値 50,000円
品位 / 量目(重量) 銀800,銅200 / 12.5g
旭日竜大型50銭銀貨は「旭日竜」が描かれた銀貨で、小型のものより大型の方が価値が高いです。未使用で綺麗なものであれば5万円以上の価格で買取されることもあり、特に明治4年前期だと他のものより少々価値が上がります。状態が悪いと価値が下がってしまいますので、もし将来売る予定があれば丁寧な保存を心がけましょう。

竜50銭銀貨の価値と買取価格

竜50銭銀貨
発行年度 明治6年~38年
価値 2,000円
品位 / 量目(重量) 銀800,銅200 / 13.48g
竜50銭銀貨は明治6年から38年の長い間発行されていた銀貨で、価値も年号によりバラバラです。安いものでは2000円前後で取引されることもありますが、高いものでは何百万円もの価値を持っています。特に価値が高く特年として重宝されているのは明治13年のもので、僅か179枚しか発行されておらず、未使用品の買取価格は300万円を超えます。

旭日50銭銀貨の価値と買取価格

旭日50銭銀貨
発行年度 明治39年~大正6年
価値 500~2,000円
品位 / 量目(重量) 銀800,銅200 / 10.13g
旭日50銭銀貨は明治39年から発行されていた銀貨で、完全な未使用品であれば1万円以上で買取されることもありますが、一般的に使用されていた並品であれば500円から2000円ほどで買取されることがほとんどです。古銭ですので単純な銀の重さよりも価値が高いため、処分を検討しているのであれば古銭買取を検討することをお勧めします。

小型50銭銀貨の価値と買取価格

小型50銭銀貨
発行年度 大正11年~昭和13年
価値 300~15,000円
品位 / 量目(重量) 銀720,銅280 / 4.95g
小型50銭銀貨は大正から昭和にかけて発行されていた銀貨で、直径は23.50mmと非常に小さな古銭となります。長い間発行された銀貨ですので価値もピンからキリまであり、あまり価値の高くない小型50銭銀貨で状態も良くなければ価値は300円前後となります。しかし特年の昭和13年のものは並品でも15000円ほどの価値にまで跳ね上がります。

竜20銭銀貨の価値と買取価格

竜20銭銀貨
発行年度 明治6年~38年
価値 1,000~2,500,000円
品位 / 量目(重量) 銀800,銅200 / 5.39g
竜20銭銀貨とは明治6年から38年にかけて発行されていた銀貨で、明治8・9年銘のものは前期と後期に分けることが出来ます。明治13年のものとなると発行数が96枚とかなり少ないため希少価値が高く、未使用品では250万円、並品でも100万円ほどの買取価格が見込めます。その他の年号はだいたい1000円から、高いものでは30万円ほどです。

旭日20銭銀貨の価値と買取価格

旭日20銭銀貨
発行年度 明治39年~44年
価値 ¥300~15,000
品位 / 量目(重量) 銀800,銅200 / 4.05g
旭日20銭銀貨は明治39年から44年の6年間発行されていた銀貨で、最終年銘の明治44年のものは50万枚しか発行されておらず特年として重宝されています。価値は未使用のものとなるとどの年銘も1万円を超えますが、普通に使用されていた並品となれば大体300円前後の価値となります。しかし明治44年のものは並品でも15000円程度の価値になります。

竜10銭銀貨の価値と買取価格

竜10銭銀貨
発行年度 明治6年~39年
価値 1,000~12,000円
品位 / 量目(重量) 銀800,銅200 / 2.70g
竜10銭銀貨は明治6年から39年の間発行されていた銀貨で、明治8年銘のものは前期と後期に分けることが出来ます。長きに渡り発行されていた銀貨ですが明治36年は発行されていません。価値は平均して1000円から12000円程度となりますが、明治13年銘のものは77枚しか発行されておらず市場にもあまり出回っていないため、その価値は未知数です。

旭日10銭銀貨の価値と買取価格

旭日10銭銀貨
発行年度 明治40年~大正6年
価値 200~10,000円
品位 / 量目(重量) 銀720,銅280 / 2.25g
旭日10銭銀貨は明治40年から発行されていた銀貨ですが、明治39年銘のものも存在しています。価値は大正2年から下がってしまい買取価格は200円から2000円前後となりますが、明治のものは未使用だと1万円ほどの買取価格がつく種類もあります。状態によっても買取価格は大幅に上下しますので、なるべく綺麗に保存しておくように心がけましょう。

八咫烏10銭銀貨の価値と買取価格

八咫烏10銭銀貨
発行年度 大正7年~8年
価値 400,000~800,000円
品位 / 量目(重量) 銀720,銅280 / 1.50g
量目自体は非常に軽い銀貨ですが、僅か2年間しか発行されていなかったため希少価値が非常に高いことが特徴です。その価値は状態の悪い並品でも買取価格で40万円を超えることがあり、美品であれば80万円程度になることもあります。発行数自体もそれほど少なくはないので、もしかしたらお家に眠っているかも知れないロマン溢れる銀貨です。

