アインズ様の死んだふり大作戦! 作:アインズ様!
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小説を書くって大変ですね。1話完成させるのに3週間もかかってしまいました。本当に小説家の人やSS書き手の人を尊敬します。
アインズ様が死んだ!
なんだってえぇぇーー!
晴れた日の朝ナザリックに衝撃の事実が伝わる!
「なんですって!私の愛しいアインズ様がお亡くなりになられたですって!」
「はい、アルベド様今朝自室にて亡くなっているのが確認されました」
メイドがそう伝える。
「そんなこと有り得ないわ!一体なぜ?!詳しく教えてちょうだい」
「私も詳しい事は分かっておりません。」
なら仕方ないわね!自分で調べるだけだわ!
そう言って私はアインズ様の自室へと足を進めた。
そこに居たのは倒れて動かなくなったアインズ様だった!
私は泣いた三日三晩泣き続けた
あぁ古池や蛙飛び込む蝉の音とはこと事だったのね!
悲しいわ!
とても悲しいわ!
この事をみんなに知らせないと!
「なんと?!それは本当ですか?!至高の御方であられるアインズ様がお亡くなりになったと?!そう言っているのですかアルベド!」
とデミウルゴス
「あ、えと、悲しいです」
とマーレ
「残念でありんすね」
とシャルティア
「イッタイナニガアッタノカ」
とコキュートス
「えぇー!」
とアウラ
「イッタイなぜなんです!説明してくださいアルベド!」
デミウルゴスがアルベドに詰め寄る。
「知らないわ!メイドから報告を受けてお部屋に向かったら倒れていたのよ!」
アルベドは怒って言い返す。
「ふざけないでください!もう話になりません!私が自分の目で見て確かめます!」
デミウルゴスが足を踏み出すと目の前に斧が振り下ろされる。
「マテデミウルゴス」
コキュートスだ!
「なぜ止まるのですコキュートス!貴方はアインズ様の身に何があったのか心配ではないのですか!」
「シンパイモナニモ、モウシンデイルノデアロウ?ナライッテモムダダ」
コキュートスはこう言い放った!
「な、なんと!いくらコキュートスであろうとも見過ごせない発言です!」
デミウルゴスは逆ギレをした!
「みんなデミウルゴスは至高の御方であられるアインズ様に無礼を働いたわ!殺しなさい!」
アルベドがこう叫ぶと守護者達の目が殺意を持ってデミウルゴスを睨む。
「なっ!一体どうしたの言うのですか!頭でもおかしくなったのですか?!」
なんて事を言っている間にデミウルゴスはみんなからボコボコにされた!
「裏切り者は始末したわ!さぁみんな仕事に戻るわよ!ナザリックのため、そして至高の御方の為に今日も、頑張りましょう!」
アルベドの言葉を聞いた守護者達は至高の御方の為に働ける喜びを噛み締めて涙をながす。
デミウルゴスは死んだ!
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