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2019年1月10日 紙面から
休日返上で自主トレをする根尾(右)と話した後、笑顔を見せる与田監督(小沢徹撮影)
中日の与田剛監督(53)が9日、門戸開放を宣言した。2月1日から沖縄・北谷で始まる春季キャンプ中、宿舎の自室にベテラン、若手、ルーキー問わず、いつでも相談や意見を言いに来ることができるようにする考えを披露した。この日は、新人合同自主トレは午後から自主練のみ。それでも同監督は午前中からナゴヤ球場を訪れ、各選手の自主トレを視察した。
対話を大事にする与田監督らしいプランだった。「キャンプの自分の部屋は、みんなより少し広いみたいなんだよね。ルーキーを順番に2人ずつくらい泊めようか。絶対嫌がるだろうけど」。冗談を交え、報道陣を和ませた後、胸の内に抱く考えを披露した。
「みんな来てくれるのは、全然構わない。いつでもいらっしゃいだね。なんなら、文句あるなら言ってくれてもいい」
以前から首脳陣と選手の間の壁をできる限り取り払おうと考えていた。評論家時代、米大リーグを視察した際のこと。「文化の違いがもちろんあるけど、向こう(大リーグ)は監督やコーチの前で選手が足組んで話したりしていたんだよ」。無礼はもちろんご法度。ただ、ざっくばらんに胸の内をぶつけ合える環境には、驚き、感心もした。
話や意見があるなら遠慮なく来い-。指揮官は合宿スタイルで選手たちとともに過ごす1カ月間だけにとどまらず、ナゴヤドームもできる限りオープンにする考えだ。4日にナゴヤドームの監督室を訪れた際、扉一枚隔ててコーチ室があると知った。「ナゴヤドームも(監督室の)扉を開けておこうと思う」。コーチ陣や、訪れた選手とコミュニケーションを取るため監督室も開放する。
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