さまざまな情報ありがとうございました
外付けハードディスクが壊れたので、データ復旧専門の会社に持ち込んで復旧を依頼した話をこのブログに書いたところ、コメントやフェイスブック、あるいは直メールでさまざまな情報をいただきました。
外付けハードディスクが壊れたので、データ復旧専門の会社に持ち込んで復旧を依頼した話をこのブログに書いたところ、コメントやフェイスブック、あるいは直メールでさまざまな情報をいただきました。
ありがとうございます!!!
経緯はこちら。
↓
ハードディスクが壊れたのでデータ復旧実績ナンバーワンの「日本データテクノロジー」に持ち込んで復旧を依頼してみた(前編)
ハードディスクが壊れたのでデータ復旧実績ナンバーワンの「日本データテクノロジー」に持ち込んで復旧を依頼してみた(中編)
ハードディスクが壊れたのでデータ復旧実績ナンバーワンの「日本データテクノロジー」に持ち込んで復旧を依頼してみた(後編)
寄せられた情報の一つは、
「日本データテクノロジーは悪徳だ」
というものでしたΣ(゚д゚;)
批判されているところを簡単にまとめてみますと、
・相手を見て金額をふっかけるが、ゴネると最終的には適正価格になる
・しかし、この「特別価格」は今すぐ決断した場合だと言って、決断を迫る
・それでもキャンセルを伝えると、手のひらを返したような対応になる
・キャンセル後、ハードディスクを戻すときの梱包がひどい
・あるいは、ハードディスクをこじあけた痕跡、故意につけたようなキズがある
と、だいたいこのようなことが書かれていました。
技術力に問題があるというより、営業手法に問題があると言えそうです。故意にキズをつけるなんていうのが本当だとしたら、幼稚すぎて呆れるけど・・・
ていうか、そんなことあるんでしょうか?
「キャンセルかよ、バーカバーカ!絶対復旧できないようにしてやるよ!ホラ!」なんて傷つけたりすること、ありえるんでしょうか?
わ、わたしのハードディスクは無事に戻ってくるんでしょうか?
と急に不安になってきたのであります。
どうせ復旧できないんだから、いらねーわとか思っていた私ですが、「ちゃんと梱包して丁寧に送ってくれよ~!」と祈り始めたのであります。
週明けに宅急便で届きました。
戻ってきた状態をおそるおそるチェック。
ちゃんと、ワレモノ注意になっています。
丁寧にプチプチで包んであります(箱は私が持ち込み時に入れていった箱です)。
中を開けて本体を確認しました。
とくにキズはありません。こじ開けたような形跡もありません。
ヨカッタ…!
これで、ひょっとしたら
「別の業者に依頼したら復旧できた!」
なんていう道があるかもしれない。
寄せられた情報の中には、他の信頼できそうな業者さんの情報もありました。
そして、「ぜひ他の業者に依頼してみてください!」というリクエストもありました。
他社に問い合わせて、わかったことがある
まずM社に問い合わせ。
「友人に紹介してもらってお電話しています。バッファローの外付けハードディスクがカタカタいって、データにアクセスできなくなってしまったんです。」
「それは物理障害の可能性が高いですね。ヘッド部分が壊れているんじゃないでしょうか。そうなると、部品交換が必要なので20万くらいかかっちゃいますよ。交換しても、すべて復旧できるとは限りません。」
「他社に診断してもらったところ、ディスクにキズがついているので全部復旧できないと言われました。」
「ああ、じゃあ無理でしょうね~。ちなみに、どこの会社ですか?」
「日本データテクノロジーです。」
「あの会社はちょっと…。でも、キズがついているって戻されたんですよね?」
「はい。一部にキズがついているだけでも、全部のデータが復旧できないんですか?」
「キズがついてはいけない部分があるんです。そこについていたら全部無理です。」
「わかりました…。」
まるで営業っ気がなく、すぐに終了。
そうだよね、無理かもしれないのに「当社にお任せください!ご安心ください!」と連呼するほうがヘンなんだよね・・・。
