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【芸能・社会】

沢村一樹“あの男爵”封印 テレ朝系ドラマ「刑事ゼロ」制作発表

2019年1月6日 紙面から

ドラマをPRする(左から)武田鉄矢、財前直見、渡辺いっけい、瀧本美織、沢村一樹、寺島進、横山だいすけ、猫背椿

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 俳優の沢村一樹(51)が5日、京都東映撮影所でテレビ朝日系の主演ドラマ「刑事ゼロ」(10日スタート、木曜午後8時)制作発表に出席。沢村と初共演となる女優の瀧本美織(27)をはじめ、寺島進(55)、横山だいすけ(35)、猫背椿(46)、渡辺いっけい(56)、財前直見(52)、武田鉄矢(69)ら共演者たちも顔をそろえた。

 冒頭で沢村は「ものすごく豪華なメンバーでドラマを作らせていただいている」と感謝。「平成が終わるタイミングでこのドラマをやれることに運命を感じている。1年の始まりに非常にふさわしいドラマに仕上がっている」と意気込んだ。

 沢村が演じるのは刑事になってから20年間の記憶を失った京都府警捜査一課の刑事・時矢暦彦。瀧本は時矢とコンビを組む新人刑事・佐相智佳を演じる。

 会見場では赤の法被を着た沢村と瀧本が、新年らしい趣向でヒット祈願の餅つきに挑戦。沢村は小学生以来だったが瀧本と息ピッタリのパフォーマンスを披露、ドラマの新コンビをアピールした。

 新年の抱負を尋ねられると沢村は、自身の“エロ男爵キャラ”について、「毎年記者さんの前でアレは封印とか言っているのですが、今年こそ“ゼロ”からのスタートということで、アレはなかったことにしたい」と宣言して笑わせた。

 

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