私がよく聴くアーティストでも、日本に魅せられた人が何人かいるようだ。例えば、米国のポーター・ロビンソンである。彼は自分の音楽のいくつかに日本の要素を取り入れている。Wikipediaには、彼は日本のゲームやアニメをきっかけに作曲を始めたという記述もある。
彼の音楽「Flicker」では、PVに日本の列車から見える風景を映し出し、歌詞には「私はちょうど何が重要か」という日本語を何度も取り入れている。洋楽にもかかわらずである。
【ポーター・ロビンソンの「Flicker」のPV】
また、英国のバンド、クリーン・バンディットは、「Rather Be」という音楽のPVを築地や渋谷などで撮影している。また、歌詞は英語であるものの、よく聞くと「With every step we take, Kyoto to the Bay.」(私たちが歩む一歩一歩は、京都からあの海へ続いている。)という言葉が出てくる。何の前触れもなく突然「京都」という単語が出てくるところが驚きだが、要するに、この歌詞全体は日本を指しているということだろう。そして、彼らには日本に対する好意が感じられる。実際、このPVはメンバーの一人が日本を旅行したことがあり、いつか築地で撮影したいと思っていたことから実現したんだそうだ。
【クリーン・バンディットの「Rather Be」のPV】
ところで話は変わるが、私はこれまでの前世で日本に生まれたことはないと確信している。理由はいろいろあるが、私は自分の前世について常に考察しており、スピリチュアル的にもそれらしき感情や気づきが見当たらないというのが簡単な理由である。
しかし、少なくとも今回の人生で私は日本に生まれた。おそらくこれは私にとって初めての経験で、非常に貴重な人生の一つになるだろう。生まれ変わりのプロセスはよくわからないが、今のところ可能性が高いのは、「経験したことのない人生を経験する」というチェックリスト方式のものだ。もしそうであれば、何かこの人生でやり残したことがないか、よく目を凝らして毎日を過ごさなければならない。
(YouTube)
・Porter Robinson - Flicker
・Clean Bandit - Rather Be ft. Jess Glynne
(Wikipedia)
・ポーター・ロビンソン
・クリーン・バンディット
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