こんばんは
ヒロネちゃんです。

昨日、「 少女事情 」のMVが公開されました。


この少女事情という歌は、はじめてつくった思い入れのある楽曲です。
いま考えると、少女事情をサウンドクラウドにアップした瞬間が、ヒロネちゃんの始まりだったと思います。

そんな全ての始まりだった少女事情を、あたらしくリアレンジしてもらい、新体制ヒロネちゃん、というかたちでもう一度発表しなおしました。


勿論、とても気合いが入っていましたが、
だからこそ、いつもヒロネちゃんのまわりにいてくれる人たちだけで作り上げてみました。
公開したあと反響をみてみると、お金が掛かってそうとか音数増えた衣装が派手になったとか、そんなことが書かれていましたが、
確かにそう見えるかもしれないけど、わたしとしては、なんにも変わらない、ヒロネちゃんチームだけの制作でした。すべては工夫とアイディア、あとは頑張って貯めた少しのお金です。
さいあくななちゃんも甲斐監督も、ずっと一緒にやってきてくれた人たちです。音源のリアレンジは野澤さん、衣装はライブを見にきてくれた子が作ってくれました。現場は寒かったり眠かったりしたけど、愛ばっかでした。
こんなふうに、協力してくれる人がまわりにいることが不思議な感じなのです、
だって弾き語りをはじめるまえも、弾き語りをはじめてからだって1人だった。はじめて、野澤さんに助けられてから、いつのまにかこんなに優しい人たちが一緒に制作してくれるようになっていました。聴いてくれる人も、ライブに会いに来てくれる人も、すこしずつ増えた。二年間経って、上手くやれないことばっかだったけど、上手くやれないわたしをかばってくれるかのように、まわりには支えてくれるやさしい人がいます。
業界の大人は関わってないけど、別にちゃんとできたし、信頼できる人たちと制作することができれば、音楽そのものは、大人だとかお金とかはあまり関係ないんだなと思いました。

レーベルをやめるということを決意したのは去年7月でした。7/22に、「きみの死因になりたいな」を発表しましたが、わたしはもう次のアルバムについて考えていて、この少女事情、がリード曲になるというのもこの時からずっと考えてきたことでした。すぐにでもリリースしたかったのですが、いろいろあり、最短でやって今になってしまいました。
わたしはメジャーじゃないし、ライブに来てくれる人が増えたといっても大きなところでできるほどじゃないし、再生回数も超がつくほどのびないけど、けどわたしはインディーズシーンでどんどんやりたいことやって、可愛く、かっこよく、つよく、そんなふうに夢とかを叶えていきたいから、だから、だれとも比べられたくないし、ヒロネちゃんという存在が本物のヒロネちゃんになれるように、これから頑張っていこうと思っています。
まあ、自主に戻ったといってもレーベルに所属していたのが半年もないので、なんにも劣ることも優ることもなく別に変わってないのですが、とにかくこれからはのびのびとやっていけたらなと思います。野澤さんもやってくるしね\(^-^)/

ヒロネちゃんは2/26で音楽活動2周年です。
その前日25日に、少女事情リリースパーティーを開催するので、是非、あたらしいヒロネちゃんを、見にきてください!




年末、レコーディングをしに鳥取に飛び立ったのですが、
その前日のライブで、ファンの方たちが応援色紙をプレゼントしてくれました。
すごくうれしかった。
野澤にも見せたかったから鳥取に持っていきました。

image


媚びるのがほんとうに苦手で嫌いで媚びる以前に感情が死んでしまって、リアクションも薄いし、歌をうたっているとき以外は感情が出にくいんだけど、
だからこそブログに、思ってること書いてみてるよ。



支えてくれて、ありがとう!



この少女事情を幕開けに、
みんなとヒロネちゃんの見れる世界が、
もっと大きくなるといいな。