目隠し 照れ隠し

ヒロネちゃんblog

2017年03月

0330

弾き語りアルバムの制作をはじめることになった。すでにわくわくしている。いま作っているアルバムと二枚同時に進行している状況だ。どちらも必ずいいものにしたい。自分の理解者や支えてくれる人のおかげで歌を形にできているとしみじみ思う。いい歌をたくさん書きたい、そして聴いてほしい、ヒロネちゃんと少しでも似ている人へ。

新海誠のアニメーションの、「僕たちは精神的に似ている」と言うセリフを川上未映子が絶賛し肯定している対談が最近一番のお気に入り動画。

誰に見られたいわけじゃないけど誰かに見られたいからここに書く。
いまとても辛い、一日休みだと一日考え事しちゃうからよくないかもしれない、通販準備とか曲作りといろいろしたけど、曲なんてつくれる状態じゃなかった。バイトや大学があればそれはそれで自分の時間がなくなって辛くなったりするから、もうなんでもわたしは無理なんじゃないか、もうこんな生活を何年続けていて、あと何年続けるんだろう。ほんとうに音楽に生かされている、こんなにも音楽しかないというのに、なぜ神様は買ってくれないんだろう。いい曲をつくるために音楽はじめたんじゃない、生きやすい世界をつくるためにはじめたんだったよ、忘れたわ忘れたくないわ。

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春だからかな、さいきんよくノスタルジーな気持ちに襲われてしまいがちで、生きるの辛いーー目かゆいーーってなったし、やっぱり飽きられるのは怖いし、ずっとずっと寄り添っていたいと思うからこんなに辛くなるときがあるのかなあ、気にしないようにはしているけどね、聴かれなくなってしまったらヒロネちゃんとして一回死ぬわけですし、ずっと永遠に聴いてもらいたいというよりかは心のどこかにあって必要なときに取り出してほしいって感じなんだけど、どちらにせよわたしもわたしでそういう音楽を全身全霊で作る必要があるなと思いました。ずっとあなたに認め続けてもらいたいし、やっぱり心に残り続ける作品を残したいのです。わたしなんにも考えてないように見えると思うけど、音楽のことだけは真剣なのでした。

さて、
緊急!MV出稼ぎワンマンライブが終わりました。
無善寺で病気のようにライブしまくっていたのもとりあえず今日で一段落でした。どれかに来てくれた人、全部来てくれた人、ワンマン来てくれた人、久しぶりだった人、来れなかった人、みんなほんとにありがとう。

ご祝儀袋にいれたチェキ、受付で一緒に配った!

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今日のワンマン、1週間前の告知だったのに、それに平日なのにもかかわらずほんとにたくさんの方が応援しにきてくれて嬉しかったです。こうやって支えてもらえることは当たり前ではないから、すごいことだなと思います。いつの間に、こんなにたくさんの人が応援してくれていて、むかしのわたしじゃ想像もつかなかったと思います。みんなに新曲いいねって言ってもらえてうれしかった、MV費のためにCDやチェキを買って貢献してくれたファンの皆様ほんとうにありがとう、アルバム楽しみですって言ってくれてありがとう、

音楽を続けてきたからこそ見ることのできた世界がたくさんたくさんあります。たくさんたくさんわたしにはあります。
だから皆さんにも、わたしの音楽と出会って見たことのない世界を見てほしいです、同じ世界をみたいです。

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ヒロネちゃんは今やわたしのすべてになっちゃっていて、
だから自分の作品づくりをこんなに応援してもらえるなんてゆめみたいで、応援してくれたりお金を払ってくれたみなさんにはかならず音楽で恩返しができるよう、絶対に素晴らしい作品を約束します。