旭日竜5銭銀貨の価値と買取価格

旭日竜5銭銀貨
発行年度 明治3年~明治4年
価値 30,000~100,000円
品位 / 量目(重量) 銀800,銅200 / 1.25g
旭日竜5銭銀貨は明治3年から4年の間に発行されていた銀貨で、価値は美品であれば3万円から10万円ほどと量目のわりに非常に高く売れる銀貨です。特に「明瞭うろこ」と呼ばれる明治初期特有の状態のものは、他の旭日竜5銭銀貨よりも少し高い価値がついています。その他、製造上の理由により一部ギザがないものなどもあります。

竜5銭銀貨の価値と買取価格

竜5銭銀貨
発行年度 明治6年~13年
価値 3,000~5,000円
品位 / 量目(重量) 銀800,銅200 / 1.35g
竜5銭銀貨は明治6年から13年にかけて発行されていた銀貨で、年銘で分けるほかに明治の「明」や「錢」の字で区別されたりもします。その価値は種類によって異なりますが、平均してだいたい3000円から5000円前後の価値となります。しかし最終年銘の明治13年となると僅か79枚しか発行されていないため、その価値は未知数となっています。

鳳凰100円銀貨の価値と買取価格

鳳凰100円銀貨
発行年度 昭和32年~33年
価値 100~1,000円
品位 / 量目(重量) 銀600,銅300,亜鉛100 / 4.80g
鳳凰100円銀貨は一見古銭のような銀貨にに見えますが実は現行貨幣のため、銀行で両替してもらうことが出来ます。古銭買取や銀貨買取を利用すると買取価格は100円から200円ほどになります。銀行で両替も出来ますが、未使用で非常に綺麗な状態であれば1000円ほどで売れることも考えられます。

稲100円銀貨の価値と買取価格

稲100円銀貨
発行年度 昭和34年~41年
価値 100~500円
品位 / 量目(重量) 銀600,銅300,亜鉛100 / 2.25g
こちらの稲100円銀貨も鳳凰100円銀貨と同様に実は現行紙幣貨幣ですので、銀行での両替が可能です。そのため価値も100円から、高くても500円程度が限界となります。しかし銀の相場によっては100円より高い価格で売れることも考えられますし、未使用で非常に綺麗な美品であれば1000円ほどで売れる可能性もあります。

東京オリンピック1000円銀貨の価値と買取価格

東京オリンピック1000円銀貨
発行年度 昭和39年
価値 1,000円
品位 / 量目(重量) 銀925,銅75 / 20g
日本で1964年に開催された東京オリンピックを記念して発行された記念銀貨で10月2日に発行され、10月29日に追加発行が行われました。こちらも現行貨幣ですので銀行で両替することが出来ます。買取価格も額面と同じく1000円程度ですので、残念ながらプレミア価値は未だついていません。美品であれば額面よりも少し高く売れる可能性はあります。

東京オリンピック100円銀貨の価値と買取価格

東京オリンピック100円銀貨
発行年度 昭和39年
価値 100円
品位 / 量目(重量) 銀600,銅300,亜鉛100 / 4.80g
1964年に開催された東京オリンピックを記念して発行された銀貨で、こちらも現行貨幣なので銀行で両替可能です。発行日は9月21日で、追加発行が11月24日に行われました。現在ではプレミア価値はついておらず買取価格も100円程度となります。図柄は五輪と聖火が描かれており当時の情景を思い浮かべることが出来ます。

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外国銀貨の価値と買取価格

イーグル銀貨の価値と買取価格

イーグル銀貨
発行年度 1986年~毎年発行
生産国 アメリカ合衆国
品位 銀999
イーグル銀貨とはアメリカから発行されている地金型銀貨で、1986年から毎年発行が続けられています。通常タイプの他にプルーフ加工が施された銀貨もあり、種類によっては銀の相場よりも少し高くなる可能性もあります。しかし一般的には通常の銀相場が買取価格となり、銀の買取相場-数百円×重量が目安になります。

メイプルリーフ銀貨の価値と買取価格

メイプルリーフ銀貨
発行年度 1998~毎年発行
生産国 カナダ
品位 銀999
メイプルリーフ銀貨はカナダ王室造幣局から発行されている地金型の銀貨で、エリザベス2世の肖像とサトウカエデの葉が描かれています。プルーフ加工されたメイプルリーフ銀貨も存在し、そちらは通常のものよりも少し価値が高くなります。買取価格は地金型銀貨ですので基本的には一般的な銀と同様で、銀の買取相場-数百円×重量となります。

オーストラリア1キロ銀貨の価値と買取価格

オーストラリア1キロ銀貨
発行年度 毎年発行
生産国 オーストラリア
品位 銀999
オーストラリア1キロ銀貨とは量目が1kg、直径が10cmにもなる大型の銀貨で、オーストラリアの他にはクック諸島やロシアなども1kg銀貨を発行しています。図柄は固有種であるクカブラ(カワセミ)が採用されており、基本的には銀の相場に沿っての買取になりますが単純に重さがあるため買取価格もまとまった金額が手に入ります。