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icon1月7日(月) 男女平等ランキング110位 ~女性が求める生き方は?~

スイスの国際機関「世界経済フォーラム」が毎年実施している「男女格差調査」。これは政治、経済、教育、健康の4つの分野で、世界各国の社会進出における男女の格差を調査するものです。2018年のランキングでは、日本は149か国中110位。先進7か国のなかでは、最も低い順位でした。

では、当の女性たちはどのような生き方を望んでいるのでしょうか?ニッセイ基礎研究所主任研究員の久我尚子さんらは、去年、25歳から59歳までの女性5000人に対して調査を実施、女性たちがどのような生き方(ライフコース)を求めているのか、理想通りに生きているのか、理想通りに生きている女性はどのような属性を持っているかなど細部にわたって調べました。
それによると、女性が考える理想のライフコースの1位は結婚・出産後も仕事を続ける「両立コース」。しかし、理想を実現しているのはわずか30%と最も低いという結果がでました。反対に理想と現実のギャップが最も小さいのは「独身就業コース」で75%が実現、「結婚退職・専業主婦コース」もおよそ50%が実現しています。やはり日本は、両立を目指す女性には“生きにくい”のでしょうか。

いまどきの女性が求める理想の生き方と現実とのギャップ、さらにどのような女性が理想を実現できているのか、理想の実現を阻むものは何なのか、調査を実施した久我尚子さんとともに考えていきます。
みなさんのご意見や質問もお待ちしています。


出演:久我 尚子さん(ニッセイ基礎研究所 主任研究員)


記事ID:54984

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皆さんからいただいたご意見

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icon育児休暇などなど・・お母さん頑張れ!!-2
でも今は、それを振り回しは誰も仕事を続けないでしょう。ただ周りを見ると、逆でシフト、とか時間で当時よりぎちぎちのような気がします。今でも一人を抱っこ一人の手を引き、反対側のショルダーバックに重~いパソコンを持って帰宅、や工事現場に乳母車で行き帰されたことや仕事のために子供を預かりっこしたことなどなどを思い出します。
でも今は、折あらば子供は日本の宝!!と言い、職場の若いお母さんたちの応援者をやっています。
お母さん頑張れ!!
神奈川県 50代 女性
投稿日時:2019年01月07日 20時10分 記事ID:55006

icon育児休暇などなど・・お母さん頑張れ!!-1
最近の子育て保育園事情を見るにあたり夢のようだと思ったり、逆に大変だと思ったり。私の母は18歳から国家公務員で42年勤め上げ定年退職しています。それを見てきた私は大学卒業後,現在まで34年常勤出来ました。今と違い育児休暇なし。
それでも時間前に逃がすように帰してくれたり、本当にありがたかった。仕事は・・・男女平等に扱って貰いました。2度転職をしましたが、出産を待ってくれ、出産後2か月で採用して貰い、その日から7時間勤務、出張もしていました。その頃随分母に助けてもらいましたが・・・。保育料もピークは2人で月10万近く。
神奈川県 50代 女性
投稿日時:2019年01月07日 20時10分 記事ID:55005

icon自分を大切にする生き方
私は6歳で性被害にあい、性被害をうけて間もないころから三人は子供を作れと言い聞かすような大人にたくさん囲まれて反発を感じていました。ただ、ケアがすすむにつれ結婚や出産というのは私のような経験のある者にとって人生と命をかけた挑戦なのだと悟るようになりました。そう思えたのは、父は子育てに私が生まれた頃から参加していた人であり、自分で家事を書籍で勉強して覚えていき、国会議員の半数は女性であるべき、定年も設けて若い世代が主役になるべきと考えている影響もあると思います。皆自分を労ったり社会変革のために行動にふみだしてほしいです
 20代 
投稿日時:2019年01月07日 20時07分 記事ID:55001

iconツイート
土日は近所でパパがひとりで子どもたちと遊ぶ様子をよく見るけどな。家庭内ではいろいろあると思うけど、そういうのを見るとホッとするよ。
  
投稿日時:2019年01月07日 20時02分 記事ID:55009

iconツイート
ベビーカーおしてるお父さん、赤ちゃん抱いてるお父さん、昔より増えたと思う。若い男性の意識も変わってきてると…信じたい。
  
投稿日時:2019年01月07日 19時58分 記事ID:55010

iconツイート
一家の大黒柱なんて考えが、昭和初期の思想すぎて、なんの言い訳にもならない はっきしいって女性のほうが稼いでるところも増えてる 所得でも妻のほうが上で、育児家事も妻がやる 夫はなんなの?かざり?だったら離婚までカウントダウン開始でしょ
  
