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【芸能・社会】

ど派手マツケン復活、御園座で新曲披露

2019年1月10日 紙面から

新曲「マツケン・アスレチカ」を披露する松平健=名古屋市中区の御園座で(榎戸直紀撮影)

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 俳優の松平健(65)が9日、公演中の名古屋・御園座で「マツケン・アスレチカ」の発表会を開き、12人のダンサーを従えてど派手な衣装で新曲を披露した。

 2004年に大ヒットした「マツケンサンバII」の流れをくむノリのいいラテンのリズムで、シニアを含め誰もが楽しめる曲に仕上がっている。誕生のきっかけは松平が医療関係者から聞いた言葉だったそうだ。

 「(高齢者向け)施設などでいまだにマツケンサンバIIが使われていると知りました。(振り付けが)認知症の改善につながると聞き、ぜひそれに続くものをと思いつきました」

 アスレチカは体操をイメージする造語で、真島茂樹さんが動きやすさを意識して振り付けを担当した。くしくも来年は東京五輪イヤー。サッカーと水泳に注目しているという松平はアスリートへの応援歌になればという思いもこめた。

 7色使ったというキラキラ衣装をまとった松平は「運動会や大会のオープニングにぴったり。行進にもいいと思います」とニッポン盛り上げソングに自画自賛だった。

 

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