本当の女性の力

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「試験の成績だけで採用すると、社員が全員「おんな」になってしまう。

 

そのくらい、本当は女性の方が優秀なんです。」

 

 

これは、東証一部上場企業の人事部の方に聴いた話です。

 

ところがその会社の実際の採用は、新卒入社の90%が男子で、女子は10%だけ。

 

フェアに成績で採用すると新入社員は全員女性になるはずだけれど、

 

企業としては男性を雇いたい

 

 

これはその会社だけじゃなく、

 

多くの企業の「人事部あるある」だそうです。

 

 

 

この逆転現象がどうして起きるかと言うと、

 

・女性は採用しても結婚して退職する可能性がある

・育児出産休暇を取られると困る

・子育て中は子供の熱などで急に休んだりする

 

等の事情。

 

 

この「不平等」に怒りも湧いたけど、

 

自分が経営者だったらと考えると・・・。

 

 

育児休暇中も「給与」は発生し続けるので、

 

会社としては本当に厳しい。

 

 

企業や経営者ではどうしても超えられない壁が、

 

冒頭の「傾斜配分採用」なんだろう。

 

 

 

国が制度として、

 

女性の出産休暇中は2年間、企業の代わりに給与を支払う等の「手当て」や、

 

社会全体として、男女の「違い」を埋める仕組み作りが必要なのは当然。

 

 

 

琉球王国が、600年間も繁栄し続けた理由。

 

(これは江戸の260年を超え、世界史にも類をみないそうです)

 

 

それは、「男」と「女」の違いを明確化し、

 

それぞれの「得意分野」を、それぞれが「担当」したからじゃないかなーとか、

 

歴史研究家の賀数先生の講演を初めて聞いた日に思った。

 

 

 

詳しくは、11月の東京コラボで賀数先生の講演を聴けば分かると思いますが、

 

「女」と「男」の役割分担が、完璧に機能したからこそ、

 

王国の繁栄は続いたと思う。

 

 

 

まず、「男」ですが、

 

・産めない

・おっぱい出ない(育てられない)

 

もう、この時点でかなりやることないわけです。

 

劣性なわけです。

 

 

 

そこで男は、なかばイジケ気味に、

 

「で、でも、俺には・・・、

 

ち、力仕事が出来るしっ!!

 

とか言い始めた。

 

 

ところが、そもそも身の回りには本来「力仕事」なんて無かった

 

人が「生活」を営む上で、「力仕事」なんて無かったのです。

 

 

 

そこで、「をとこ」は、

 

自分のアイデンティティ(存在意義・プライド)を保つためだけに、

 

「力仕事」が必要になる社会を無理やりに構築してきた。

 

それが、人類史です。

 

 

だって、

 

重い石とか、マジ積む必要あったんか??とか、誰でも思うよね。

 

 

 

 

身の回りの生活に、これってマジで必要だったんか??

 

って思う全てが、権威主義。

 

「でっちあげた仕事」。

 

 

 

 

デラックス「でも、もっと原始人の頃から、

 

男にだって役割はあったはずよ。

 

狩猟とか、狩りとか。」

 

 

 

って言いがちじゃないですか??

 

 

これも完全に新説ですけど、

 

狩りって、男が「イジケた」ときに始まったと思う。

 

 

 

 

だって、これ↑を襲う必要、マジあったんか??って思でしょ?

 

 

 

キノコ、どんぐり、野菜、ハーブ、魚。

 

身の回りの生活に、狩猟なんて必要なかったけど、

 

自分の存在意義を認めてほしかった男たちが、

 

「力自慢」をする必要機会が発生し、

 

狩りを始めたんじゃないかと。

 

(氷河期と民族移動の歴史も知らないくせに、

とか、

タンパク源とマンモスの関係を知らないくせに

とかのマジメなご意見は、ヤフー掲示板で)

 

 

 

だって、これ、見て↑

 

メチャ怖いからっ!!

 

これに、襲いかからないと、

 

「自分たちの存在意義」を見いだせないくらいに、

 

追い詰められていた男たちを思うと、

 

もう、泣きたくなる・・・。

 

 

 

めー見て、!!!