でも、「ともかく一度見せてくれませんか?」ぐらいのこと言われるのかと思っていた・・・。
やっぱり重症なんだね、私のハードディスク君は・・・、ていうかもうお亡くなりになっているんだね・・・。
でも、せっかく紹介してもらったしダメモトでもう1社問い合わせてみよう。
次にD社に問い合わせ。
ホームページでは、他社で復旧できなかったデータもウェルカムのように書かれており、ひょっとしたら期待できそうです。その場合は、他社で出た作業報告書を送ってくださいとあります。
「他社で復旧できなかったのですが、とくに報告書があるわけではなく、電話で全部のデータが復旧できないと言われました。」
「なるほど。どこの会社ですか?」
「日本データテクノロジーです。」
「申し訳ありませんが、そちらの会社から戻ってきたハードディスクに関してはすべてお断りしています。」(嫌そう)
「…どうしてでしょうか?」
「…それは…、おかしなことになっているケースが多いからです。ネットで検索してみてくだされば、いろいろ評判が載っていますのでおわかりになると思います。」
「日本データテクノロジーから戻ってきたものは復旧できないんですね?」
「…ネットで検索してみてください。」(関わりたくなさそう)
「わかりました(笑)。ありがとうございました。」
チーン。
というわけで。
件の会社は、同業他社からかなり嫌われていることがわかりました(笑)。
実際、ハードディスクの中を一度開けてしまうと、復旧率はかなり下がるそうですから、他社で復旧できなかったものを復旧させるのは難しいのでしょうが。
嫌いな会社でヘンにいじられちゃったかもしれないハードディスク君とは、あまり関わりたくないようです。
「奇跡が起きた!」っていうレポートにできず、すみません(笑)
それにしても故意にキズをつけて復旧できなくする嫌がらせなんて、あるのかしら?
それは確認できませんでした。
営業手法(とマインド)にかなり問題がありそうな日本データテクノロジーですが、今回私はとくにひどい目には遭わされてはおりません。念のため。
最終的に提示された適正価格の17万円を払うと言っているのに戻されたのですから、どうにもこうにも、無理だったんでしょうね。お金を払うと言っている客に嫌がらせしてもしょうがないですからね。
ということで、
気分をあらたに、データを作り直していきます!
バックアップもシッカリやります!
今回の件はこれにていったん終了ですが、データ復旧関係で面白い情報がありましたら、引き続きお寄せいただけると嬉しいです。
また記事にするかもしれません☆
お読みいただきありがとうございました!
経緯はこちら。
↓
ハードディスクが壊れたのでデータ復旧実績ナンバーワンの「日本データテクノロジー」に持ち込んで復旧を依頼してみた(前編)
ハードディスクが壊れたのでデータ復旧実績ナンバーワンの「日本データテクノロジー」に持ち込んで復旧を依頼してみた(中編)
ハードディスクが壊れたのでデータ復旧実績ナンバーワンの「日本データテクノロジー」に持ち込んで復旧を依頼してみた(後編)
寄せられた情報の一つは、
「日本データテクノロジーは悪徳だ」
というものでしたΣ(゚д゚;)
批判されているところを簡単にまとめてみますと、
・相手を見て金額をふっかけるが、ゴネると最終的には適正価格になる
・しかし、この「特別価格」は今すぐ決断した場合だと言って、決断を迫る
・それでもキャンセルを伝えると、手のひらを返したような対応になる
・キャンセル後、ハードディスクを戻すときの梱包がひどい
・あるいは、ハードディスクをこじあけた痕跡、故意につけたようなキズがある
と、だいたいこのようなことが書かれていました。
技術力に問題があるというより、営業手法に問題があると言えそうです。故意にキズをつけるなんていうのが本当だとしたら、幼稚すぎて呆れるけど・・・
ていうか、そんなことあるんでしょうか?
「キャンセルかよ、バーカバーカ!絶対復旧できないようにしてやるよ!ホラ!」なんて傷つけたりすること、ありえるんでしょうか?
わ、わたしのハードディスクは無事に戻ってくるんでしょうか?
