【芸能・社会】西野カナ、無期限活動休止 「最高の20代でした」2019年1月9日 紙面から
歌手の西野カナ(29)が8日、活動休止を電撃発表した。2月1~3日に横浜アリーナで開催するコンサート終了後、無期限の休養に入る。平成元年に生まれ、平成を駆け抜けた歌姫が、その最後の年に大きな決断をした。 西野は自身の公式サイトで「2008年にデビューしてから今まで、音楽を通してたくさんの方に出会い、大好きな音楽に囲まれて、最高の20代を過ごすことができました」と述懐しながら「もうすぐ、ずっと楽しみにしていた30代。旅行が好きなので、行きたい場所もまだまだありますし、やってみたいこともたくさんあります。来月のライブを終えたら一度活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したいと思っています」(原文のまま)とつづった。 西野は三重県出身で、愛称は「カナやん」。名古屋市内の女子大に通っていた08年にメジャーデビューした。リアルな恋愛観をつづった歌詞と抜群の歌唱力で女性ファンを中心に大ブレークし、ファッションにおいてもカリスマ的存在となった。 「着うたの女王」と呼ばれ、現在までの楽曲総合ダウンロード数は5500万を突破。16年には「あなたの好きなところ」で第58回日本レコード大賞の大賞を受賞した。 17年夏に平成生まれの女性ソロアーティスト初のドーム公演を東京と大阪で開催。デビュー以来全都道府県で公演。年末のNHK「紅白歌合戦」には昨年まで9年連続9回出場。 関係者によると、10周年の終わりと30代突入が重なり、犠牲にしてきたプライベートの時間を作りたいという西野の強い希望があったという。 「とは言っても、やっぱり私は歌が好きで、これからもきっと毎日のように歌を口ずさんでいる気がします。またいつか皆さんの前で歌える日が来るまで、日常の中で音楽を楽しみたいと思っています」と西野は復帰を約束し、ファンへの感謝をつづった。
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