家族を捨てる信仰

テーマ:
『家族を捨てる信仰』
 
カルト時代の自分を振り返って思うのは
家族への愛情が無かったのではなく
それは
すり替えられてしまったのだ・・と
そう今では感じています。
 
家族の為に
何よりも自分自身が
強靭な信仰者であらねばならないと
そう信仰活動に明け暮れながら
やがて組織のうねりに呑まれていった

その事によって
自分の家族が
守られると信じていたからだ

何の自慢にもならないが
幼稚園の運動会には
1度だけ
それも15分だけ
見学をしたことがある

その他の行事には
一度も参加することは無かった
 
家庭を顧みない事は
多くの活動家が
同じように通ってきた事と思いますが

その根本となった御書は忘れもしない
 
唯一正しい法華経を用いなければ
やがて国難に見舞われるとして
十一の宛名に送ったとされるもの
その中の一節なのだが

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各各用心有る可し

少しも妻子眷属を憶うこと莫(なか)れ

権威を恐るること莫れ

今度生死の縛を切つて

仏果を遂げしめ給え

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法華経の為には

全てを捨てよ

でなければ成仏は叶わないと

日蓮はそう言っているのだ


これは創価学会の活動家にも

同じように差し向けられていた

池田が

自身の息子の

死に目に会えなかったと言っては

美談にされていたのは事実なのだ


どこぞの金ピカの部屋で

女人と戯れていたのが

事実だったとは思うが・・


日蓮の異常性については

『騙されている人に騙されるな(1)』

記事にしていますが


法華経が唯一正しいという概念は

もう崩れていること


過去の僧侶の言葉に 

縛られるのは

もう止めよう 


罰など無いし

地獄に落ちるなどと

恐れていては

生きている意味がないと思う


そんなことは

自分で考えることであって

与えられるものではないとも思う


少なくとも

目の前の家族ぐらいに

向き合わないで

幸せの意味が分かるのだろうか・・


自由とは孤独の異名だ



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