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2019年1月10日 紙面から
笑顔でウオーミングアップする(左から)柳、石川翔、吉見=大阪府豊中市で(伊藤遼撮影)
中日の吉見一起投手(34)が9日、大阪府豊中市などで柳裕也投手(24)らと行っている自主トレを公開。「40歳まで現役」を長期目標に掲げ、まずは今季の規定投球回到達を誓った。
小雪が舞う寒さでも、吉見は元気いっぱいだった。柳相手のキャッチボールでは距離を60メートルまで延ばし、大阪府吹田市の倉田鍼灸(しんきゅう)整骨院に場所を移してのトレーニングでは、一緒に汗を流す若手5人に比べて体幹の強さが際立った。34歳にはある目標が芽生えていた。
「40歳まで野球をする。あと6年、1軍で投げ続けることを目指したい」
長期目標を掲げるのは、当時の落合監督に「2桁勝利を5年続けないとエースとは認めない」と言われて火が付いた全盛期以来。昨季、40歳になっても衰えない山井の球を見て「すごいな。自分もやりたいな」と思ったのがきっかけだ。
先に目が行くのは、不安がないことの裏返しでもある。「ここ数年はけががあって、ダメなら終わりと思っていた」。2013年に右肘の靱帯(じんたい)再建手術を受け、15年にもメスを入れた。17年は車の運転もできないほどの腰痛に襲われた。
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