下京区の基本データ、地勢、交通アクセス及び区の面積の変遷
下京区の基本データ(人口・世帯数・人口密度は平成22年国勢調査結果)
面積 6.82平方km
世帯数 43,651世帯
人口 79,287人(男36,727人、女42,560人)
男女比 女性100につき男性86.29
人口密度 1平方kmあたり11,626人
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地勢
下京区は、おおむね東西南北を鴨川・西高瀬川・JR東海道本線・四条通に囲まれた範囲を占めています。
区域は平坦地で、東端に沿って高瀬川が流れ、西端に西高瀬川の流路があります。また、河原町通・烏丸(からすま)通・堀川通・五条通など市の主要幹線道路や、鉄道ターミナル「京都駅」があるなど、京都市の玄関口として、更には、広域的な交通拠点としての役割を担っています。
下京区は、明治12年3月14日「京都府下京区」として誕生しました。京扇子・京漆器・京仏具・京人形・京友禅など優れた伝統産業が数多く立地、室町筋の繊維卸業の問屋街や四条通の商店街があるほかにも、ほとんどの百貨店が区内に集中しています。
一方、JR京都駅ビルやその周辺もにぎわいのある商業地で、西部地域には「市民の台所」としての活況がある京都市中央卸売市場と、先端産業の拠点、京都リサーチパークなどがあります。
区内には、祇園祭の鉾町(ほこまち)が多くあり、毎年7月になると山鉾が建ち、祇園囃子(ぎおんばやし)が聞こえてきます。ほかにも、全国屈指の寺院や多くの研究機関などがあり「学術・文化のまち」・「文化を生かした観光のまち」として発展してきただけでなく、豊かな自然をはぐくみ、古くからはぐくまれてきた町衆の知恵を現在の都市のなかに豊富に蓄積してきました。
交通アクセス
区の面積の変遷
お問い合わせ先
京都市 下京区役所地域力推進室企画担当
電話:075-371-7164
ファックス:075-351-4439