と急に不安になってきたのであります。
どうせ復旧できないんだから、いらねーわとか思っていた私ですが、「ちゃんと梱包して丁寧に送ってくれよ~!」と祈り始めたのであります。
週明けに宅急便で届きました。
戻ってきた状態をおそるおそるチェック。
ちゃんと、ワレモノ注意になっています。
丁寧にプチプチで包んであります(箱は私が持ち込み時に入れていった箱です)。
中を開けて本体を確認しました。
とくにキズはありません。こじ開けたような形跡もありません。
ヨカッタ…!
これで、ひょっとしたら
「別の業者に依頼したら復旧できた!」
なんていう道があるかもしれない。
寄せられた情報の中には、他の信頼できそうな業者さんの情報もありました。
そして、「ぜひ他の業者に依頼してみてください!」というリクエストもありました。
他社に問い合わせて、わかったことがある
まずM社に問い合わせ。
「友人に紹介してもらってお電話しています。バッファローの外付けハードディスクがカタカタいって、データにアクセスできなくなってしまったんです。」
「それは物理障害の可能性が高いですね。ヘッド部分が壊れているんじゃないでしょうか。そうなると、部品交換が必要なので20万くらいかかっちゃいますよ。交換しても、すべて復旧できるとは限りません。」
「他社に診断してもらったところ、ディスクにキズがついているので全部復旧できないと言われました。」
「ああ、じゃあ無理でしょうね~。ちなみに、どこの会社ですか?」
「日本データテクノロジーです。」
「あの会社はちょっと…。でも、キズがついているって戻されたんですよね?」
「はい。一部にキズがついているだけでも、全部のデータが復旧できないんですか?」
「キズがついてはいけない部分があるんです。そこについていたら全部無理です。」
「わかりました…。」
まるで営業っ気がなく、すぐに終了。
そうだよね、無理かもしれないのに「当社にお任せください!ご安心ください!」と連呼するほうがヘンなんだよね・・・。
でも、「ともかく一度見せてくれませんか?」ぐらいのこと言われるのかと思っていた・・・。
やっぱり重症なんだね、私のハードディスク君は・・・、ていうかもうお亡くなりになっているんだね・・・。
でも、せっかく紹介してもらったしダメモトでもう1社問い合わせてみよう。
次にD社に問い合わせ。
ホームページでは、他社で復旧できなかったデータもウェルカムのように書かれており、ひょっとしたら期待できそうです。その場合は、他社で出た作業報告書を送ってくださいとあります。
「他社で復旧できなかったのですが、とくに報告書があるわけではなく、電話で全部のデータが復旧できないと言われました。」
「なるほど。どこの会社ですか?」
「日本データテクノロジーです。」
「申し訳ありませんが、そちらの会社から戻ってきたハードディスクに関してはすべてお断りしています。」(嫌そう)
「…どうしてでしょうか?」
「…それは…、おかしなことになっているケースが多いからです。ネットで検索してみてくだされば、いろいろ評判が載っていますのでおわかりになると思います。」
「日本データテクノロジーから戻ってきたものは復旧できないんですね?」
「…ネットで検索してみてください。」(関わりたくなさそう)
「わかりました(笑)。ありがとうございました。」
チーン。
というわけで。
件の会社は、同業他社からかなり嫌われていることがわかりました(笑)。
実際、ハードディスクの中を一度開けてしまうと、復旧率はかなり下がるそうですから、他社で復旧できなかったものを復旧させるのは難しいのでしょうが。
嫌いな会社でヘンにいじられちゃったかもしれないハードディスク君とは、あまり関わりたくないようです。
「奇跡が起きた!」っていうレポートにできず、すみません(笑)
それにしても故意にキズをつけて復旧できなくする嫌がらせなんて、あるのかしら?
それは確認できませんでした。
営業手法(とマインド)にかなり問題がありそうな日本データテクノロジーですが、今回私はとくにひどい目には遭わされてはおりません。念のため。
最終的に提示された適正価格の17万円を払うと言っているのに戻されたのですから、どうにもこうにも、無理だったんでしょうね。お金を払うと言っている客に嫌がらせしてもしょうがないですからね。
ということで、
気分をあらたに、データを作り直していきます!
バックアップもシッカリやります!
今回の件はこれにていったん終了ですが、データ復旧関係で面白い情報がありましたら、引き続きお寄せいただけると嬉しいです。
また記事にするかもしれません☆
お読みいただきありがとうございました!