投稿日時:2019年01月07日 19時54分 記事ID:55011

icon選挙に行きなさい!
誰が法制度を決めるのでしょうか。女性は選挙に行きましょう。私は正社員で子どもを育てながら
現在役員を目指して頑張っています。とにかく大元をよく見て欲しい。
新潟県 50代 女性
投稿日時:2019年01月07日 19時53分 記事ID:55021

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共働き、ご飯作りは僕やってます(´・ω・`) あ、子供はいないけど、猫が5匹います
  
投稿日時:2019年01月07日 19時50分 記事ID:55013

iconツイート
福利厚生が企業によるのは大きな壁よね。周囲の理解が必要な状況では一朝一夕で改善するのは難しいな。
  
投稿日時:2019年01月07日 19時47分 記事ID:55014

iconツイート
生き方を「コース」と表現することにモヤモヤする…(´・ω・`)
  
投稿日時:2019年01月07日 19時47分 記事ID:55015

iconツイート
男性の本音として、家事育児なんて面倒だからやりたくないでしょ。やらない口実があれば、やらずに済ませる。 だから、その口実を打破しないとね。
  
投稿日時:2019年01月07日 19時46分 記事ID:55016

iconツイート
確かに地方では女性が結婚出産しても仕事を続けられるのは公務員の一部と自営業だけですね(;^_^A
  
投稿日時:2019年01月07日 19時46分 記事ID:55017

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昔は男の稼ぎだけで子供が何人かいても一家全員暮らせた、ってところもあったのと『大切な跡継ぎ』ってところがあったからねー。
  
投稿日時:2019年01月07日 19時45分 記事ID:55018

icon女性の社会進出に関して
この議論に少し欠けていると思うことがあります。それは日本は先進諸国の中でも「専業主婦の割合が高い」「社会進出の割合が低い」ということがマイナス的にしか論じられないです。確かに政治や企業活動の場に女性の視点や感覚がもっと反映されることは大切だとは思います。ただ同時に、出産は女性にだけ与えられた特権であり、この自然の摂理に対しては謙虚に受け止めるべきだし、それを前提に社会のあり方を考えなければいけないと思います。そして、注目すべきは日本は犯罪率の低さや離婚率の低さなど、家庭や社会の安定性という観点では他の先進諸国に比べ優れているという事実で、これは女性の果たしている役割が大きいと私は思います。
大阪府 40代 男性
投稿日時:2019年01月07日 19時44分 記事ID:55000

iconわたしは逆です
母は専業主婦です。父の稼ぎがそれ程多くないことに愚痴を言う度に、健康なら働けばいいのに、とずっと思っていました。正社員で25年働き、2人を育てていますが、まだ文句を言われます。そんな母とは死ぬまで、お互い相容れないんだろうなと思ってます。母の姿が反面教師にもなりますよ。
東京都 40代 女性
投稿日時:2019年01月07日 19時43分 記事ID:55007

iconツイート
子供が産まれて 半年以内で職場復帰する方も居ますね。
  
投稿日時:2019年01月07日 19時43分 記事ID:55019

iconツイート
男は彼氏から旦那になるとなんであんなカスになるの?っていう主婦の呟きが心に響くwww
  
投稿日時:2019年01月07日 19時41分 記事ID:55020

icon男性側から意見を言わせてもらうと女性に有意な場面も
先日ホテルを予約したら「レディースプラン」という女性限定の宿泊プランがあったり、レストランでも女性限定メニュー、女子会プラン、そして平日の朝の通勤時間帯では女性専用車と男性を排除するかのような社会になっています。男だって痴漢を疑われないような男性専用車がほしいし、なにか女性が得している感じがします。私は社会では女性が活躍できる場面が絶対に必要だと思います。東京医大のような入り口から女性を締め出すことはあってはならないことです。女性が活躍できる社会は今後当たり前にしてほしいです。
東京都 50代 男性
投稿日時:2019年01月07日 19時36分 記事ID:54999

icon理想を言う前に
女性一人一人が自分で考えて、自分が理想とする生き方を目指すというのは、誠に結構なことですが、その前に、一度しかない自分の人生で、「何を実現したいのか?」「何を実現したら、満足して笑って死ねるのか?」という問いに対しては、彼女たちは何と答えるのでしょうか。いわば、人生哲学は何か?そして、自分が考える、それを実現するための理想的な生き方が、本日紹介されたアンケート結果だと思われます。そして、それには「正解」はありません。
福岡県 60代 男性
投稿日時:2019年01月07日 19時04分 記事ID:54997

icon理想の実現を阻むもの
理想の実現を阻むものは、根強く残る「結婚をして、家事・育児をするのが女性の務め。男性が家事や育児をするなんて、情けない!」という考え方だと思います。国会議員の中にも、こういう考えの石頭の人がいては、社会全体が変わるのは容易ではなく、まだまだ時間がかかるだろうと思います。
神奈川県 50代 女性
投稿日時:2019年01月07日 19時03分 記事ID:55002

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