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貨幣経済は次の段階へ── 日本でも広がる「信用スコア」を試してみた

グローバルと比較して現金払い比率の高い日本に、今キャッシュレス、とりわけスマホ決済の波が一気に押し寄せてきている。スマホ決済では即時に口座からお金が引き落とされるため、個人の信用度、将来的な可能性が重要になる。キャッシュレスで先行するアメリカ、中国などでは、すでに個人が持つ可能性を数字で可視化する「信用スコア」が浸透、一大ビジネスに発展している。日本でも、メガバンク、大手通信企業、インターネットサービス企業などが続々とこの市場に参入。競争が激化しつつある。

ビジネスパーソンにとって利用価値のあるサービスを提供

手元のスマートフォンから広がる世界

gettyimages

最近よく聞く「信用スコア」という言葉。個人の信用力を数字でスコア化し、その数値の高さに応じてさまざまなサービスが受けられるというもの。世界で普及しており、特にアメリカや中国では社会インフラ的なレベルにまでなっているという。例えば中国では、スコアが高いとホテルの宿泊やレンタカーなどの予約をする際、デポジットが不要になる。ビジネスパーソンにとって利用価値の高いサービスを受けられるため、信用スコアを活用する人が増加するのは当然なのだろう。

すでに日本でも始まっている「信用スコア」サービス

J.ScoreのAIスコア診断トップ画面

J.ScoreのAIスコア診断はここからスタート

実は日本でも、こうした信用スコアサービスはもう始まっている。先鞭をつけたのは「J.Score(ジェイスコア)」。みずほ銀行とソフトバンクによって設立されたFinTech企業だ。サービス開始は2017年9月で、同社が提供する「AIスコア」はすでに多くのユーザーが利用している。

また、2018年には大手通信キャリア、インターネットキャリアなどが信用スコア事業への参入を表明しており、確立されつつある市場ではすでに火花散らす展開となっている。2019年は信用スコアサービスが多く登場し、われわれの日常生活も大きく変化するだろう。

自分の「可能性」をたった2分でAIが診断

J.ScoreのAIスコア診断のログイン画面

AIスコア診断の新規登録/ログイン画面

日本でも浸透しつつある信用スコア。「へぇー、おもしろそう。自分のスコアはどのくらいかな?」と思ったら、実際に試してみよう。J.Scoreが提供する「AIスコア」では、スマホで18問程度の質問に答えるとスコアが表示される。その時間、わずか2分程度。ネットサイトでよく見かける「あなたは○○タイプ」のような性格診断的な遊びが好きな人や、自分のポテンシャルが知りたい、自分を客観的な数値で可視化してみたいという好奇心旺盛な人なら、きっと楽しめるだろう。

「AIスコア診断」のやり方は、J.Scoreのサイトでアカウント登録をして、質問に従って自分の情報を入力していくだけ。といっても、氏名、住所など個人を特定する情報を尋ねられることはない。もちろん、個人信用情報機関に記録が残ることもないから安心だ。

まずは試してみよう。AIスコア診断はこちら

チャット形式で質問に答えるだけ

J.ScoreのAIスコア診断の質問事項

チャット形式で進む、AIスコア診断の質問。

最初に聞かれるのは、ニックネーム。入力すると、そのニックネームで呼びかけられ、チャット形式で会話をするかのようにサクサクと受け答えが進んで行く。あっという間に入力が終わり、自分が入力したデータに基づき、現段階での AIスコアが表示される。まるでゲームの得点が表示される感覚だ。

J.ScoreのAIスコア診断で表示されたスコア

質問に答えること、わずか2分。自分のスコアが表示された。

AIスコアは、さらに詳しい情報を入力することで分析の精度が上がり、可変する。年齢、年収といった定量的な情報だけではなく、自身の趣味や嗜好性、ライフスタイルなど定性的な側面もAIが分析して、自分の将来的な可能性や信頼性をスコアに反映してくれる。どこまで情報を入力するかは自分自身で決めればいいので、望まない情報は入力しなくてもよい。

J.ScoreのAIスコア診断では性格診断も行える

情報を追加するために受けた性格診断の結果。

自分も追加で性格診断に答えたところ、「自身の基本的な性格」と「仕事上の性格」が示された。当たっているかどうかは別として、これは結構おもしろい。スコアも864まで上昇した。

スマホでサクッとAIスコアをチェック。J.Scoreはこちら

「AIスコア」を取得した人には特典も

AIスコアを取得した人はAIスコア・リワードの利用可

AIスコアを取得した人はAIスコア・リワードが利用できる。

AIスコアを取得した人には、「AIスコア・リワード」と「AIスコア・レンディング(個人向け融資)」というサービスが用意されている。いずれも日本で初となるサービスだ。AIスコア・リワードはAIスコアのランクに応じて、アライアンス企業が提供する特典サービスを受けられるというもので、エントリーは無料。スコアランクが上がれば、利用できる特典の種類やサービスの内容も充実していく。

具体的には、英会話やオンラインスクールなど自己投資につながる特典が利用できたり、普段は提供されていない特別プランが提供されたりする。これを機会に新しいことを学んだり、スキルアップを図ったりしてもいいだろう。

今後、ますます注目度が高まる信用スコア。2019年は信用スコアを活用したサービスが拡充していくことだろう。こうした期待感を伴って、日本での浸透もさらに進みそうだ。

AIスコア算出は無料なので、 自分のスコアが気になる人は年末年始の空いた時間を使って、まずは気軽にトライしてスコアを確認してみてはどうだろう。

自分の信用スコアを確認することは、何かのきっかけにつながる。すでにスコアを算出した方も2018年を振り返るこの時期に、年収やライフスタイルなど最新の情報を入力し、更新すればスコアアップするかもしれない。新しい年を迎えるにあたり、発見があるのではないだろうか。

2分でスコア算出。AIスコア診断はこちら。

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