女優の深田恭子(36)主演のTBS系火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(15日午後10時スタート)の完成披露試写会と舞台あいさつが8日、東京都内で開かれ、深田と共演の永山絢斗(29)、横浜流星(22)、中村倫也(32)が登場した。恋愛に鈍感なしくじりアラサー女子を演じる深田は一部報道で浮上した不動産会社会長(41)との交際には一切触れなかった。
塾講師役の深田は「ラブコメディーを楽しく演じてます。主人公の女性は私から見たらすごくしっかりして格好いい。自分は言い切ることができないので、こんなふうに言えたらいいなと思った」と話した。
東大を目指す高校生役の横浜、横浜の担任役の中村、エリート商社マンの永山が絡む恋模様がストーリーの軸となるが、深田は「私が演じる『順子』は3人からアプローチされても気付かない。でも恋愛には彼女なりに一生懸命なのでドキドキしてもらえるのでは」。しかし、慌てたのか、タイトルを「恋をする日」などと間違える一幕も。