ご訪問ありがとうございます。
新年は、予定では、
新治療の話、
クリスマス辺りの続きで
光免疫療法の続きと光線系の話を書いてから
遺伝子検査、ゲノム医療、
(乳癌で言えば、今までのサブタイプ分類の
受容体とは別の遺伝子異常で治療が開発
されつつありますよね、その辺りも含めて)
の動向を最新化しようかなぁ、
と思っていたところ、
その前に、さんくるさんが、
もう、本当に共感!の記事を発信して
いたので、
また、ちゃっかり、
リブログさせていただきます。
大晦日のまとめ記事でも取り上げた
の中で、
自由診療の怪しいお金儲け療法は、
医師間(ある時には患者会+医師間、
マスコミも駆使した)論争や対立構造
というのでなく、
行政あるいは司法に(医療の進歩に合わせて
立法、法改正から必要かもしれない)
何とかして欲しい、
とも書きました。
なぜなら、患者や家族が混乱するだけ
のように思えるので。
似たようなことが繰り返されつつある
ように危惧されるのが、
国策で進めているゲノム医療。
遺伝子を組み換えて人間を作れてしまう、
医学・科学が神の領域に踏み込んでもいて
※モノクローナル抗体、ハーセプチンだって
既にその領域に踏み込んではいるっちゃ
いるのですが…。
これが自由診療になって、医師免許だけで
扱えちゃったら怖いなぁ、
と思っていたところに、
もうちょっと明るい見方で、
さんくるさんが、UKバイオバンクの
ことを記事発信してくれたので、
もう、まさに共感、同感! と、
リブログさせていただきます。
「
イギリスのUKバイオバンクを御存知だろうか。
ちょいちょい研究の引用元になっている、世界で一番のDNAのデータベースだ。
(中略)
(中略)
これの何が羨ましいかっていうと、
国が国費を使って
国民の情報を国民の健康のために集めて、
それが結果的に現在世界中の研究の礎
となっているところ。
(中略)
四六時中しつこいくらいに言ってるけれども、こういうことに税金を使ってほしいんだな。
」(引用させていただきました)
まさに同感。
ゲノム医療は国策。
治療の研究開発の前に(並行して)、
国(厚生労働省)、国立がんセンターなどが
法や制度を整備して、
遺伝子データの蓄積をして、
研究の精度と速度が上がればいいのになぁ
と思います。
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