 

どんだけ追い詰められたら、

 

これを「襲撃しよう!」という発想になったんだろうか・・・。

 

 

 

ちなみに、

 

「チカラこそ男の存在意義」みたいに思われがちだけど、

 

 

 

実は、鍛えれば女の方がチカラも強くなると思う。

 

 

さぁ、こうして。

 

頭も、女の方が良い(人事担当者)

 

チカラも、女の方が強い(AYAちゃん)

 

優しさも、子育ても、繊細さも、

 

出産も、家事も・・・。

 

何もかもが、女性優位・・・。

 

 

「や、やるっきゃない!」

 

ってことで、

 

狩猟から始まり~の、

 

 

不必要な「ちからしごと」を社会にむりくり組み込み~の、

 

「権力主義」やら、「権威主義」を構築し続けた人類。

 

 

徐々に、徐々に。

 

「女性に、劣性であることがバレないように」、

 

「男性優位(と勘違いさせる)社会」を形成して来ました。

 

 

 

 

 

 

 

ところが、琉球王国では女性が主役だった。

 

女性だけが「空間から集められる」という「せじ」を使って、

 

男性たちを、前へと送り出した。

 

 

キコエオオキミ(女性)という国家公務員であるノロが、

 

カミサマ(という名の人民たちの集合意識)の声を聴き、

 

王さま(男性)へと伝え、

 

王さまはただ施政・諸政策として、それを人民たちへと流した。

 

 

 

女性(ノロ)が、女性(国民たち)の声を聴き、

 

王さま(男性・権威の象徴)を通して、

 

女性たちの生活を変えていったのだから、

 

その統治モデルが大成功するのは当然。

 

 

 

「男」と「女」の違いを明確化し、

 

システムとして回したからこそ、

 

琉球王国は世界史に類を見ないほどに繁栄したのでは?

 

 

賀数先生から初めて「琉球の歴史」の講演を聞いたときに、

 

僕が思ったことです。

 

 

 

まぁ、僕にはあまり上手には説明ができてませんが、

 

11月東京コラボで賀数先生の「本当は面白い琉球王国の歴史」の講演を聴けば、

 

きっとあなたも、「隠されていた女性の力」に気づけると思います。

 

 

ぜひ旦那さんもお誘い合わせでお越しを。

 

(男性は劣性にショックを受けるかもだけど)


 

↓この、新説「男がマンモスを襲った時」理論に依ると、

 

男はほっておくと、生活とは関係ないことを始める事になります。

 

理論上ね。

 

そして、女性はただ「生活」を続ける。

 

普通に生活を営む上で、「男性にしか出来ない事」なんて無いよね。

 

ある?

 

一方、「女性にしかできない事」ならいっぱいある。

 

 

子供が産める、おっぱいが出る、慈しめる、

 

あるあるある、有るものだらけだよな~と思ってたところに、

 

賀数先生に、

 

「ちなみに、「せじ」という霊力は女性にしか使えません

 

とか言われちゃったので、

 

もう。

 

 

もう。

 

ねぇ?

 

 

もう、

 

「やるしかない」わけです!!!

 

 

ふざけながら書きましたが、

 

「まったく意味のない仕事」のほとんどが、

 

「権威主義」によって作られました。

 

これは歴史的事実です。

 

 

生活する上で、まったく「必要の無い事」の全てが、

 

「自分(の意義)を守るため」「権力を守るため」の権威主義であり、

 

権力者たちによって作られて来たのが、人類史。

 

 

もちろん、女性にもそういう権力者が居たとは思いますが、

 

圧倒的に、男性が作って来た「権威主義」でしょう。

 

貨幣制度も。結婚制度も。奴隷制度も。

 

保身のため。

 

さらに言えば、「劣性である自分を優性に見せかけるため」に、

 

権威主義はあるのだから。

 

 

逆に言うと。

 

生活とは関係のない「宇宙」だとか、「未来」だとかは、

 

男にしか思えない(無意味な)ことなのかもしれない・・・。

 

あー、ロマンチックだなー、男って~。

 

 

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