停職中また...酒気帯び運転 大阪・貝塚市職員を逮捕
大阪・貝塚市役所の職員の男が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕された。
男は、2018年にも酒気帯び運転の現行犯で逮捕され、停職中だった。
酒気帯び運転などの現行犯で逮捕されたのは、貝塚市農業委員会の職員・西本和久容疑者(44)。
調べによると、西本容疑者は6日午後、岸和田市で、携帯電話で通話しながら車を運転していて、職務質問された。
その際、西本容疑者から酒のにおいがしたため、調べると、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたという。
西本容疑者は、2018年10月にも酒気帯び運転で現行犯逮捕されていて、停職6カ月の懲戒処分を受け、職場から生活指導も受けていた。
貝塚市の藤原龍男市長は、「飲酒運転を繰り返し行ったことは、決して許されないことであり、厳正に対処する」とコメントしている。
(関西テレビ)