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【芸能・社会】

山口紗弥加が“最恐主婦” フジ系連ドラ「絶対正義」

2019年1月8日 紙面から

“最恐主婦”のヒロインを演じる山口紗弥加

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 女優山口紗弥加(38)が、2月2日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「絶対正義」(土曜午後11時40分、東海テレビ制作)で主演する。山口が演じるのは正義を重んじる“最恐主婦”のヒロイン・高規範子。正義の基準は法律で、法を犯した者は許せないという正義のモンスターを熱演する。

 秋吉理香子さんの同名小説が原作で、母の死をきっかけに“絶対正義”を貫く範子と、そんな範子と再会した高校時代の友人4人が織りなす物語。同局系の「オトナの土ドラ」枠で放送され、昨年大ヒットした「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」で監督を務めた西浦正記さんらが演出を担当した。

 山口は範子を「正義の権化」と表現。「範子のように結果だけを見て『法的に正しいか、正しくないか』で判断することは私にはできません」としながらも「範子の、他人の不正を正すだけではなく、自らも潔白であろうとする姿は気高く、美しいとすら思えるのは不思議です」と主人公に魅了されている。

 範子を取り巻く4人の友人役は後日発表される。

 

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