ありがとう


ヒロネちゃん




趣味とは


わたしには趣味がない、胸を張って好きだと言えるものがない、だからお金をつかうことがあまりない。例えば飲み会は苦手だから行かないしサークルにもはいってないし友達も少ないから交際費も交通費もかからない。強いて言えばサンリオは大好きだけど持ち物ぜんぶサンリオにしたいわけでもないしキャラクターに詳しいわけでもないしわたしの趣味はサンリオです!と言い張るにはなんか申し訳ない。お金をかけなくても趣味になるものもある、たとえば自撮りとか?でもわたしあんまり可愛くないしコンプレックスがおおいのでネットにあげよー用しか撮る気になれないから却下。それで問題は音楽なんだけど、わたしは生まれていちども音楽を趣味だと思ったことはなくて、ずっと仕事にしようって頑張っている。だから趣味とはちょっとちがう。でもね、音楽活動をはじめてから本当に毎日に張りができたし辛い日も減った。歌を作ればある程度のことは解消されるし、作った歌をみんなにライブや音源で聞いてもらえて、いいねと言ってくれたらうれしいし、CDが売れればお金がもらえるし、そういうので大体の鬱とかって消すことができる。音楽は天職だと思ってる。職にすることができたらの話だけど。
わたしは洋服が好きで、高円寺のサウスポーというお店の服をよくライブ衣装やMVで着させてもらっている。ここのお店のキャシーさんのつくるリメイクのお洋服とキャシーさんの人柄が好き。
キャシーさんは好きなことを仕事にしていてすごいなと思う、ちょっと奇抜でまわりと浮いたりしても、好きな服を堂々と着ることができる人って素敵だよね。だからわたしも自分の信じている自分の好きな音楽をする、浮いてもハブられてもどうでもいいから、いいと言ってくれる人のために自分のために堂々と音楽をやりたい。というのもね、わたしまわりに音楽活動をしているって言えていない。例えば、高校時代のほとんどの同級生には活動のことをずっと隠している、高校はクラシック科だから弾き語りだとかポップスだとか差別意識があったというか、言いにくかったしそんなぺらぺらじぶんから言うことでもないと思った。最近になって、Twitterとかで見つけてくれて同級生がフォローしてくれたりDMをくれたりするけどその度になぜかすこし悲しくなる。なんでだろ。バイトの人にも言ってない。休みの日ってなにしてるの?とか聞かれると音楽活動のことしかしてないから受け答えに困る、だから寝てますーって言うことにしてる。

わたしは最初だれかに認められたくてひとりで音楽を始めた、今はまわりに少し人がいてくれるけど、最初はほんとにひとりぼっちだった、この頃、孤独感というか虚無感というか焦燥感がすごかった、だから頑張ってこれたのかな。音楽以外に続けてこれたものってなかったしそれ以外に好きなことがなかったから頑張ってこれてるのかな。

わたしには、好きなことがある人がかっこよくみえる。オタクとかってキラキラしてる。とても詳しいしそのぶん熱いしすごいなって思う、わたしには無い熱量だから憧れてしまう。
ヒロネちゃんの音楽を好きだと言ってくれたりCDを買ってくれたりTwitterのプロフィール欄に名前かいてくれたりライブに会いに来てくれたり、ひとりひとりの気持ちが嬉しくて日々申し訳ないほど嬉しくてだからどんなに嫌なことがあっても前に進めるのかもしれないしアルバムもつくるぞっ!ってわたしにしてはちょっと熱い気持ちになれるんだと思う。わたしが作り上げた世界をだれかにぺらぺら言いたいとは性格上思わないけどそれでもちょっと自慢はしたくなるような世界でね、自分の音楽を聴いてくれる人がいて、それで泣いてくれたり一緒に堕ちることができたり救われたと言ってくれたり、本当にこっちが救われてるからますます趣味にはしたくないし頑張るぞ。


CDを通して
ライブを通して
ヒロネちゃんの音楽に会いに来てくれるそこのきみへ
いつもありがとう



ヒロネちゃん


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二年前の無善寺での初ワンマンのときのチェキ(笑)このときからすべてが始まった気がする。



今日もライブがんばろー
新宿motionにて





0304


さよならよりも怖いことたくさんあるよねって歌詞を書いてたら浮かんできたー

諦めず削られずやっていく暁にはいったいなにが待っていろのだろう、ね
さいきんまえより音楽がたのしいよ
あのね、二年前?辛くなったときがあって、それで事務所やめたけど、わたしいまのほうがきっとやりたいことやれてると思う、わたしの作品なんだから作品はぜんぶ思い通りにすすめたい、って我が儘なことなのかな分からない

ずっと愛してもらわないと困る
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