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【芸能・社会】

思いっきりCHAIな曲 「麻雀放浪記-」で初の映画主題歌

2019年1月9日 紙面から

初めて映画の主題歌を担当したCHAIの(左から)ユナ、カナ、マナ、ユウキ

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 女性4人組バンド「CHAI(チャイ)」が、映画「麻雀放浪記2020」(白石和彌監督、4月5日公開)の主題歌を担当することが8日、分かった。同バンドが映画主題歌を手掛けるのは初めてで、「Feel the BEAT」を書き下ろした。インパクトのある曲にメンバーは「“思いっきりCHAI”な曲になっています!」と自信を見せている。

 「麻雀放浪記2020」は、主人公のギャンブラー・坊や哲(斎藤工)が1945年の戦後から2020年にタイムスリップする物語。

 CHAIのメンバーは愛知・岐阜県出身で、双子のマナとカナに、ユウキとユナ(いずれも年齢非公表)で編成。2012年から始動、16年に代表曲「ぎゃらんぶー」が注目を集め、17年には初の全米ツアーを敢行。「NEO(ニュー・エキサイト・オンナバンド)」として人気急上昇中だ。メンバーは映画のテーマに寄り添い、ミドルテンポのエモーショナルな主題歌を完成させた。

 9日放送のNHK「クローズアップ現代+」(総合、午後10時)では、「コンプレックスをどう武器にすればいいのか」などをテーマにCHAIが取り上げられ、渡辺直美(31)らがトークを展開する。

 

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