- 山中温泉 風味吟撰の宿 厨八十八 夕食 ④ 投稿日 2018年11月5日 21:39:59 (旅館・ホテル・民宿)
本記事は宿らん調査員として訪れた際の体験です
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夕食は18:00から
個室の食事処でいただきます
グレードアップしたお料理コースだと
カウンター席になるみたい。
我々はスタンダードなコースにしました。
(後でちょっと悔やんだ)
八十八さんは旅館には珍しく
ウェイティングバーがあって
食前酒をいただけるサービスがあります
梅酒のカクテルか
梅ジュース
ほとんどのゲストが利用されてたと思う。
食事への序章というか・・
期待感が高まって良いですね~
「霜月のお献立」
品数は多そう
前菜的なもの、ふたりぶんです。
このわた豆腐 松風風 鮎山椒煮
丸十茶巾(いくらのせ)
焼鯖押し寿司 鰻八幡巻き
百合根とウニの包み揚げ
ムール貝コキール
芹とカマスの柚子香和え
サツマイモにイクラというのは
なんだか不思議な組み合わせ
鯖寿司、おいしい
でも百合根とウニの包み揚げは
ほとんど雲丹が感じられず
ムール貝は連れの好物なので譲渡
自然派ワインの中から
ややコクあり、とあった白のボトルを
グラスはごく普通で
ファミレスで出てきそうな物。
ボトルで4~5000円とるなら
もう少し質を上げてほしいところ
ワイン自体はおいしかったです
お出汁おいしい
柚子もしっかり香ります
ハマチ マグロ 甘海老
それぞれ
梅肉だれ 刺身醤油 ポン酢
でいただきます
ボタン海老ではないけど
大きな甘海老だなー
とろっとしてます
どのお刺身も鮮度が良くて
おいしいんですが・・
氷を敷きつめたりして
華やかな一皿に盛る、というのは
こちらでは好まれないのかしら
目鯛は見た目よりも
しっかり味噌漬け。
牛ひれはニンニクの効いたタレで
やわらかいです
これ、土鍋で2人分運ばれてきたんだけど
見えない所でささっと取りわけられてしまった
例のごとく
我々は仲居運がなくて
微妙な人が担当なんでした
他の席の仲居さんは
お料理の説明とか細かくしてて
丁寧な口調のようだったのだけど
我々の仲居さんは
「失礼します」もなくいきなり襖をガラっと開けて
お皿を置いたらすぐ退室。
お料理のことを質問しても
お品書き以上の事は説明してくれず
すぼまる期待感。。
中皿というと
お肉なイメージですが
酸味のある鮟肝ソースと何かの貝柱という
あっさりしたお皿
白子と鱈が湯葉巻きになってて
パリパリの中にとろっと食感
ひとくちサイズだけど
これは好みだった
まわりの野菜は
いんげんと椎茸
お焦げのはいった河豚ごはん
おいしい~( ・´ω`・ )
赤出汁は八丁味噌が強め。
漬物がどれも美味しい
連れはお代わりしてました。
イチジクとワインゼリー
林檎パイ
メロン マスカット
薄くてパリッとしたパイに
甘さ控えめの林檎煮
イチジクは大好物だし
ワインのゼリーも大人なお味で
ナイスなデザートなんでした
お料理全体的に
味はおいしいのだけど
演出というか、盛付の見せ方が
ちょっと地味なんじゃないかな~(・ω・ )
せっかく食材に季節感あるのだから
もっと秋らしい飾りつけとかしたらいいのに。
やはり・・
カウンター席でいただく
「匠会席」にするべきだったかも
12月あたりから
「加能蟹プラン」も始まるみたいです
(こちらはお値段跳ね上がるけど)
食事処を出るときは
担当の仲居さんが見送ってくれるのが
決まりのようでしたが
我々の担当だけ
どこかで油を売ってるのか
姿を見せず。。。
他の仲居さんがあわてて走ってきて
ありがとうございました、と
見送ってくれました。
去り際に
「〇〇さん、どこいったの?」
「またいないのよ~」
という会話が耳に入ってきた。
さては、常習犯なのか(;^ω^)
朝もそのままで
と伝えておいたので
チェックアウトまでずっとゴロ寝
次回の朝食・感想編でラストですー
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