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【プロ野球】

日本ハム・輝星デビューは2.16紅白戦か 清宮斬り狙うぞ

2019年1月10日 紙面から

練習を終え、待ち受けたファンにタッチで応じる日本ハムドラフト1位の吉田輝=千葉県鎌ケ谷市のファイターズ鎌ケ谷スタジアムで(七森祐也撮影)

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 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(17)=金足農=が、2月16日に予定されている紅白戦(国頭)での清宮斬りに照準を定めた。9日から千葉・鎌ケ谷で新人合同自主トレがスタート。上々に滑り出した注目右腕は、初実戦で存在感を示して早期の1軍登板を狙う。

 ビュンビュンと寒風が吹きすさぶ中、吉田の心は燃えていた。指揮官から2月16日に組まれている1、2軍合同の紅白戦での実戦デビューが告げられた。「そこに合わせて体をつくるよう指示があった。同じチームの先輩なので、ビビることにならずにいつも通り自分のピッチングすれば評価してもらえると思う」。いつもの、とはもちろん直球主体で攻めまくる投球。では対戦したい打者は-。

 「清宮さんです。部屋が隣なので直接あいさつさせてもらいました。背筋がすごい。どの選手もですけどそこはアマチュアとは違うと思った」。高校球界の新旧スター対決を制することができれば、強烈なインパクトを残すことができる。吉田は「監督からは急がず、ゆっくりせず、できるならすぐに準備してくれと言われました。自分もチームのためになるなら早く投げたい。シーズン序盤から投げられるように」とキッパリ。キャンプ2軍スタートが濃厚の吉田にとっては、この上ないアピールの場となる。

 この日はファン700人、報道陣34社83人が詰めかけ「ファンの方が多くて驚いた」とニッコリ。キャッチボールではドラフト5位の柿木(大阪桐蔭高)を相手に丁寧に投げ込み「最近は甲子園の疲れも抜けて良い調子が続いている」と手応えを口にした。同期からすでに「ヨッシー」や「輝星」と呼ばれるなど結束も深まっている。吉田のプロ生活が順風満帆に始まった。 (土屋善文)

 

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